昨年の大河ドラマ『龍馬伝』を見た勢いで、今年の『江(ごう)』を見続けている。でも習慣づいてしまい見ている感じだ。まだ今年の分は放送されていないが、足かけ3年で作られている『坂の上の雲』はお金をかけている作品で見応えがある。今年末で完結する。楽しみだ。
同じNHKで4月からの連続テレビ小説『おひさま』は当初見ていなかったのだけど、5月あたりから日本が戦争に傾き始めたあたりから、そのころの時代背景に興味を持ってしまい最後まで見てしまった。そしてその勢いで今の『カーネーション』を見ている。これも大正から昭和初期の時代背景に興味を持ってしまったのだ。
おととしから昨年にかけての放送されたTBSの『仁-JIN-』は、はまってしまい3回見てしまった。今年放送の『仁-JIN-完結編』は面白かったのだけど、前作のストーリーと比べると面白さは半減したようにも思えた。
今年自分の中で一位か二位にランクインする作品は日テレ『ドン・キホーテ』。
人の中身が入れ替わってしまうドタバタ劇。この手の作品が大好きなのだ。有名な作品が大林宣彦監督の『転校生』(1982年作品)。主演の小林聡美がドン・キホーテにも出演しているところが粋である。余談だけど当時部活で交流のあった女子大の女の子が小林聡美似で、おつきあいを申し込んだことがあったけど惨敗したのだった。
2002年にはNHKの若者向けドラマで『どっちがどっち!』があった。これも小学生の男女が入れ替わってしまうコメディ。面白かった。『ドン・キホーテ』の中での台詞で「どっちがどっち!」というのがあった。この点もリスペクトしているのかなぁと思う。
『転校生』も『どっちがどっち!』も原作は山中恒の「おれがあいつであいつがおれで」。 映画『転校生』はリメイク版『転校生-さよなら あなた-』があるようなのだけど、残念ながら見ていない。
人格のない人(!?)というのが面白い。僕の予想ではこの家政婦はサイボーグではないかと思う。共演している相武紗季が以前の速水もこみちがサイボーグだったドラマ『絶対彼氏』もあり、関連があるのかと。。。 予想するのに元々松嶋菜々子演ずる「ミタさん」が生身の人間だったが、旦那さんと別れ、自分の幼い子供も失うという過去があり、自分は自殺したものの、鉄腕アトムの天馬博士のような人に発見されてサイボーグ化されたのではないかと見る。さて、このあとどうなるのであろうか?
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