心が萎んでいく、紙風船がつぶれていくように
心が安らげない、終着駅のない走り続ける列車のように
心がバラバラになる、ふらふらと浮かぶ’機体’は今にも失速して墜落しそうだ
’安全基地’がないから着地もできず、機体の整備もできない、心に休息を与えられない
機体を大きく包んでくれるドックが欲しい、そうそれが安全基地なんだ
心を和らげるには会話が欲しい 機長の僕には交信する相手がいない
母親ってどんなものなの? 壊れた心を包んでくれるものなの?
それは守られている気持ちになれるの?
今の僕はウイスキーで気持ちを麻痺させるのが精一杯だ。
酔った心は悲しいつぶやきしかでない。
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