●12月22日 日曜日
明治R-1ヨーグルトを’培養’する検証記録第4弾。
今回は電子レンジではなく、湯煎で牛乳を温めてみました。当初の湯温は55.4℃です。
牛乳パックをお湯につけて、約20分で37.5℃に達しました。
湯煎している間ヨーグルトメーカーの電源を入れておきました。ヒーターのある底の温度は40℃でした。
その後R-1種菌100g オリゴ糖60g 砂糖20g投入し、撹拌しました。
温度測定は牛乳パックの上部外側を計測。内部は1時間ごとに電子温度計をさして、牛乳パックの中程で計測しました。
室温 外部 内部(中程) 撹拌後
Start 21℃ 37℃ 36.5℃ -
1.5H 22℃ 40℃ 34.6℃ -
2H 22℃ 40℃ 34.7℃ -
3H 22℃ 42℃ 33.9℃ -
4H 22℃ 42℃ 36.5℃ -
5H 22℃ 43℃ 37.6℃ 38.0℃
6H 22℃ 46℃ 39.3℃ 40.5℃
7H 22℃ 44℃ 37.7℃ 40.8℃
8H 22℃ 43℃ 41.5℃ 40.3℃
9H 22℃ 44℃ 38.8℃ 41.3℃
10H 22℃ 40℃ 39.8℃ 41.1℃
内部の温度を計測する際に、後半から電子温度計の棒の部分で軽く撹拌して、温度を測ってみました。
結果10時間経過した時点までに43℃に達することはありませんでした。(前回の検証からたぶん牛乳パックの底近くは、撹拌しない場合43℃に達していたと思われます)
できたヨーグルトは、前回と同様、固さ良し、甘さ良しでした。
【注意】各自自己責任で行ってくださいね。
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