前回の検証記録で、43℃保持のために次回は撹拌しよう、と書いたが、保温中は雑菌が入るため、何度も牛乳パックを開けない方がいいと考え直しました。
そこで今回はデジタル温度計を牛乳パックの内部の下の方で計測できるようにしました。
そして砂糖の代わりにオリゴ糖を60gほど入れてみることにしました。
デジタル温度計が飛び出しているため、プラスティックのカバーがカッチリとはめられなかったので、消毒した密閉パック袋をかぶせました。
室温 外箱 内部 外と中の平均
開始 22℃ 24℃ 16.8℃ 20℃
1H 22℃ 26℃ 21.3℃ 24℃
2H 22℃ 28℃ 25.8℃ 27℃
3H 22℃ 32℃ 29.3℃ 31℃
4H 23℃ 36℃ 33.4℃ 35℃
5H 23℃ 37℃ 34.6℃ 36℃
6H 23℃ 38℃ 36.3℃ 41℃
7H 23℃ 40℃ 38.7℃ 37℃
8H 23℃ 41℃ 43.8℃ 43℃
9H 24℃ 48℃ 43.0℃ 45℃
10H 24℃ 46℃ 44.5℃ 45℃
11H 24℃ 46℃ 45.7℃ 46℃
今回は11時間保温しました。前回の9時間に対してヨーグルトは少しだけかためです。オリゴ糖は砂糖に比べて甘みは少ないです。
次回のヨーグルト作り実験での作業予定。
1.オリゴ糖と砂糖を併用してみる。
2.はじめに牛乳を電子レンジで30℃程度に温めてから実施してみる。
3.牛乳パック内の温度を下部と上部で計測してみる。
4.内部の温度が43℃越えになる前にヨーグルトメーカー(Yogurt Factory)の電源を抜き、手動による温度調整をする。43℃に達したら43℃キープで全体で8時間から10時間程度で終了。
4.内部の温度が43℃越えになる前にヨーグルトメーカー(Yogurt Factory)の電源を抜き、手動による温度調整をする。43℃に達したら43℃キープで全体で8時間から10時間程度で終了。
温度設定できる高価なヨーグルト製造器なら手間がかからないのだけどね。今のものでも片手間でできるから楽しんでやっています(*^_^*)
【注意】各自自己責任で行ってくださいね。
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