それでもブログの投稿の習慣は元には戻っておらず、このブログを投稿することもめっきり少なくなってしまった。この間の火曜日に、このブログよりも更新していないクルマのブログサイトに、昨年発生したクルマの不具合に関して書いたところ、たった4日間だけで、60を超える人に見ていただいたようで(足跡が残っている人だけでの数)、いいねも今までにない数をいただきました。
困ったときの情報は、多くの人の参考にもなるので、ある意味価値ある情報なのだな、と感じたわけです。
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ということで、またぼちぼちと、ほとんど参考にはならない自分のことを投稿始めるかな、と思った次第です。まずは、たまっている読書感想文から始めましょう。
で部屋の片付け、デザイン関連から。
▽「「捨て方上手で」生き方が変わる」主婦の友生活シリーズ 2007年4月発行
先人達の捨てる生活!?を紹介しています。読んでみると「断舎離」と共通した点が多々あると感じます。
4つの心がけであなたも必ず”できる”!整理整頓、片づけ上手への道
※目の前の何かひとつ、今できることから始めましょう。
その2 「使いにくい」は、改善のまたとないヒント。不具合を手がかりにする
※家事がしにくい、スムーズに動けないなど、イライラするときは家の中を見直すチャンス!※何年もかかって持ち物を見直し、手にとって考え、入れ直すことを繰り返して、ようやく、『自分にとって使いやすくて気持ちのいい状態』になる。
※あなたにとって使いやすいしまい方も、家族にとっては無理な姿勢をしいられたり、手間がかかりすぎたりするのかもしれない。
現状より大きいもの、努力した以上のものを求めるから不満を感じます。「足るを知る」ことが大切です。
心に不満を抱いている人は、望んでいることが、現状よりいつでも大きいからです。努力した以上のものを求めるからです。「あれが足りない」「これが足りない」と不平不満ばかりいうのは、そろそろやめにして、この、あり余る豊かさに感謝の念をもち、「足るに知る」ことです。それでも気づけないならば、すべてを捨ててみるとよいでしょう。
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壁ペイントのおすすめしている本です。
昨年10月に我が家のセルフリノベーションで、リビングの壁紙の上からペイントしました。予算の関係上から、全ての壁に塗れないからと、汚れが目立つ箇所を塗りました。その後塗ってないところが、目立ってしまったので、別の色をチョイスして塗りました。自分の感覚で塗ったその違う色の結果が、いい感じになりました。
パラパラとこの本を眺めていると、こんな色合いもいいし、これもいいなぁと思います。
壁のペイントの方法を書かれていて、とても便利な一冊です。
POWER OF WALL PAINT 壁を塗り、色を楽しむ
海外のインテリアの写真を眺めていると、あることに気づきます。それは、多くの家の壁が、魅力的なウォール・デコレーションで彩られていること。(中略)そして、それらの素敵なデコレーションの背景となっているのが、鮮やかなインテリアペイント。自由に、そして大胆に壁をペイントして、多彩な表情を楽しんでいる人がなんと多いこと!
しかし嬉しいことに日本でも、ここ数年でどこか一か所の壁だけをペイントする、アクセントウォールを楽しむ人が増え、色を楽しむ暮らしが以前よりも身近になっています。
(以下略)
数年ごとに全く違った色で部屋をペイントしたら、同じ部屋も引っ越したような新鮮な気持ちになれると思います。今後検討しようっと。。。
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▽「パリのキッチンスタイル」ジュウ・ドゥ・ボゥム著 アシェット婦人画報社刊 2013年11月発行
▽「ロンドンのキッチン」ジュウ・ドゥ・ボゥム著 主婦の友社刊 2006年9月発行
2冊まとめて。
見た目は同じシリーズの本だと思っていたら、著者は同じだけど、発行年も発行者も違う本でした。この本で紹介しているパリやロンドンの都市の部屋は、どれもカラフルです。
ヨーロッパも人たちは様々な明るい色を好む人が多いのかな。遊び心がたくさんあるから、友人宅に遊びに行ったら、飽きない気がします。
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▽「ニューヨークで見つけた心地いい暮らし」 上野朝子著 主婦の友社刊 2005年発行
著者は茅ヶ崎でセレクトショップを経営しています。
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▽別冊美しい部屋「森ガールのお部屋図鑑」 主婦と生活社刊 2010年4月発行
森ガールって5年も前からあったっけ?そうか時間が過ぎ去るのが早いなぁ、とつくづく思う。森ガールの好みは、自然ぽくて、可愛いものって感じのようです。柔らかな優しさをたくさん感じます。
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▽「家をカフェみたいなインテリアにする本 Cafe Style Interior」学研パブリッシング刊 2014年9月発行
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▽「ESSE まねをしたくなる収納とインテリア」扶桑社刊 2009年5月刊
パラパラめくってみると、白い壁や家具の家が大半です。パリやロンドンの壁の色が原色というのは見られません。見せる収納がポイントです。住む人のセンスが問われます。
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▽「ジャンク・スタイル・キッチン」大平一枝著 風土社刊 2007年12月発行
この本の次の文章から始まっています。
たとえ人にはがらくたに見えても自分にとっては宝物。
年代も出自も関係ない。
壊れたら直す、足りなくなったらつくる。
古くて美しいものを慈しみ、何ごとも、「足るを知る」。
そういう住まい方をしている人を訪ねていると
ひとつの共通項があることに気づいた。
十人が十人、食べることをおざなりにしていないのだ。
年代も出自も関係ない。
壊れたら直す、足りなくなったらつくる。
古くて美しいものを慈しみ、何ごとも、「足るを知る」。
そういう住まい方をしている人を訪ねていると
ひとつの共通項があることに気づいた。
十人が十人、食べることをおざなりにしていないのだ。
(以下略)
▽「スピリッツ・オブ・ジャンク・スタイル」大平一枝著 風土社刊 2007年10月発行
この本の次の文章から始まっています。
古いものに手を入れ、壊れたら直し、なかったらつくる。
自分のものさしや審美眼を大事にする住まい方。
流行や情報に振り回されず
ものの価値は自分で決める。
人にはがらくたに見えるものでも
自分が美しいと思えばそれでいい。
(以下略)
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本に出ているいろいろな部屋。どれもこれも魅力があります。将来は数え切れないほどの’部屋’を所有して、様々な部屋を作ってみたい。大いなる野望である。
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