猫草とは、ネコが好んで食す草の総称で、イネ科の背の低い草をネコは好み、多くは燕麦とのこと。英名はCat Grass。
肉食のネコがこの猫草を食べると、毛繕いして胃の中に入った毛玉をはき出す効果があるとのこと。れもんは喜んで猫草を食べるけど、結局胃の中に入っていた餌も床に吐き出すから、手間はかかる。
通常種から育てると、
こんな感じで小さな植木鉢に、密集して生える。
これを植えた時、一粒の種が発泡スチロールの箱の中にある、余っている土に落ちてしまった。
そしたら、
10/31撮影 |
そして1ヶ月ちょい経つと、
12/10撮影 |
この一匹オオカミは、密集していない植木鉢の中で、言葉そのままに、のびのびと育っていました。
そして、またまた1ヶ月ちょい経つと、
1/19撮影 |
そして、今朝よーく見たら、
2/21撮影 |
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日本も都会に集中して、生活しているとのびのびと育つことはないかもしれない。
保育園が不足しているのは、今までと異なるライフスタイルで、多くのお母さんが働くようになり、核家族化で、親と一緒に暮らすことなく、シングルマザーが増えてしまった事によることかもしれない。
都心に人が集中することなく、日本中に多くの魅力ある小都市を作り、ひとつの都市がマンモス化するような事がなければ、保育園不足問題も解消するし、超満員電車が発生することはないのだけど。そして現在、最高裁にて直ちに是正すべきと言われている選挙区の一票の格差も解消することが可能なのだ。
と、猫草から現代の日本を考えることになってしまった。
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