今日27日でギックリになってから、ちょうど1ヶ月経過した。ほとんど問題の腰部分はよいのだが、運動不足になっていたことによる各所の痛みが出ていたり、屈伸では身体が硬くなっている。
とりあえずギックリは『終息宣言』としよう。
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このところ、いきなりカッーと頭に血が昇って、「怒る」モードになりやすいような気がする。
ブログを休止していた8月に読んだ本。
小池龍之介 「もう、怒らない」 (幻冬舎)
著者は東京大学卒のお坊さん。お釈迦様の言葉から怒らないで生きることを説法している本だ。
その本の中の言葉を抜粋。
怒りは嫌なことを一時的に忘れさせる。
怒りの感情は、電気ショックのような強い刺激を心に与えるからです。
怒りの感情におぼれていると、そのあいだ、それ以前に感じていた諸々の
嫌なことやストレスが、麻痺させられます。苦しさ、充実感のなさ、つまらなさ、
惨めさなどのストレスを一時的に感じなることに心が喜びを感じ、怒りが心身に
ダメージを与えていることに無自覚になってしまうのです。
怒ることで弱い自分から逃げているのだなぁ、つくづく思う。ついつい「怒る」のは、それが楽だから。苦しいことから逃げたい自分がそこにいるからなのだと思うのだ。
反省。
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