今年、2017年ももうすぐ終わろうとしています。最近はすっかりブログを書かない習慣!?が身についてしましました。(^_^;)
10月からテレ朝で始まった連ドラ『トットちゃん!』も今日で最終回。黒柳徹子の半生をドラマ化したもので、黒柳徹子が、いかに’標準的で無い’突拍子も無い性格の人だということがわかります。同じく10月から始まったNHKの朝ドラよりも、展開が面白いです。
『トットちゃん!』は、トットちゃんが生まれる前のご両親の出逢いから始まり、トットちゃんの幼少期、NHK入社時代、そしてNHK退職後の恋愛時代などをドラマ化しています。
NHK時代を中心に書かれたのが、『トットチャンネル』です。
▽「トットチャンネル」黒柳徹子著 新潮社刊 昭和59年10月発行
図書館で借りた1984年の本は、33年の時間経過で、だいぶ汚れが目立ってました。もともとは「小説新潮」で連載されていたエッセイをまとめたものですが、ドラマ『トットちゃん!』にもそのころの頃が数多く反映されていました。
ネットで調べたら、この本を元に映画『トットチャンネル』を斉藤由貴主演で、製作されていたようで、是非見てみたいです。昨年はNHKで満島ひかりが主演で『トットてれび』としてドラマ化していたけど、放送回の半分位しか視聴しなかったのでした。
この本を出版する前に『窓際のトットちゃん』が、今でも破られていないベストセラーになっていて、それは文庫版になったときに読みました。トットちゃんは、僕が幼稚園、小学校時代に、年中遊び場にしていた九品仏で遊んだこともあり、なんか親近感が勝手に湧いてしまっていました。
本棚にその文庫本が残されていたので、また読もうかと思います。
今回の本の後書きに書いてあった言葉。TV番組「徹子の部屋」を9年勤めて、発見したそうです。
『「始めに、自分が、やろう!」と思った仕事と、違う仕事を、現在、やってらっしゃる、ということです。そして、なお、一流となり、永続きしてらっしゃるのです。』
ちなみに後書きは、1984年のロサンゼルスオリンピックの開会式の中継していた日に書いたと書かれています。僕は、その日は社会人2年目の夏で、大学時代の仲間達と伊豆の焼津に夏を過ごしていたのでした。
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