あったあった。この曲は1976年。尾崎亜美のデビュー曲だ。当時ラジオから流れたこの曲に惚れてしまい、すぐにレコードを買ったのだ。ジャケットの写真をしっかり覚えていたのは、その当時レコードプレーヤーで聴きながら、このジャケットを見つめていたからなのだろう。レコードを箱から取り出すとき、他のレコードジャケットも目にしながら探したけど、他のジャケットを見て、こういうジャケットだっけ?と記憶にないものの方が多いからだ。
* * *
ジャケットの裏の歌詞カードに尾崎亜美のこんなコメントが書いてあった。
ひとりぼっちではいられない
なのに、すぐに自分で自分を
ひとりにしてしまう
ひとに会うのが恐い時やわずらわしい時
いろんなものが私の色でまわりだす
夢、淋しさ、迷い、あこがれ etc.
心のエッセンスは誰のじゃまもしない
特効薬にはなれないけど
私のエッセンスは淋しい人のそばにいたい
亜美
0 件のコメント:
コメントを投稿