気になったのが天候の悪化との関連性だったのです。この一ヶ月の天候を記録して明確に関連性が出てきました。それは晴れから曇り、もしくは雨になるとき、頭痛や体のだるさ、疲れが現れるのです。これはどう見ても気圧の変化が影響していると思うわけです。雨になってしまえば問題ないのですが、天候が悪化する途中が体を狂わせているのだ。かかりつけの医者に相談したところ、気圧の変化が自律神経に影響を与えているのだろう、とのことでした。治す手だてはないようです。おとといから昨日にかけての曇りの気候では、頭痛はなかったものの、気だるさと疲れでぐったりしていました。つくづく主夫で良かったと思う。仕事に出ていたら仕事にならないからね。
今日は一転して快晴のいい天気。気分上々です(^_^)v
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▽「哲学のえほん」 植村光雄著 PHP研究所刊 2006年2月発行
小学生でも読める若者向けの本ですが、哲学って優しく説明しても難しい世界です。プラトン、デカルト、カント、マルクス、サルトルの考えをとても簡潔に、かわいらしい挿絵とともに絵本として描かれています。なんか寝る前に読むとまったりする気がします。
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▽「すぐわかるoffice2013」 ASCII刊 2013年3月発行
「できるWord&Excell 2013」 インプレスジャパン刊 2013年2月発行
最近購入したパソコンは昨年秋の製品でOffice2010がプレインストールされていたが、幸運なことに今年春に発売されたOffice2013を期間限定で無料インストールできたので、使い方を知るために上記の本を読みました。
WordもExcellも使いたい機能は昔と変わらないのですが、昨日を操作するためのボタンの場所やデザインが変わっているので、使いたい機能を探すのに苦労したりします。
この2冊の本は初心者にもわかるように書かれているので、基本的な使い方を説明しています。僕としてうれしいのは、新しい機能を説明してくれるページです。
新しくなればソフトも安定するかと思うけど、やはり最新でもエラーでいきなり終了してしまったりはします(^^;)
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「Adobe Photoshop Element10 実践マニュアル」 笠倉出版社 2012年2月発行
動画と写真の編集ソフトの本。Adobeソフトもパソコンに付属でついていたもの。 実はこの本2冊は借り直して、結局8週間我が家にある。なぜそんなに長くあるかというと、腰が重くてなかなか読まなかったため。結局読んだのは2冊併せて半日程度だったのに(^^;)
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▽「インターフェースデザインの実践教室」 Lukas Mathis著 武舎広幸+武舎るみ訳 オーム社刊 2013年4月発行
パソコンやスマートフォンのソフトの使いやすい操作デザインについて書かれた本。オライリージャパンの発行で以前コンピュータ開発時に何冊か読んだことのある会社の本です。
第1章のユーザリサーチの項目に面白いことが書かれていました。新しい製品を開発する際にユーザに「自分自身のほしいもの」をリサーチしても、ユーザにはわかっておらず、新しいものを創り出すのは自分たちで見つけ出す必要があるというのです。
これはたぶんAppleのiPodやiPhoneのように世に出る前にこんな製品が欲しいとは、普通のユーザは考えもつかないと思います。技術者達が製品化して、ユーザはこれはいいと思うからです。
アイデアは人々に聞くのではなく、自分で考えて創り出していくものなのだと思います。