木曜日, 11月 22, 2018

[11/22 Thu] ▽ゴーヤ日記2018(17) 今年の店仕舞い準備

11月22日 木曜日 北サイトは種を蒔いてから216日目 南サイトは種を蒔いてから179日目

 すっかり気候は寒くなってきました。ゴーヤの葉は大半が茶色くなり、緑の葉は一部となりました。ゴーヤの実もまだ成っていますが、成長があまり進んでいません。
 ということで、今日残っている実は全部収穫します。ゴーヤの葉やネットは後日暖かい日に撤収の予定です。

 収穫した小さなゴーヤ達↓

 今日収穫したゴーヤは小さいので、収穫数にはカウントしません。

 今年の収穫したゴーヤの実は、61本でした。今年は育てた苗を少なくしましたが、収穫したゴーヤの実は、今までの年よりも大きく成長しました。結果食べられる実の量は多かったと思います。

 また今年のゴーヤのまとめは、気が向いたらアップ予定です。

日曜日, 11月 04, 2018

[11/4 Sun] ▽book「君の膵臓をたべたい」

 このブログで書籍の文章を書いたときに、最後の方でアマゾンの書籍にリンクできるように長年貼り付けていたけど、11月1日からアマゾンのそのリンクは解除された。理由はこのリンクを使ってアマゾンにアクセス人がいないから。そりゃそうだ。基本的にこのブログを読んでいる人が、ほとんどいないのだから。(^_^;)


『君の膵臓をたべたい』住野よる著 双葉社刊 文庫2017年4月発行(単行本2015年6月発行)

 この小説に登場してくる「桜良」は最高に魅力あるキャラクターだ。こんな明るい性格の女性と出会いたし、仲良くなりたい。主人公の「クラスメイトくん」との会話のやり取りは理想だと思う。お互いに冗談を言い合える会話は、話をしていてすっごく楽しいと思う。
 この作品は、TVで放映した実写版の映画を先に見た。桜良役には、4月からラジオの英単語番組で聞き慣れた声の浜辺美波だ。映画の脚本と小説では、描き方が異なっている。(当然だけど) 小説では、主人公の心理描写も詳しく描かれているから、映画では感じなかった心理状態も良くわかった。

 この著者は、言葉の言い回しがととてもうまい。表現が上手だから、ちょっとしたジョークでくすりと笑ってしまう。また知らない漢字や慣用句も所々にあり、わざわざ電子辞書で知っている言葉も再確認しながら読んでいった。(それだけ内容の漏れなく読み込みたかったのかも)

 途中、高校生の二人が福岡のラーメンを食べるシーンがあると、お昼ごはんはインスタントの豚骨ラーメンを食べ、梅酒をソーダで割ったシーン出てきたら、思わず作って飲んだ。

 そんな共感しながら読んだ小説であった。

以下アマゾンの本の紹介はありません。m(_ _)m