29歳の時にマンション購入のためにローンを組んだ。35年返済だった。つまり64歳で、完済になる予定で。でも5年前倒しの30年でどうにか完済できました!
ローンを組んだときは、バブル真っ只中。返済金利も今の低金利と比べると、めちゃ高金利。3回ほどの節目や借り換えで、金利の見直しがあったものの、不況からの脱出にこんなにも年月が経過するとは考えていないから、将来金利が上がると見込んで、固定金利での契約にしていた。変動金利ならもう少し金利が低かったから返済額も節約できたはず。
結局、最後の2年弱が変動金利での契約となった。
計算していないから、はっきりしたことはわからないけど、総額1億円近くを銀行に払ったのではないだろうか。
お金があれば、多額の金利を払わなくてもいいわけで、いかに金持ちは得かと、つくづく感じてしまう。
おもわず愚痴がでてしまうが、ローンが終わっても、固定資産税や毎月の管理費・修繕費は続くから。住宅関係の支払いが0円になったわけではない。 う~む。。。
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追記 ローン返済がおわり、早速金融機関から電話がありました。抵当権抹消登録の手続きが必要になると。また手数料がかかってしまいます。なかなか終わりません。(^_^;)