金曜日, 6月 21, 2013

[6/21 Fri} ▽books & Movie  人生の断捨離、女子ジャズバンド、インテリア

今週までに読んだ本、見た映画。

▽ 「50歳からラクになる人生の断捨離」 やましたひでこ著 祥伝社刊 2013年4月発行

 あの不要なモノを片付ける断捨離は、人生を豊かにするための練習でもあります。
この本では断捨離によって得られた思考が、生きていくためにとてもいい訓練になっていることを説明しています。だから基本的な断捨離については既存の本を読む必要があります。

 いつものとおり、気になった言葉をピックアップ。

●滞った思考の中にいると、現状を打開することはとてつもなく困難なことのように思えますが、じつは現状を変えることは大して難しいことではありません。自分の心を重くしているモノを取り除き、捨ててしまえばいいだけのことです。
 

●親の観念からようやく解き放たれるのが50歳。ここからが本当の自分!


●私たちは、起きてない未来を、自ら不安に染めてしまう「癖」があります。


●怒りを覚えた場合も「ああ、そうか、自分は今怒っているんだ」と自覚するだけ。
そして「何に対し、自分は怒りを覚えたのか」「その怒りどこからきているのか」を考察すればいい。


●自分の人生を俯瞰できていれば、「ちょうど今は、流れが停滞しているんだな。でも、もう少しすれば流れが取り戻せそうだ。大丈夫」と、冷静な思考能力とともに、心の奥深くにあるメッセージを拾うことはできたり、ひらめきや直感も冴えてくるので、未来に対して闇雲に不安になることもないでしょう。


●自分を信頼していれば、未来を心配することはありません。(略)
未来に対する心配や不安は、心配や不安を抱く今という瞬間まで暗く染めてしまいます。誰も予測できない未来について過剰に心配し不安になることで、大切な今を損なってしまっては何の意味もありません。


●つまり、「未来に悪いことが起こらなければいいな・・・・・」と身を縮め、不運が訪れないことを願い続けるのではなく、過剰に幸運を期待し念じるのでもなく、「何が起きても大丈夫な自分」「どんなことにも対処できる自分」を培っていくのが断舎離なのです。



 ▽「SWING GIRLS」 監督矢口史靖 2004年公開
  出演者 上野樹里 貫地谷しほり 本仮屋ユイカ ほか

 東北の高校生の楽器初心者が女子ジャズバンドを組むコメディ映画。はちゃめちゃなところもあるけど、めちゃ面白い映画だ。
 メインキャストのメンバーたちはオーディションで選ばれた当時新人の人たちです。特に本仮屋ユイカを見たくてこの作品を見ました。上野樹里と貫地谷しほりは今とあまり変わらない感じだけど、本仮屋ユイカは今と違って、ぱっとしない普通の女の子って感じでした。
  


 
▽「すっきり暮らす インテリアの基本」 学研マーケティング 2013年2月発行
 
 インテリアの本を見てると、あれもいい、これもいいと思えてしまう。この本には自分でDIYするための方法もでている。前からやりたいと思っているのは、壁を珪藻土で塗ること。スイッチが入るのはいつのことかな。
 
 

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