朝神保町に着く。青空だけど風がとても冷たい。
この近辺を歩くことにした。
今朝のTVで今日は全国の300の大学で入試が行われるといっていた。
そして神田は日本の中で最も大学が密集している場所だと先週のNHK「ブラ・タモリ」でタモリが話していた。30年前僕もこの場所に通っていたのだ。久しぶりに街を歩く。
明治時代に創設された東京大学はここからだったようだ。
出身大学は当時無かった7号館ができていた。そして当時お世話になった吉野家は健在だった。裏の方の居酒屋「後楽」を探した。学生当時お金が無くて150円のもやしと竹輪の炒め物をひとつだけ頼んで研究会の仲間4~5人で酒を飲んでいた。古いその居酒屋のあった建物はあったが、残念ながら看板は違う名前になっていた。
「ブラ・タモリ」で訪れていた湯島聖堂へ行く。 江戸時代の徳川幕府による学問を勉強していた場所。
徳川幕府を表す家紋が門の近くにあった水桶(?)の横に見ることができた。
庭には孔子の像がある。建物は色こそ朱色は使用していないものの中国風の雰囲気がある。
湯島聖堂の脇の道からニコライ聖堂が見える。
神田明神。多くの人が参拝に来ていた。
ニコライ聖堂。明治中頃に完成したロシア正教の建物。
異国の雰囲気を醸し出していた。
結局、神田界隈とお茶の水界隈を2時間歩き続けたのであった。
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