TVで新しい映画の紹介を見たのは、つい最近のような気がしたのですが、4年前の2011年の作品だったのですね。
北海道の景色の良い有珠山近くで二人の夫婦が、手作りパンと美味しい珈琲をいれるカフェ&宿を経営しています。 このお店を舞台に地元の面白いキャラの人物や、訳ありの客が宿泊してきます。童話の世界のようなお話です。予想通り訳あり客が、気持ちを新たに生きる希望を与えてもらうという物語です。
あえて北海道といわないで、架空の世界でも良かったのではとも思います。焼きたてのパンや珈琲、そして手作り野菜を栽培する理想のような生活です。あまりに綺麗すぎる生活に見えます。理想はそうだけど、実際はもっと泥だらけの生活になるのが現実かと。
大泉洋は、物語の人物として合っています。だけどおもしろキャラを一切出していないので、ついつい僕は次に何か面白いことをやってくれるのではないかと、期待しながら最後まで見てしまいました。
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