彼女が言っていた言葉 『私には時間がない・・・』。年齢的なことよりも、やりたいことがたくさんある彼女にとって時間を無駄にせず大切にしていることのようだ。
僕が思ったことは、脳科学者の茂木健一郎さんの勉強法と同じだと感じた。今年3月茂木さんのセミナーを受講した。その後読んだ本が『脳を活かす勉強法』。その中で「タイムプレッシャー」のすすめが書いてある。自分の作業に制限時間をもうけることで脳に負担をかけ、達成することで脳が快感を覚え、そして能力が向上していくという技法だ。
僕が勝手に思ったのは「火事場の馬鹿力」のように限られた時間を意識すると人間が能力以上の力を発揮することとや、自分の人生の残りの時間を意識するようになり生きることの力を今まで以上に得ることができるのも同じなのかなと思ったのです。
小さな話では迫った原稿の締め切りに追われた作家や、迫られた宿題や課題を短期間でこなしたり、試験勉強の一夜漬けにも似た能力が発揮できるような気がします。はたまた短時間に掃除をする、洗濯をするといった家事についても脳を活用してスピーディーな行動がとれるのではないかと思うのです。
ということで僕もうまく「タイムプレッシャー」を脳にかけて、ぐうたらな性格に喝を入れなくては反省した次第なのです。
(追記) -----2008/11/11 エドはるみのブログを見たら各所の大学祭へ行っていた。我が母校も同じ日にW大などと一緒に4校もまわっているハードスケジュールでがんばっていました。
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