金曜日, 10月 26, 2012

[10/25 Thu] ▽洗面台の補修Ⅰ(洗面台編)

 NHKのあさイチで言ってました。アメリカでは現在『専業主夫』が18万人いるのだそうです。アメリカでは男と女の差別がそんなにないからということですが、アメリカの人口3億人からしたら少ない気も。TVで紹介していた専業主夫の奥様は弁護士だったけど、そういう奥様は高給取りが多いのでしょうか?

 ということで、節約第一で日本で頑張っている専業主夫の「これが男の家事だ!」シリーズ!!(そんなのなかったっけ!?)

マスキングテープを貼ってバスコープを塗る

 今年で24年目のわが住まい。24年たった洗面台のシーリング部分が、ずいぶんと前から黒カビが点々とついていました。洗剤でも除去できず、過去にも何度か白い塗料を塗ったりしているのですが、また黒くなってしまいます。
 今回家に使いの残りのセメダイン社のシーリング材バスコークを塗ってみました。

マスキングテープを外してみた
マスキングテープをとってみると、カビはすっかり見えなくなり綺麗な感じになりました。

アップで見ると
しかしグレーの色がどうも気にいらない。くろがねやにお手頃のお値段でないものかと探しに行きました。

バナナと比べて大きさを確認した図
 同じバスコープのアイボリー色がありました。でも写真のものは100円高くてたっぷりと量が入っています。以前からあこがれていたコーキングガン(というものらしい)を一緒に買いました。


お願いしてもないのに勝手にネコの手を出してくる’みゅう’
今日の昼過ぎ、シリコーンシーラント(アイボリー)を塗る作業を始めることにしました。新参者の’みゅう’は好奇心旺盛で、何かを始めると必ず参加してきます。ネコの手は特に借りなくてもいいのですが、本人から進んでネコの手を差しのべるてくるのです。

グレーの上にアイボリーを塗っている図

 マスキングテープを貼ってシリコーンシーランドを塗り始めます。

完成の図
で、どうにかド素人の作業終了です。グレーよりアイボリーのほうがやっぱり良かったです。

木曜日, 10月 25, 2012

[10/25 Thu] ▽赤坂栄林 酸辣湯麺


 このところインスタント袋麺の話題を多く取り上げています。先日知り合いから『明星食品の「中華三昧 赤坂栄林 酸辣湯麺(スーラータンメン)」がすごく美味しいから』と聞かされ、思わず買ってしまいました。中華三昧といえば、30年の超えるロングセラー商品です。(そういえば30年近く前に僕は、当時千駄ヶ谷にある明星食品ビル内の日本気象協会のシステム開発をしていましたね。)。

 この酸辣湯麺(スーラータンメン)は名前のとおり、酸っぱくて辛いラーメンなのです。



 このラーメンの特徴として溶き卵を入れて仕上げる点です。きょうのトッピングは、ハムと高菜のシンプルな具にしました。
 辛さはたいしたことはありません。酸味のあるこのスープは他のインスタント麺では味わったことのないおいしさです。知り合いが絶賛したことがわかります。麺は中華三昧のノンフライ麺ですね。
スープが美味しいのでラーメンライスとしてもGoodです。食べて是非入れていたい具として、豆腐、椎茸、あればキクラゲがいいと思いました。 

 寒い時期はもちろん、この酸味は真夏の暑い時期に’ふはふは’言って食べたら、食欲がでそうです。
 

火曜日, 10月 23, 2012

[10/23 Tue] ▽甘えんぼのみゅう

 生後6ヶ月のネコのみゅうが一週間ぶりに発情動作を始めた。前回ほど鳴き声はひどくないものの、顔を人の足にすり寄せて来るのです。


 長女にも甘えてはくるけど、長女がネットに書いてあった情報を見るとメスは、人間の女性より男性にすり寄ってくのだと言っている。哺乳類の種類が違っても異性、同性の関係があるのだろうか?
 発情すると背中を床にこすりつけたり、写真のようにおしりを突き出してほふく前進のような体勢になってしまいます。仕方がないので、全身マッサージをしてあげると、落ち着いてきます。これも’性感マッサージ’というのでしょうか?

 先住のれもんといろいろな点で行動が異なって面白いなぁ、と思うけど、この子猫に振り回されている次第です。

[10/23 Tue] ▽醤油こうじ誕生!


 今朝のあさイチで塩麹の師匠、小紺有花さんが出演されてました。そして醤油こうじの作り方、料理法を教えてくれました。さっそく作ってみました。

TVでは米こうじ200g、醤油300gを混ぜて、常温で最低1ヶ月以上、3から4ヶ月が熟成して美味しいとのことでした。そして塩麹と異なり、毎日混ぜずにじっと置いておく方が良いとのことです。

塩麹三兄弟
これで我が家の塩麹三兄弟がラインナップ。醤油こうじ、トマトこうじ、塩こうじです。
 でも醤油こうじも、トマトこうじもまだまだ熟成が必要なので、活躍するのは一番上のお姉さんの塩こうじさんですね。(女性なのに’こうじ’とはこれ如何に!?)

 番組では、卵黄にこの醤油こうじをかけて一晩漬けておいたものを、ご飯にのせる卵ご飯を紹介していました。早く食べてみたいです!!


月曜日, 10月 22, 2012

[10/22 Mon] ▽タジン鍋でシュウマイ


 今晩の夕食の献立は、手作りシュウマイでした。ランチを一緒にした友人から手軽に蒸す調理法を教えてもらいました。中華鍋にアルミホイルをひいて、レタスを乗せ、その上にシュウマイを置き、少量の水をくわえてフタして蒸し焼きという料理法でした。
 帰宅途中で寄ったスーパーで挽肉が安かったので、さっそく今日の一品はシュウマイに決定!シュウマイの皮と一緒に購入しました。シュウマイの材料は肉の他、レンコン、長ネギ、しょうがを入れ、調味料は中華のダシのウエイパーと塩麹です。

 そして我が家では、シリコン製の電子レンジタジン鍋での挑戦です。ちなみこのタジン鍋は299円でした。



 レタスだけでは量が少なかったので、キャベツをひいて、その上のレタス、そして舞茸をいれました。今日は夜7時に長女と二人で夕食。午後9時に妻と長男の夕食の2回戦マッチのため、シュウマイは半分の量となりました。
 1回戦目では少し水を入れたけど、野菜の水分だけで十分蒸すことができます。電子レンジの時間は500Wで5分です。野菜たちは肉のうまみが絡まっておいしいです。今日はマヨネーズとスイートチリソースを混ぜたドレッシングで野菜をいただきました。

 レンジタジン鍋は、蒸すのに楽でいいね♪ 時間がかからないのがとてもいいです。



土曜日, 10月 20, 2012

[10/20 Sat] ▽お風呂の友


 元気いっぱいの新入りのネコの’みゅう’。幼い子供はなんでこんなに可愛いのだろうと思う。とにかく元気いっぱいで、やんちゃなのだ。なんでも興味をもって観察している。たぶん人間の孫ができるときっと同じようで、可愛くてたまらないけど、元気すぎるから、歳のいった自分は遊びにずっとつきあってられないで、疲れてしまうのではないかと思うのだ。
 このところ生後6ヶ月で発情期が訪れた。先週は奇異な鳴き声で、へっぴり腰のような体勢になってしまっていた。それも夜中にも騒いだりするから、赤ちゃんの夜泣きで起こされるような大変さがあった。(自分の子供では夜泣きの経験がない。人の話を聞いての想像です。)
今週は落ち着いているので静けさを取り戻している。次の発情期の前に避妊手術を行うために動物病院へ連れて行き、手術の予約をしてきた。オスもメスも不妊手術を行うとネコは長生きするとネコについての本に書いてある。それだけ出産は大変な体に負担をかけているだろう。メスは理解できる気もするけど、オスもそうなのかと不思議な気もする。

 写真はさっきお風呂に入っていたら、みゅうみゅう鳴きながらやってきた。だから湯船の半分にフタをして、自分が入浴している前に座らせた。みゅうはお風呂場が好きでよくひとりで遊んでいる。おぼれるといけないので水を抜くか、しっかりと湯船のフタをしめてはいる。これも幼い人間の子供がいるのと同じで、危険なものがないか注意する必要がある。今日の昼間には空っぽの洗濯機の中で遊んでいた。
 毎日の日課は先住のれもんにちょっかいを出して愉しんでいる毎日である。食欲もすごい。れもんの残したエサを綺麗にたいらげてくれる。しばらくは’若いパワー’に振り回されそうである。


[10/20 Sat] ▽好きな香り

2年前の5月のブログには衣料柔軟剤のダウニーについて書いている。米国の香りというようなことを。そのあと日本製品のいくつかを試して、結局レノアハピネスがお気に入りとなり、一年くらい使っている。
 写真左のフレッシュベリー&ジャスミンが特に好きで、洗った服やタオルの生地をこすると、また新たな違う香りが漂うのがいい。
 そして一昨日から新製品のブラックローズ&チェリーを使い始めた。CMではミムラさんが出演しているもの。
 いい香りは気持ちを笑顔にしてくれる。洗濯物を干すときも、そのいい香りがすると楽しくなるから不思議なのである。

[10/20 Sat] ▽フッ素加工がはがれたフライパンの助っ人

 我が家の26cmフライパン2本と18cmフライパンは、こびり付かないためのフッ素加工がすっかり剥げてしまい、得意だった焼き餃子も、油たっぷり入れても綺麗に焼けなくなっていました。
 先日TVで油をひかないで焼けるフライパン用ホイルのCMを見ました。翌週オーケーストアで購入し、今日餃子で初めて試してみました。

商品は旭化成 のクックパー (フライパン用ホイル)。25cm×3mで税抜き148円でした。

 フライパンにホイルをひき、油をひかずに餃子を並べます。強火で焼きはじめ、途中で中火にするとともにお湯を100ml投入し、素早くフタをして蒸し焼きに。

強火で焼いた後焼き目を確認したところ

なんてことでしょう!! 油もひかずに綺麗に餃子が焼けました。おまけに餃子に付いていた小麦粉がいい具合に羽を作ってくれています。

 予想以上の使い勝手の良さです。これなら新しくフライパンを買わなくてもいいんじゃないの? と思ったけど、このアルミホイルの値段148円を考えるランニングコストを考えると高く付くなぁ。何回かアルミホイルは使い回ししようとは思っているけど。しかし油を使わなくても綺麗にやけるのはいいねぇ。ヘルシー料理になるから。ちなみに餃子は少し油があった方が美味しいこともわかりました。

 しばらくはこの便利グッズを使ってみよう。



 

火曜日, 10月 16, 2012

[10/16 Tue] ▽トマト塩麹

  今朝のNHK「あさイチ」に今回の塩麹ブームの火付け役といえる小紺有花さんが出ていました。最近、小紺さんが作り始めたというトマト塩麹を早速作ってみました。


 TVでは、米麹300g、塩90g、トマトジュース300gと紹介していました。うちでは先日開けたトマト缶のトマト液!?を入れました。 
 
スタンダードの塩麹と一緒
10日から2週間経過してから食べはじめられるとのことです。そのときにまたレポートします。


月曜日, 10月 15, 2012

[10/15 Mon] ▽最近の小学生事情


 先週の金曜日の午前中、多摩川に向かう道を散歩していました。ちょうど駅の構内から遠足らしき小学生の列が出てきました。小学2年か3年くらいかな、それぞれ帽子をかぶり、背中にリュック、水筒をぶら下げて可愛らしい一行が、一列で歩道を歩いていました。僕は反対側の歩道を小学生と同じく多摩川に向かって歩いていたのです。
 歩いていると写真の中華料理屋さんがありました。お店の前を通り過ぎたあたりで、斜め後ろから小学生の会話が聞こえてきました。

 小学生A 「あのお店は何やさんかな?」

 小学生B 「卓袱(しっぽく)料理だよ。」

 小学生A 「ふ~ん。」


  ※卓袱(しっぽく)料理・・・中国料理や西欧料理が日本化した宴会料理の一種。大皿に盛られたコース料理を、円卓を囲んで味わう形式をもつ。


 微妙に違うとは思うけど、小学生の低学年が卓袱料理なんて言葉をつかうのかよ、と思わずぷっと、笑ってしまいました。




日曜日, 10月 14, 2012

[10/14 Sun] ▽創作節約料理 おから編


 トマト&チリソース味付けのおから料理。

 卯の花として定番の醤油の味付けでは飽きてしまうので、缶詰のホールトマトを使用してトマト味にしてみました。普段創作料理を作るときは、作りながら考えているので、写真をとることをすっかり忘れていてブログでアップできません。今回は’心の余裕’があったのか撮影したのでアップします。




 おからは節約料理には力強い食材です。写真のおからは500gで52円。二日前に半分使っておからバーグを作り、残り半分を今回の料理に使いました。つまりおから代は26円です。

  食材 おから 250g       (今回使った量)
      ホールトマトの缶詰     適宜
      塩、こしょう          適宜
      鷹の爪             適宜
      スイートチリソース      適宜
      枝豆の水煮          適宜
      野菜くず(人参と大根の皮) 適宜

  ポイントは目分量で作るので量は把握していません。



 以前から人参と大根の料理を作った際にむいた皮を、そのつど冷凍保存していたので、それをみじん切りにして使いました。皮でなくても普通に人参や長ネギを入れて結構です。
 フライパンで野菜と刻んだ鷹の爪を炒めた後、おからを投入、おからを「お、からっ」と炒めます。そしてホールトマトを入れてトマトをつぶしながら炒めます。一緒にトマトの汁も入れます。量は適宜です。



 塩、こしょうをして、スイートチリソースを入れます。あまり入れすぎると辛くなるのでほどほどに。 色がピンク色になって来ます。食欲が出てくる色合いです。



 作っていて、ピンク色だけだと淋しいので、家にあった枝豆の水煮(一袋50円)を入れてみました。冷凍の枝豆の豆を入れてもいいでしょう。

 味も洋風でいいです。予想以上のおいしさでした。
 美味しい料理なのに、クックパッドのサイトに料理をアップしないで、見る人が少ない、こじんまりしたこのブログにアップするところが、『ワイルドだろぉ~。』 
 クックパッドに食材の量が「適宜」だと、はり倒されそうだしね(^_^;)

木曜日, 10月 11, 2012

[10/11 Thu] ▽単品納豆


 昨晩の夕食で、ご飯茶碗のごはんを食べ終えた後、なんか納豆を無性に食べたくなりました。でもご飯をおかわりしてまでは、お腹に余裕がありません。なので納豆に醤油を垂らしてそのまま食べました。うまい!納豆の味がはっきりわかって美味しいです。

 今日「笑っていいとも」を見ていたら、タモさんが菅野美穂とのトークの中で、「納豆の一番美味しい食べ方は、納豆をかき混ぜず、ダシを少し垂らして食べるのがうまいんだ」といっていました。同じですね。そこで今晩の夕食では白だしを垂らして食べてみました。う~ん、間違えました~! 濃縮ダシだったので少しだけでも塩味が強かったです。薄めて食べるべきでした。

 ご飯に混ぜるのも美味しいけど、そのままで、きざみネギも入れず、糸をひかない状態で食すのもいいものです。


水曜日, 10月 10, 2012

[10/10 Wed] ▽books 「東海道中膝栗毛」

 先月NHKの番組でチラッと見たのが「東海道中膝栗毛」のドラマだった。最後のほんの数分だけ見て面白そうと思ったのでした。
 思えば予備校の古典の授業で、日本の書籍と作者を暗記させられたとき、そのひとつが「十返舎一九の東海道中膝栗毛」でした。名前は知っていても読んだことがありませんでした。今から200年ほど前、江戸時代の著書です。原本はどう逆立ちしても読む力はないので、現代語訳で子供向きの本を選びました。


(右)▽東海道中膝栗毛 (これだけは読みたいわたしの古典) 来栖 良夫著 童心社刊


(左)▽東海道中膝栗毛 (21世紀版少年少女古典文学館) 村松友視著 講談社刊


 滑稽本と呼ばれる江戸時代の大ベストセラーのこの本は、今読んでも面白い内容です。東海道を江戸から出発して、伊勢神宮のゴールまでの旅を描いています。主人公の弥次さんと喜多さんの漫才コンビのような二人は、いたずら好き、冗談好き、女好きと、はちゃめちゃなキャラです。児童向けのため写真右の本はよい子に悪い影響のない部分を選び、短めに書かれてます。大人が読むとちょっと物足りない感じです。左の本は現代語訳を村松友視さん、イラストは南伸坊さんで中学生以上向けという感じです。こちらの本は多くの話が掲載されています。また村松さんの感覚で現代的なおもしろ表現が追加されています。
 
 読んだ感想として、江戸時代当時の「地球の歩き方 東海道編」という感じでは、と思いました。当時、伊勢神宮参りはブームで多くの民衆が伊勢まで旅をしたそうですが、簡単に国を出て旅するのは決して簡単なことではなかったようです。東海道の宿場町の特徴や特産品について述べられていたり、川を渡るときの値段や、街道を行き来する旅人について書かれています。物語の中には伊勢までの旅をする人のガイドブック的な要素が含まれているからです。

 200年前も人は旅が好きだし、他人をだます人もいるし、女好きの男もいるわけで、現代と人間そのものは変わらないんじゃないかと思います。


 

日曜日, 10月 07, 2012

[10/7 Sun] ▽マルちゃん正麺


 先月のブログの新しいインスタント袋麺「麺の力」に続き、今回は袋麺ブームの火付け役「マルちゃん正麺」豚骨味を賞味してみました。値段は5袋入り¥298でした。


 日曜日のお昼は長女と二人でマルちゃん正麺です。


 麺のゆで時間は2分。ゆで時間は短時間です。スープは麺の力と同じで前もってどんぶりに、粉とオイルを入れておきます。
 今日のトッピングはチャーシュー、プレスハム、ごま油炒めの長ネギ、ゆで卵、そして白ゴマです。
 


 麺は細すぎず、太すぎずでちょうどよく、しこしこして、普通のインスタントの麺とは違います。豚骨味だと博多ラーメンの影響か細い麺が多いので、これは丁度いいです。
 麺もいいですが、豚骨スープが美味しいです。

 なんだかブログ記事に、この新しい袋麺製品シリーズが連載されそうな予感。。。

[10/7 Sun] ▽食洗機延命作戦

 金曜日に食洗機がまた動かなくなりました。機種はTOTO社製WASH UP ECO(ED310)。 このブログでも過去何回か登場しています。
 電源は入るけどスタートボタンが作動しません。翌土曜日に修理を開始。電子回路基板の問題と考え、フロントのパネルを外してみました。基板には2000年6月の製造年月が記載されています。もう12年以上経過しています。基板の裏の下のほうのプリント導線が剥げていて断線状態でした。基板を水気から守るための薄いビニールのコーティングも破けていました。

 
断線したプリント導線の代わりに導線をハンダ付けして、導通させました。



 また湿気が触れることのないようにラップを巻いてからパネルを取り付け、動かしてみました。

 成功です。無事食洗機が復活です。

  。。。と思ったら次に使うときまた動かなくなりました。

 今日日曜日に再び修理開始。ラップの中にかすかに水分が入り込んでいた模様です。

今度はビニール袋をカットして2重にして密閉度を高めました。無事動作開始です。



この12年以上使い続けている食洗機も外見も痛々しい状態。右下の扉の蝶つがいも錆で破損。標準コースを動かしたいときは、一旦コンセントを抜き差ししないと、標準コースを選択できない状態です。


 ちなみに昨日TVでやっていました。液晶薄型テレビはこの数年で売値が大きく下落していますが、食洗機は値崩れしていないそうです。新しい機能がどんどん開発されているからとTVでは説明していましたが、液晶TVのように海外の安い製品が輸入されていなくて、ビルトイン式でない日本独自の置くタイプの食洗機が海外で作られていないからでは?、と思います。


 どうにかがんばってもう少し我が家の食洗機にがんばってもらいたいです。


土曜日, 10月 06, 2012

[10/6 Sat] ▽キッチンプチ断捨離

 夏が終わりかけていたまだ暑いとき、キッチンの冷蔵庫の向きを変えてみました。23年半、2代にわたる冷蔵庫の向きの歴史を変えたのです。(オーバー表現!?)
 キッチンも長く住んでいるとモノが増え、冷蔵庫の開け閉めも少しやりづらくなっていたのです。そうなると冷蔵庫の庫内の掃除もめんどくさくなるものです。開け閉めが楽になると自然と掃除をしたくなるものです。今週大々的に掃除しました。
 「断捨離」のテクニックのひとつとして、動作がめんどくさい状態だったり、収納がめーいっぱいの状態だと、片付けをしないというようなことがあります。この例の場合、まさに冷蔵庫の掃除がやりやすくなったことによるものだからでしょう。

                    
 気候も涼しくなって、なんか断捨離活動をしたくなってきました。無理に夏の暑いときは断捨離しなくてもいいもかもしれません。
 今回はキッチンの引き出しを整理整頓しました。スプーンや調理道具など使ってないもの、あまり好まない道具などを処分しました。写真のものは処分したものです。


 引き出しの中に余裕ができたので、必要なものを取り出すときにイライラしなくて済みそうです。

 このところの断捨離ではいいものを残すようにしています。以前若い頃は、お客さんが来たときのためにと、綺麗なおしゃれな食器ななどを普段使っているものとは別にしまっていました。しかし最近はお客さんは来ないし、仮に来客だからとおしゃれなものを出さなくても普段の生活そのままでいいんじゃないかと思ったことです。わざわざお客さん用を用意するには、なんか見栄のような気がしています。普段の生活を味わってもらえばいいと思うのです。

 この今のプチ断捨離が生活の中で継続していけますように。。。


[10/6 Sat ] ▽昨晩の夕食 低予算メニュー

 


 昨晩の夕食、「たこ焼き」。でもタコは入ってないのだ。たこ焼きは低予算でお腹たっぷり食べられるから良い点です。また時間をかけて作るので食材量が少なめでもお腹がいっぱいになります。、昨晩は1時間半、焼いて食べてという感じでした。

 作り方は最近は長女がいろいろ試してチャレンジしています。今回は周りをカリッとさせる作り方。

 水と玉子と粉と出汁粉、醤油を垂らして混ぜた液を、電気プレートの穴に注ぎます。中に入れる具材を入れていきます。半球の表が焼けてきたら、片方の半球の上に反対にした半球を重ね合わせます。空いた穴にサラダ油を気持ち多めに注ぎます。そちらに合体したたこ焼き球を移動させ、半球と半球を完全に接着します。全体に焦げ茶色の’松崎しげる状態’で完成です。

 周りはサクサク、中は熱々でチーズがとろーりという感じです。中身の新参者として、おつまみの「いかフライ」を細かくして入れてみました。今回初めて半球と半球を合体させるやり方で作ってみました。大きめのたこ焼きになりました。(タコは入っていないけど。。。ね)


[10/6 Sat] ▽books 「イギリス式 買わない暮らし」


 ▽ 「今あるモノでキレイに住まう イギリス式買わない暮らし」 井形慶子著 宝島社刊

 井形さんの本を読んだのは2冊目。著者はイギリス生活関連の本をすごい数を出版しています。
 この本では自分らしさを表現する、他人とは違うモノを創造する、楽しく暮らすための考え方がイギリスでの著者の生活からヒントがもらえる本だと思います。
 
 こんなことが書かれています。

 「ホームメイドは節約の原点 ~アメリカ人以上に冷凍食品を消費するイギリス人も、今は旬のものを多く食べられる家庭料理が見直されています。」
 
 「地球の裏側から輸入されたものは買わない、食べるものは地元の、皆の幸せがつながるから」

 今の日本では食材を安く海外から輸入している現状を考えると難しいことですが、徐々にどうにか日本の食料受給率を上げないと、もしものときに大変だと僕は思います。知恵を絞って問題の解決につながるようにしたいです。

 「イギリスにウォークインクローゼットはありません。サッチャー政権以前、人々は服をはじめ余計なものを買いませんでした。物質主義でないイギリス人は持ち物が少なかったのですが。。。」

 イギリスにもいわゆるバブルの形でものを保有する考えが入ってきてしまったのでしょうか?
 サッチャー政権時期を境にしてイギリスの生活環境に変化があったんですね。知りませんでした。

 本の最後のエッセイから
 「もともと理由なきお金は使わない、節約を愉しむイギリス人は、少ないお金で何かを作り出すことは得意です。買うより直して作ってしまう暮らしぶりに、これでいいんだと勇気づけられます。」
 「イギリス人の悠々自適な暮らしぶりから感じるのは、自分らしく生きることは、人間の本質だということ。誰しも自分の生き方を貫かないと長続きしないし、自分の進みたい方向と現実の折り合いをつけて、価値観の変化を自覚することです。興味あること、好きなもの、考え方はどれも歳を重ねるごとに変わってきます。たとえば20年前に幸せに感じていたことがそのまま続いても、なぜか満足できません。きっと20歳の時に感じる幸せと50歳で感じる幸せは違うからでしょう。」


 生きることの考え方を教えてくれた一冊だと思います。


月曜日, 10月 01, 2012

[10/1 Mon] ▽祝! 1000ページに到達しました!

 このブログのページをもって1000ページに到達いたしました


 今朝は台風一過でとても綺麗な青空でした。10月に入ったものの30度ほどの気温で暑い一日でした。
 夜はまんまるの月がでていました。


 月を見て玄関に入ろうとしたら、壁に家の守り神の「家守(ヤモリ)」がいました。綺麗なヤモリでした。これからも我が家をお守りください。


 さて、このブログもまた、勝手気ままに書き込みをしたいと思います。皆様のご指導ご鞭撻のほどお願いしますm(_ _)m