金曜日, 5月 07, 2010

[5/7 Fri] ▽オリジナルカレーに挑戦 その3 チキンカレーJapan

 先月からおよそ週一のペースで香辛料を使用してのオリジナルのスパイスカレー料理を実験調理している。今回は今までと違い日本風のカレールウぽくコッテリとした、チキンカレーを作ってみた。

 食材は普通ぽく鶏肉、玉葱、人参、じゃがいも、大蒜、生姜。



 
 
 
 
 鶏肉には黒コショウ、塩そしてカレー粉をまぶして置いておく。

  
 
 
   
    
 
 英国から日本にやって来たカレー料理には小麦粉を使用していた。ということでバターに小麦粉をまぶして、フライパンで炒める。水を加えてダシにブイヨンと中華だし、オイスターソース、ナンプラー、塩を入れたスープにする。



 大蒜、生姜、クミンシードを炒め、玉葱を透き通るまで炒める。人参も炒める。それらを、じゃがいもと共にスープに投入。
 後で調整でケチャップとソースを少々投入。

   

 鶏肉を炒める。途中でターメリック、コリアンダー、シナモンを投入。加熱して香りを出す。






 別鍋にとりわけ、辛いもの好き人向けに今回新たに購入したハバネロペッパーを入れた。入れた量は少しだったけど、モーレツに辛かった(^_^;)  ハバネロを使用している菓子は食べると辛いけど美味しく食べられる辛さだ。料理では入れたか入れないかわからないくらいでちょうどいいと思った。

 仕上げにガラムマサラで香り付け。     

 今回はカレールウで作るカレー風としてチャレンジした。香辛料を使うと香り豊かであることは今までの調理と変わらない。作る手間、時間を考えたらルウで作った方が楽ではあるのは確かだ。でもカレーの漢方的独特の香りは香辛料にはかなわない。結論として手軽さと香りを両立させるには、ルウカレーをベースに香辛料をプラスして作るのが良いと思う。

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