金曜日, 12月 22, 2017

[12/22 チャンネル] ▽book トットちゃん

 今年、2017年ももうすぐ終わろうとしています。最近はすっかりブログを書かない習慣!?が身についてしましました。(^_^;)

 10月からテレ朝で始まった連ドラ『トットちゃん!』も今日で最終回。黒柳徹子の半生をドラマ化したもので、黒柳徹子が、いかに’標準的で無い’突拍子も無い性格の人だということがわかります。同じく10月から始まったNHKの朝ドラよりも、展開が面白いです。

 『トットちゃん!』は、トットちゃんが生まれる前のご両親の出逢いから始まり、トットちゃんの幼少期、NHK入社時代、そしてNHK退職後の恋愛時代などをドラマ化しています。

 NHK時代を中心に書かれたのが、『トットチャンネル』です。

 ▽「トットチャンネル」黒柳徹子著 新潮社刊 昭和59年10月発行 
 
図書館で借りた1984年の本は、33年の時間経過で、だいぶ汚れが目立ってました。もともとは「小説新潮」で連載されていたエッセイをまとめたものですが、ドラマ『トットちゃん!』にもそのころの頃が数多く反映されていました。

 ネットで調べたら、この本を元に映画『トットチャンネル』を斉藤由貴主演で、製作されていたようで、是非見てみたいです。昨年はNHKで満島ひかりが主演で『トットてれび』としてドラマ化していたけど、放送回の半分位しか視聴しなかったのでした。

 この本を出版する前に『窓際のトットちゃん』が、今でも破られていないベストセラーになっていて、それは文庫版になったときに読みました。トットちゃんは、僕が幼稚園、小学校時代に、年中遊び場にしていた九品仏で遊んだこともあり、なんか親近感が勝手に湧いてしまっていました。
 本棚にその文庫本が残されていたので、また読もうかと思います。

 今回の本の後書きに書いてあった言葉。TV番組「徹子の部屋」を9年勤めて、発見したそうです。
 『「始めに、自分が、やろう!」と思った仕事と、違う仕事を、現在、やってらっしゃる、ということです。そして、なお、一流となり、永続きしてらっしゃるのです。』


 ちなみに後書きは、1984年のロサンゼルスオリンピックの開会式の中継していた日に書いたと書かれています。僕は、その日は社会人2年目の夏で、大学時代の仲間達と伊豆の焼津に夏を過ごしていたのでした。


日曜日, 11月 12, 2017

[11/12 Sun] ▽ゴーヤ日記2017(15) 2017年の店仕舞い

11月12日 日曜日 種を蒔いてから197日目

 日差しが暖かい今日、グリーンカーテンとして活躍したゴーヤの店仕舞いをしました。

 前回のブログで、寒くなったので防寒対策で、ゴーヤの実にラップを巻きました。それなりに効果があったようで、黄色く熟すことは少なかったです。ただ、寒さからか実はそんなには大きくはなりませんでした。

  今日の最後の収穫。5cm以下の実も一緒に記念撮影しました。(^^)v
北サイトの最後の収穫

南サイトの最後の収穫
今日だけで、5cm以上は17本の収穫となり、今シーズンのトータルは124本となりました。\(^_^)/

 捕らぬタヌキの皮算用の最終結果です。
 
 5cm以上の収穫したゴーヤの実を1本が25円で計算して、90本あれば今年かかった経費がトントンとなる計算でした。34本多く収穫できました。124本ということで、実質1本約18.1円という計算になります。

 
これで197日間のゴーヤ栽培が終了です。お疲れ様でした。






火曜日, 10月 31, 2017

[10/31 Tue] ▽book ボクたちはみんな大人になれなかった

 今日で10月もおわり。あっという間に一年が過ぎ去ろうとしています。

 現在自分の年齢は58歳。 丁度、半分の29歳の11月に籍を入れたので、僕の人生の半分が、独身時代で、もう半分が結婚後の人生というわけだ。

 今までもよく「現在の年齢の半分の年齢は、いくつだろう?」と考えたりしていた。15歳が真ん中だと思うと、あの頃は自由だったなぁ、と思ったりしていた。

 今日読み終わった小説は、誰もが似たような男女の体験をしたり、考えをもったりして、懐かしさを感じるらしい。(書籍の帯にある著名人のコメントから判断して)

▽「ボクたちはみんな大人になれなかった」 燃え殻著 新潮社刊 2017年6月発行

たぶんテレビ番組の中での書評を見て、この本を読んだ。著者はTwitterでのつぶやきが評判だったらしい。

 過去の描写が、別に見たわけではないけど、何か懐かしさを感じ、男女間のコミュニケーションもなんとなく憧れるような関係だった。

 昔も今のSNS時代も、求めていることは同じだった!?

 最も最初の章のタイトルが、インパクトがある。
 それが、
「最愛のブスに”友達リクエストが送信されました”」
 だった。


木曜日, 10月 19, 2017

[10/19 Thu] ▽ゴーヤ日記2017(14) 実験

10月19日 木曜日 種を蒔いてから173日目

 久しぶりの植物日記の更新。前回8月19日なので、ちょうど2ヶ月ぶり。

 このところ、気温が急低下して、12月初旬の気候に。そうなるとゴーヤも成長が止まり、一斉に黄色く熟す恐れがあると思われます。

 そこで、ゴーヤの実にラップを巻いてみました。この実験、効果があるかどうか。






 写真は北サイトの模様。南サイトのゴーヤの実にもラップしてみました。

 現在5cm以上のゴーヤの実の収穫数は、89本。捕らぬタヌキの皮算用計画では、90本がトントンラインなので、クリアすることは確定的になりました。

 北サイトは、写真のとおり、葉がだいぶ茶色くなっていますが、ゴーヤの実はあと10本はあります。

 南サイトは、まだまだ緑がうっそうと茂り、花も咲いている反面、今年も北サイトに比べて、実の付き方がとても少ないです。本来、夏のグリーンカーテンが目的ですから、実が採れなくても良いのですが、それでもどうせなら実が欲しいです。

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追記 10/20

 最近、何十年ぶりの気候という天気情報を良く聞く。この日の寒さは、10月の寒さとしては、12月中旬並みで、60年ぶりだそうだ。50年ぶりとなると既に、この世に生を受けているのだけど、今回は生まれる前であったのであった。
   

木曜日, 10月 12, 2017

[10/12 Thu] ▽book 忘れていた記憶が蘇る

 10月でも暑い日があったり、寒くなったりと日々の気候がめまぐるしく変化する今日この頃。
 世間では唐突に発生した衆議院の解散によって、選挙活動が活発になっている。おととい共同通信の電話アンケートで衆議院選挙について聞かれた。毎日新聞に11万人超のアンケート結果が出ていたが、自民党、公明党の与党が300議席超えの模様と、発表されていた。実際の選挙ではどういう結果がもたらさせるのであろうか。

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 ▽「ちびっこ広告図案帳 1965-1969」おおこしたかのぶ編 オークラ出版刊 1999年12月初版発行 2003年6月第二版発行

この本は、1965年から1969年の間に、少年、少女漫画雑誌に掲載されていた広告を集大成した本です。カラーででかでかと掲載された大手企業の広告もあれば、雑誌の後ろの方に1ページにいくつもの会社の白黒広告などがまとめられています。

 本を開いた途端、昔の記憶が蘇りました。僕は、小学校1年くらいから「少年サンデー」、月刊誌の「少年画報」を愛読していたのだけど、当時食い入るように眺めていた広告がそのまま鮮やかに掲載されていて、「あっ、これこれ!」と細かなところまで、みていたことがしっかりと蘇ってきた。

 大手お菓子会社の広告で、漫画やアニメのキャラをパッケージに印刷されたお菓子の包み紙を送ると、販売していないオリジナルのキャラ商品が当たる、といったページは、何度も眺めていた。また同じ時期に開業前の父親が、勤務先の病院から帰宅する際に、週一で買ってきてくれたプラモデルが、数多く広告として掲載されている。めちゃくちゃなつかしい。コレ作った!あっ、これも、と。でもたくさん作ったけど、いつの間にか無くなっていた。母親がきっとさっさと捨てていたのだろうと今になって思うのである。

 当時の広告をちらっと見ただけで、記憶がすーと蘇り、過去の世界に戻ることができる。最近、過去に大ブームにあったラジカセを展示したイベントがあったりするけれど、今まで自分で見たり、触れたり、活用したりしたものに、再び「再会」すると、なんか脳が喜んでいるように思える。

 以前このブログで感想をかいた「いい空気を一瞬でつくる」(秀島史香)をちょうど今再読していたのだけど、その中で、「プルースト効果」といって、『意識的に覚えているのではなく、ふとしたきっかけで呼び覚まされる記憶で、「無意志的記憶」』だそうで、食べた味や、においなどの五感の作用で思い出される記憶のことなのだ。

 断捨離で何も手元から、無くす生活もありだろうけど、ふと、それを見たり、触れたりして、当時の楽しんだ時間にタイムスリップできることをいいことだと思うのである。








日曜日, 10月 01, 2017

[10/1 Sun] ▽巣立ちⅡ 

 前回のブログアップした「巣立ち」では、月曜日に家を出るかと思ったら、新しい住まいの片付けができていないからと、その日の夜、長男は巣立っていった。

 急遽、最近滅多にしないすき焼き鍋で、仕事でいない長女を除き、3人で夕食することにした。それも黒毛和牛を奮発したのであった。
長男の新しい仕事場は、話をよくよく聞くと、自分が16年ほど前に仕事に行っていた場所の近所だった。ガス会社の研究棟を建設するとのことだ。

 本人曰く、正月まで帰ってこないとのこと。まぁ、帰っていたところで、やることもないし、仕方ない。

 巣立ってから一週間くらいは、なにか寂しい気持ちで一杯だった。長男は仕事の関係で朝早く家を出て、帰宅も11時過ぎが普通だったので、朝、昼、晩と家で食事はせず、顔を合わせる時間はとても少ない。土曜日も出勤だし、日曜日も昼頃起きてきて、ブランチを食べて、3時頃にはどこかへ出かけてしまっていた。

 最近はそんな感じでも、26年近く一緒に暮らしていたのだから、寂しさを感じるものだなぁと思った。あとは、普段の家事で、洗濯の量が減り、アイロンがけが少なくなり、楽といえば楽だが、今までと違った生活パターンが寂しさを呼ぶのかもしれない。

 買い物も、長男が好きだったフルーツたっぷりゼリーや、100%果汁ジュースを買わなくなり、少し買い物リストの品が減った。

 なんといっても、長男が遅刻しないようにと、朝4時半起床していたことが無くなり、すっかり夜明け前に起きられないようになってしまった。

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 ブログを書こう、書こうと思いつつ、1ヶ月近くも経ってしまった。

 前述のようなことを書くつもりで、時間が経つと、新しい生活パターンに慣れてしまい、長男の部屋のリノベーション作業を少しづつ行っている。

 長男の私物はまだ残っていて、クローゼットは占有しているのだけど、机やリフォーム時に作り付けで作った壁の棚は、空いているので自分の荷物を少しづつ移動している日々なのです。

そんなわけで、寂しさはすっかり慣れてしまい、新しい生活リズムで過ごしているのであった。


PS 14歳になるネコだけは本来の夜行性を取り戻しているのか、いまだに朝2時半や3時半に起こす毎日である。







日曜日, 9月 03, 2017

[9/3 Sun] ▽巣立ち


長男が、いよいよ一人暮らしを始めます。

 長男は、2015年の4月に建築会社に入社し、研修後、配属が東京に決まったため、一人暮らしができず残念がっていました。2年と半年たって、やっと念願が叶ったことになります。
最初の入社した年の勤務地は、八王子。翌年、平和島。そして今年、YRP野比と徐々に自宅から遠い場所になってきました。今年の夏休み前に2つ目の現場を離れ、夏休み明けには、新しい現場の勤務となったのです。
 場所は、京急のYRP野比駅からバスで10分くらいの場所。朝4時半起きの5時に自宅を出て行く。(すぐには起きれないので、実際は4時50分起きの5時5分に出発)
ドアツゥドアで片道2時間くらいだろうから、一日4時間は移動時間になってしまう。
朝早くから、夜遅くまで働くから、自宅通勤は無謀です。親の自分も2000年頃、YRP野比には、NTTの通信研究所で作業のため通っていた。徹夜はしたこともあったけど、たしか朝は10時に入って、夜もせいぜい7時には上がったと思うので、建設業のハードさには、かなわないと思う。

というわけで、会社で、マンスリーマンションを借りたようなので、明日9月4日月曜日の夜からは、新しい住まいでの生活が始まります。
 クルマで荷物を運んでいきました。クルマに乗りきれないものは、後日宅配便で送る予定。自分の部屋にあったものをほとんどを、新居に運ぶみたい。一時的な住まいだけど、週末は戻らないようだし、漫画や書籍も全部引っ越しするようです。



 8月中旬の夏休み最終日にいらないモノを処分していました。
書籍、ノートなどの古紙はまとめて親が廃棄するので、紐で縛ってるときに中身を見ると、大学時代のノートのは、理解不可能な数式がビッシリ書いてあり、あらためて凄いヤツだなと感じた。
就職してからの仕事の手書きの図面もあり、上司の人と思われる人の添削もあるが、
知らない世界で、しっかり仕事していると感じたのであった。

子育ても、多くの人から聞くのだけど、あっという間だよ、と言う言葉がつくづく感じるようになった。

 長男の巣立ちによって、朝早く起きることは、無くなってしまうのかなと思うと、ちょっともの悲しい。高校時代には子供達のお昼のお弁当も作っていたっけ、などと急に思い出し、今では特に何かをすることもほとんど無いのだけど、子離れすることが、ちょっとだけ切なく感じるのであった。






月曜日, 8月 28, 2017

[8/28 Mon] ▽ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2017

 8月27日 日曜日 大田区の総合体育館で行われた、NHK開催の「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2017」を見に行ってきた。

 

 運良く会場での観覧の抽選に当たったので、滅多に外出しない体で、行ってきた。


場所は、京浜急行の梅屋敷駅から歩いて5分ほどの場所。この日、生まれて初めて、南武線の尻手駅で「浜川崎」駅行きに乗り換えた。隣駅の「八丁畷(なわて)」で接続する京急線に乗り換えられる。南武線で川崎駅まで行くと、京急川崎駅まで歩かなくてはいけないので、とても楽を味わえた。
お天気は日中は晴れて、少し暑い。

目立つデザインの体育館。

室内は、ボクシングかプロレスの試合を行うような風景。今回案内された席は、審査員席や放送関係者席の後ろ、実況中継席の前で、場所としてはいい場所だったと思う。
 しかし、体育館の座席は、一枚板の堅い席。お尻が痛くなるし、狭いし、とまり居心地は良くない。
オープニングでは、今回のゲームのモチーフとなった日本の伝統遊技「投扇興(とうせんきょう)」ということで、舞妓さんの演技からスタート。

  参加国は、18カ国。人数の多いチームもいれば、ごく少数だけのチームもいます。

目の前で見るロボットの対戦は、迫力があります。やはり、ナマで見る試合は凄い迫力。
 3年後の東京オリンピックもこんな感じで、各国の応援でヒートアップして、試合が観覧できるのだろうと感じた。


予選対決がおわり、休憩の後、ハーフタイムショー。

決勝トーナメントで、優勝したベトナムチーム。完璧の動きで、パーフェクトゲーム の展開を何度も展開した。来年は、ベトナムで開催する。

  準優勝のマレーシアチーム。昨年の優勝国。このチームもスピーディーなパーフェクトゲームを展開していた。

  観客にプレゼントされた、スポンサーの1社のマブチモーター。昔懐かしの水中モーターです。


夜も七時過ぎとなり、帰り道に川崎レゾーナのフードコートで夕食。日本橋に本店のある「金子半の助」の天丼を食べてみた。知り合いのススメで、過去にも何度も店の前まで来ていたものの、フードコートの座席が混んでいて、諦めていた。
 スタンダードな天丼を注文したが、もう170円を多く払うと、大きな穴子の天ぷらがつくのも魅力的だった。濃いめの天丼のたれが、食欲をすすませる。でも歳を感じた。帰宅後、喉が渇いてしょうがなかった。若さは消えつつあるのだ。。。。

 今回ロボコンをナマで見ることができて、良かった。臨場感が違う。プロ野球の試合
を夜のダイジェストニュースで見るのではなく、スタジアムで始めから終わりまで、ナマで試合を見るのと同じ。試合と試合の間や、放送されない舞台裏も覗け、また、観客の声援の波動を体で感じるのは、TV画面で見るのとは、大違いだ。

 でも疲れるのも否定できない。ここでも歳を感じてしまう今日この頃。



土曜日, 8月 19, 2017

[8/19 Sat] ▽ゴーヤ日記2017(13) 南サイトの初収穫

8月19日 土曜日 種を蒔いてから112日目

 相変わらず、雨模様の日々が続いている。野菜の値段の高騰がニュースとなり、お米の収穫もままならないというニュースも流れている。

 そんな中でも、今日の昼現在は、晴れ間を見せている。

 北サイトのゴーヤは、今日2本州収穫で、合計11本。

 そして、待望の南サイトの初収穫。

南サイト 1本目 13.5cm 89g
今年もちょっと見なかったら、黄色く熟しているということのくり返し。

 合計でこれで12本の収穫です。

現時点でのゴーヤにかかった出費
2017¥
  土(14㍑)        6袋  ¥1166
  化成肥料(400g) 3袋   ¥324
  苦土石灰(1kg)  1袋   ¥108
  ポール     2本   ¥216
  ネット     3    ¥324
  スコップ    1    ¥108
  <合計>           2246円

収穫した長さ5cm以上のゴーヤの実を1本25円で換算したとすると、
90本のゴーヤの実が収穫できれば、トントンとなります。

ということで、あと78本の収穫が最低ライン。この遅れてきた梅雨のような長雨がゴーヤの成長にどう影響するかです。



木曜日, 8月 17, 2017

[8/17 Thu] ▽40年前 book ビンテージカーズ

 このところ、ずっと毎日雨模様です。ニュースでは今日で連続17日間の雨が降っていて、過去の記録から8月の連続記録が2番目だそうです。

 ちなみに1番目は、今から40年前の昭和52年の8月。連続22日だったとのこと。

 40年前の8月17日は、六本木近くの、最寄り駅が、日比谷線広尾駅東京都立中央図書館にいました。この年、大学受験の浪人生になっていて、図書館で勉強しようと友達と訪れていました。

 遙か昔の記憶から、たしか雨が降っていたなぁ、と思います。そして、記憶に残っているのは、40年前の8月16日にキングオブロックンロールのエルビスプレスリーが亡くなった日です。図書館の新聞で、前の日に亡くなったエルビスの訃報の記事を読んでいたので、40年前の自分のいた場所を記憶していた次第です。

 40年前は、西暦でいうと1977年。この時代のクルマは個性的で魅力的でした。

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▽「別冊Lightning ビンテージ・カ-ズ」 枻出版刊 2017年4月発行

60年代、70年代、80年代の名車を眺めると、現代の車とは違い、「機械」という芸術品を見ている感じがします。
 ボディも、エンジンも、金属の美しさを感じ、個性をもったスタイリングが、その魅力に引き込まれます。ヨーロッパ車もアメ車も、みんな個性を持っていました。日本車も一生懸命、魅力を作り出していました。

 そんな魅力あるクルマも、今の日本の税制では、不利な立場です。国は、経済優先で新車を買わせるためなのでしょう。昔のクルマも愛せる国になって欲しいと思います。




日曜日, 8月 06, 2017

[8/6 Sun] ▽books 京王線の歴史 と まるで催眠術の本!?

 先々週の土曜日の地元の夏祭りは、雨の中での開催となり、昨晩は慰労会を実施。先週は、一旦涼しい日もあったものの、また暑い日々がやってきている。

 そんな日々に読んだ本。

 ▽「京王沿線の近現代史」 永江雅和著 クロスカルチャー出版刊 2017年4月発行
  普段利用している京王線の歴史を知ることができる一冊。著者が数多くの地元の郷土史書物などから、京王線についてまとめています。
 京王線は、明治の後半にルーツとなる会社が開業しています。現代はインターネット技術やコンピュータの発展により、とても早いスピードで新しい時代が進んでいますが、西洋の技術が日本に訪れた明治時代後も、鉄道の路線も当時、ものすごい早さで数多くできていたと思います。
 そして、利権や戦争による影響で、当初の計画も紆余曲折をもって、今の鉄道路線なっていったようです。戦争がなければ、今と違った鉄道の世界が繰り広げられたのかもしれません。

 身近な路線だけに、おもわず、「へぇ~」と唸る話題が多く書かれています。多くの鉄道会社は、戦争により、国の方針で、合併させられたり、国有化されたりしていました。
京王井の頭線も、当初は小田急系の鉄道会社でしたが、京王、小田急とともに一旦、「大東急」の鉄道会社になり、戦後はふたたび分割し、貧乏な京王線は井の頭線をもらったようです。

 京王相模原線には、「京王よみうりランド」という駅があります。小田急には、「読売ランド前」駅がありますが、なぜ「読売」と漢字なのかという疑問がわかりました。
 1964年、東京オリンピックの年によみうりランドが開園しました。正確には「読売ランド」が開園しました。小田急線の「西生田」駅は、そのタイミングで、「読売ランド前」駅に改称されました。その後、遊園地の読売ランドは1968年に「よみうりランド」のひらがな表記に変更されたのです。それに対して、京王線の「京王よみうりランド」駅は、すでにひらがな表記になった後の1971年に開業です。そういう経緯があったということは、この本でしりました。
 郷土の昔話は面白いです。

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▽「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」カール=ヨハン・エリーン著 飛鳥新社刊 2015年11月発行 

 この絵本を子供に読み聞かせると、子供が寝てしまうという話を、どこかで聞いて、どんなものかと興味を持っていた。

 素人的な観察では、いわゆる催眠術的な要素があるからなのかとも思う。話の途中で「あくび」や、眠くなるときの状況の話が、ちりばめられている。小さな子供は、暗示にかけられた感じで、眠くなるのではないだろうか?ストーリーとしては、凄く面白いというわけでは無いように思う。

 「あなたは、だんだん眠くなる。」といった絵本なのだと思った次第です。



火曜日, 8月 01, 2017

[8/1 Tue] ▽ゴーヤ日記2017(13) 収穫1号

8月1日 火曜日 種を蒔いてから94日目

1号 北サイト 10.5cm 62g 
今年の第一号となるゴーヤを収穫しました。今回も少しでも大きくなるまで収穫を待っていたら、黄色くなり始めました。(^_^;)

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 自分の仮説で、「朝日を浴びた方が成長が早い、大きくなる」というのは、一般的に普通に知られた事実らしい。知人達の話で、朝日があたる、水は朝やると成長する、ということらしい。

 うつ病の治療や、閉じこもりで夜型の人の改善策でも、朝の日光を浴びるというのがあるわけだから、同じ生物として、人間も朝日を浴びる生活が、好ましい生活リズムなのかもしれない。





木曜日, 7月 20, 2017

[7/20 Thu] ▽あさイチ 


 昨日、梅雨の雨がほとんど降らないまま、梅雨明けとなりました。今年は、あまりに暑くて、今までに無いほど、エアコンの稼働時間が長いシーズンになりそうです。暑いから物事を考えるのもいやで、ネコと一緒に、ぼーと過ごしている。

 今朝のNHK「あさイチ」で送ったメッセージが読まれました。

 
メッセージを読まれたときの磯山さやかちゃん

 送ったメッセージには、2つの話題を書いたのだけど、最初に書いた方が読まれ、番組ゲストの磯山さやかちゃんが、喜んでいるというか、恥ずかしがっている様子が、映し出されていました。そう、さやかちゃんの’隠れファン’としては、嬉しかった~(#^.^#)

 昨年の4月以来の全国放送のNHKあさイチでのメッセージ紹介だ~!!

 ラジオもテレビも生放送の番組に、手軽にインターネット経由のメッセージ送信ができると、双方向のやり取りで面白いのだ。










土曜日, 7月 15, 2017

[7/15 Sat] ▽久しぶりに横浜中華街

 7月12日 真夏のような日照りの梅雨の日の一日。久しぶりに横浜中華街へ。

みなとみらい線 元町・中華街駅


ランチを食べたとこ

 数年ぶりの中華街。平日だからか、ごった返すような人波はなかった。

 久しぶりの中華街は、看板が新しくなった店も多く、食べ放題をうたう店がはふれていた。そして、昔は表だって呼び込みする中国人はいなかったけど、最近は呼び込みがうるさいくらいだ。

 強い日照りの日は避けたいものだ。歳だからかな!?



金曜日, 7月 14, 2017

[7/14 Fri] ▽ゴーヤ日記2017(12) まずはこの3本から

7月14日 金曜日 種を蒔いてから76日目

 このところ、梅雨なのに真夏日が続いている今日この頃。今朝の5時台は青空で、爽やかな空気の流れを感じた。

 北サイトで、まず3本の雌花が咲いている。



  先日、船越英一郎がMCの、NHK「ごごナマ」のゴーヤ特集の時に知った情報。

 ○ゴーヤの実は、雌花が咲いてから20日から25日くらいが、収穫時期。

 ○肥料は1~2週間毎に与える。

 来年は、苦みが少ないといわれる白いゴーヤも挑戦してみたい。

 今年は、今までに無く、ゴーヤの先端をバシバシとカットしている。それでも生命力が強いから次から次へと、新しい先端がニョキニョキと生えてくる。さて、その結果どうなるだろうか?

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 その他、現在育っている植物たち。全て食べ終わった野菜の種からの成長。
冬瓜

左はトマト。右は何だっけ?

パプリカ

パプリカかピーマン

勝手に生えてきた、多分カボチャ。

これも勝手に生えてきたカボチャ。

 この時期、種を蒔いた植物たちは青々と、そしてドンドン成長するので、見ていて楽しい。小さいながらも、暑さを低減させるグリーンカーテンの仲間なのだ。



木曜日, 7月 06, 2017

[7/6 Thu] ▽ゴーヤ日記2017(11) 初めての事象

7月6日 木曜日 種を蒔いてから68日目

 ゴーヤ栽培を始めて5年目。今朝、初めての事象を発見した。

 唯一の市販ゴーヤの種から成長しているゴーヤ。他のゴーヤが2メートルの長さに達しているのに、まだ30cmも伸びていない。なのに花を咲かし始めた。


 大きく育っている他のゴーヤ達は、バシバシと先端をカットしている。するとドンドン、幹の途中から何本も新しい先端が生えてくる。

 まだまだ成長していない市販ゴーヤは、バシバシとはカットできない。もっと大きくなって実をつけてほしいなぁ。