金曜日, 5月 31, 2013

[5/31 Fri] ▽books 最近読んでいた本

 今月も今日で終わり。今月一日から天気を記録していた。何のために? それは体調との関連性を調べようと思ったから。今年の花粉症の時期は例年の症状と違っていました。花粉症では出ない締め付けられるような頭痛に、何度か襲われました。
 気になったのが天候の悪化との関連性だったのです。この一ヶ月の天候を記録して明確に関連性が出てきました。それは晴れから曇り、もしくは雨になるとき、頭痛や体のだるさ、疲れが現れるのです。これはどう見ても気圧の変化が影響していると思うわけです。雨になってしまえば問題ないのですが、天候が悪化する途中が体を狂わせているのだ。かかりつけの医者に相談したところ、気圧の変化が自律神経に影響を与えているのだろう、とのことでした。治す手だてはないようです。おとといから昨日にかけての曇りの気候では、頭痛はなかったものの、気だるさと疲れでぐったりしていました。つくづく主夫で良かったと思う。仕事に出ていたら仕事にならないからね。
 今日は一転して快晴のいい天気。気分上々です(^_^)v
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▽「哲学のえほん」 植村光雄著 PHP研究所刊 2006年2月発行

 小学生でも読める若者向けの本ですが、哲学って優しく説明しても難しい世界です。プラトン、デカルト、カント、マルクス、サルトルの考えをとても簡潔に、かわいらしい挿絵とともに絵本として描かれています。なんか寝る前に読むとまったりする気がします。
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▽「すぐわかるoffice2013」 ASCII刊 2013年3月発行
 「できるWord&Excell 2013」 インプレスジャパン刊 2013年2月発行
 
 最近購入したパソコンは昨年秋の製品でOffice2010がプレインストールされていたが、幸運なことに今年春に発売されたOffice2013を期間限定で無料インストールできたので、使い方を知るために上記の本を読みました。
 WordもExcellも使いたい機能は昔と変わらないのですが、昨日を操作するためのボタンの場所やデザインが変わっているので、使いたい機能を探すのに苦労したりします。
 この2冊の本は初心者にもわかるように書かれているので、基本的な使い方を説明しています。僕としてうれしいのは、新しい機能を説明してくれるページです。
 新しくなればソフトも安定するかと思うけど、やはり最新でもエラーでいきなり終了してしまったりはします(^^;)
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▽「Adobe PremiereProスーパーリファレンス」 ソーテック社刊 2004年1月発行
  「Adobe  Photoshop Element10 実践マニュアル」 笠倉出版社 2012年2月発行

 動画と写真の編集ソフトの本。Adobeソフトもパソコンに付属でついていたもの。 実はこの本2冊は借り直して、結局8週間我が家にある。なぜそんなに長くあるかというと、腰が重くてなかなか読まなかったため。結局読んだのは2冊併せて半日程度だったのに(^^;)
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 ▽「インターフェースデザインの実践教室」 Lukas Mathis著 武舎広幸+武舎るみ訳 オーム社刊 2013年4月発行
 
 パソコンやスマートフォンのソフトの使いやすい操作デザインについて書かれた本。オライリージャパンの発行で以前コンピュータ開発時に何冊か読んだことのある会社の本です。
 
 第1章のユーザリサーチの項目に面白いことが書かれていました。新しい製品を開発する際にユーザに「自分自身のほしいもの」をリサーチしても、ユーザにはわかっておらず、新しいものを創り出すのは自分たちで見つけ出す必要があるというのです。
 これはたぶんAppleのiPodやiPhoneのように世に出る前にこんな製品が欲しいとは、普通のユーザは考えもつかないと思います。技術者達が製品化して、ユーザはこれはいいと思うからです。
 アイデアは人々に聞くのではなく、自分で考えて創り出していくものなのだと思います。
 



火曜日, 5月 28, 2013

[5/28 Tue] ▽book ムダな努力は必要ないのです



 ▽「このムダな努力をやめなさい」 成毛眞著 三笠書房刊 2012年10月発行

 著者は1955年生まれ。元日本マイクロソフト社長。もともと外資系の会社で勤務していたことが関係するのか日本的な仕事のやり方に疑問を投げかけている。
考えずに行動している「努力」とか「根性」のようなものを好ましくないのだ。努力すれば報われるというが、ピントがずれていればムダなのだ。
ただただ真面目一筋で頑張ればいいわけではないのです。

 この本を読むと日本人が体を壊してまで会社の仕事に尽くすことはおかしいと感じることができます。他の国々では家族の生活が第一なのです。
 最近の領土問題にしても、したたかな取引をするためのずる賢さが、日本人に持ち合わせていないともいっています。自分のやっていることに関係ない啓発セミナーなどに参加してもムダだとも言っています。ここで簡潔に説明することがうまく僕にはできませんが、様々な考え方を見直す機会になるのではと思います。

以下気になったところをピックアップ。

○自分が「やりたいこと」「好きなこと」「得意なこと」で思う存分本領を発揮する。それが成功への最短距離である。だらか、ムダな努力をしているヒマなどない。

   
○世の中には、100人の知り合い全員に嫌われたくないと思う人もいれば、99人から嫌われてもたった1人から徹底的に愛されればいい、と思う人もいる。
 
 
  
○これからは「場当たり的に生きる」のをおすすめする。その場その場で判断を変えてもよし、今日できることを明日に持ち越してもよし。自分に課題を課さず、締め切りも設けない。もっとゆるく生きればいいのだ。
 
  
○精神論に振り回されない
 我慢しない。
 頑張らない。
 根性を持たない。
 私はこのことを徹底している。
 (略)自分のやりたいこと、面白そうだと思うことをやったほうが、間違いなく物事は長続きする。何かを我慢したり、ひたすら苦労をしなければできないことなら、最初からしないほうがマシだと思う。 
  
○子供には「帰る場所」が必要だ。たとえ学校でいじめられても、家に帰れば家族が温かく迎え入れてくれるという安心感が絶対に必要だ。
 ただし、「あの子より、あなたのほうが頭がいい」などと、他者と比較して自信を持たせるのはよろしくない。相対的な自信の持たせ方をすると、他者を否定して受け入れない心の貧しい人間になってしまう。
 
  
  
○これからは、「会社に必要とされる人」ではいけない。「世の中に必要とされる人」になったほうがいい。必死で「会社に必要とされる人」になることは、ムダな努力につながる可能性がきわめて高い。
 
 
  
○自信は自然と生まれるものではなく、自ら作り上げるものだ。仕事で成果を出したら自信がつくのではなく、根拠がなくても自分は成し遂げられると信じ込んで行動すれば成果が判ってくる。
 
 
 
 
 前後の文章を割愛していると、ピックアップした内容が極端に見えるかもしれない。最近僕が思うのは単一民族の中での「多様性」を認めるということです。なんでもかんでも異物だと排他的に取り扱うのでは、グローバルな世界では通用しないと思っている次第です。

金曜日, 5月 24, 2013

「5/24 Fri] ▽今日も修理作業があります

以前にも書いていますが、いろいろと修理することが多く、毎日のように作業があります。今日は妻のビーサンを直しました。そして年に一回位のペースでしょうか、食洗機の水量センサーの容器内にたまる油汚れの清掃作業がありました。完全分解掃除です。

 このブログのとても少ないアクセスの中での、トップアクセスページが食洗機の掃除したときの記録のページです。

 
←これが水量センサーのタンク。すでに掃除した後。ちなみにこのタンクを外すために、食洗機本体の裏と前のネジを15,6本くらい外して、サイドのパネルを外し、そしてこのタンクが止まっているネジを5本外してやっととれるのだ。そう簡単に掃除ができるわけではない。









タンクをまた取り付けるところ。もう金属の錆がひどく、ボロボロです。もう購入して十数年経過しているので、いつでも動かなくなってもおかしくない状態です。






 
 

今日も作業していると、ネコのみゅうが手伝いに来てくれた、と思ったらスポンジ部分をかじって邪魔をしていました(T_T)

木曜日, 5月 23, 2013

[5/23 Thu] ▽グリーンカーテン作戦始まる


 昨年実行できなかったグリーンカーテンを始めてみることにしました。初心者向きにとゴーヤの苗を2株、肥料も入ったグリーンカーテンの土、そしてカーテンにするためのネット。後は家にあるもので対応することにしました。写真にあるこれらのものの購入金額は750円。普段ゴーヤをスーパーの青果売り場で見切り品を買うとだいたい1本50円。つまり15本の実がなってくれないと、買って食べた方が安くなる。八百屋さんのゴーヤほど立派な実はならないだろうから、倍の30本は欲しいところ。捕らぬ狸の皮算用なのだ。
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ということでこの夏休みの観察日記は始まったのである。










ついでに以前購入して、残っていた「ねこ草」の種も植えました。
 そしてついでのついでは、玄米を精米してできた「ぬか」を黒土に混ぜました。ぬかを発酵させて将来の肥料にするためです。
 









そして食品に入っている乾燥剤の石灰を再利用で混ぜました。


 ということでゴーヤが大きく成長してグリーンカーテンとして、夏を涼しく過ごせるといいのですが(^_-)




 

日曜日, 5月 19, 2013

[5/19 Sun] ▽気圧変化と体調の関連性/タマネギ保存法

 
 昨年あたりから、天候の悪化と自分の体調がリンクしているのではないかと思っています。昔、仕事仲間が雨の日は頭痛で仕事を休んでいました。たぶん同じ症状ではないかと思います。
 天候が晴れているときは問題ないのに、今日の天候のように午前中はいい天気がだんだんと雲が多くなり、雨が降りそうな状況になると、締め付けられるような頭痛になる確率が多いようです。気圧の変化が体調をくずしているのでしょうか。花粉症の時期にも花粉での頭痛とは異なる頭痛が発生していたのは、天候のせいかもしれません。体が年齢の節目での変化なのでしょうか。
 
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 先日タマネギが安かったのでまとめて買いました。普段タマネギは廊下においてある野菜カゴに保存していますが、時間の経過と共に腐り始めることがあります。今回は窓の側にネットに入れてぶら下げてみました。風通しを良くしたことで保ちがよくなるといいと思っています。

木曜日, 5月 16, 2013

[5/16 Thu] ▽book 「暮らしの手帖 続・わたしの暮らしのヒント集」

 
▽「暮らしの手帖 続・わたしの暮らしのヒント集」暮しの手帖社刊 2012年11月発行

 この本を眺めていると歳をとってからの不安を解消させてくれる気がします。
この本には30代、40代、50代、60代、70代、80代の様々な人たちの普段の生活を紹介しています。
職業もデザイナー、スタイリスト、料理家、画家、エッセイストなどいろいろです。どの方の生活も'MyWay'の自分が信じる生き方をしていると感じました。
 皆さんは特にお金に対して贅沢な生活をしているようには見えません。時間の使い方や趣味についてそれぞれの自分なりの'贅沢'を楽しんでいるように感じました。僕も本にでている方達のような生き方を目指したいです。

 様々な達人達のコメントの中で、ビビビと気持ちを感じたものをピックアップ。
 順不同、異なる達人で似た内容の重複もあります。


慌てないようにしています。時間は大切ですが、時間に縛られ過ぎると、ほかの大切なものをなくしてしまいます。

 
直感は、何ものにも勝る判断基準になります。その場で生まれてきた感覚には、経験値が凝縮されているからです。経験不足から間違うこともありますが、直感を大切にすることで、自分の目が育っていきます。

既成の物差しに頼ることなく、自分の目を基準に、物事の価値を判断するようにしています。

もの作りは、結果よりも過程が大切です。でき上がりの結果ばかり気にするのではなく、小さな目標のひとつずつ積み重ねながらも、そこに到達していく時間を大切にするほうが楽しいと思います。

旅先でも日常でも、風を意識するようにしています。その場の空気感や風の流れが、そのときの記憶を呼び起こし、デザインにつながることがあります。

「朝は必ずこれを食べなくちゃとか、旅に出たら必ずこうしなくちゃとか。そういうことをあまり考えないのです。(中略)大事なのは、ルールを作り過ぎないこと。そして、そのルールを人に押し付けないこと。暮らし方や生き方は、人それぞれでいいと思うのです。決めごとに忠実でいるよりも、各自がそのとき一番したいことをしたほうが、無理なく、みんなが元気でいられるから。もちろんそれも、人に迷惑をかけず、節度を持って行動することが前提です。」

自分の直感を大切にし、情報に翻弄されないようにしています。子育ても、まわりと比べることなく、自分と子どものペースで進めていきます。

わたしは電子レンジを使いません。その代わりにせいろの「蒸し鍋料理」を積極的に取り入れ、健康的な食生活を心がけています。

「祖父母の暮らし質素、倹約そのもの。外食は無駄だと、どこへ行くにもお弁当を持って出かけましたが、それはドイツではふつうのことなんです。ドイツの個人消費の割合は、日本よりずっと低いんですよ。」

常識はひとつではないと思っています。だからこそ、自分の基準をしっかり持ち、また同時に、他人の意見にも耳を傾けます。」

直感を信じます。いくつかの選択肢で迷ったときには、頭であれこれと考えるよりも、好きか嫌いか、楽しいかそうでないか、自分の直感に立ち戻るようにしています。

心を自由にしておくと、良いアイデアが浮かぶので、自分の時間とペースを大切にしています。

子どもに対して、感情的に怒ることはしません。怒りでは何も伝わらないからと思うからです。

ゴールにたどりつくまでの道のりを想像して、どういう行き方が楽なのかを考えるようになりました。困難な方法を尊ぶ人もいますが、わたしは自分の身体と心が喜ぶ方法を優先します。

計画どおりにいかないとイライラの原因になるので、緻密な計画をたてないようにしています。

ものを選ぶときも、蘊蓄や来歴には一切とらわれません。でも、好きなものにどんな背景があるかを知るのは楽しみです。


まだまだ気になった文章がいっぱい。
できれば、この本を本棚に置いて、ときに開いて人生のスピリットをチャージできればいいと思います。

[5/16 Thu] ▽花が好き。女の子だもん。


 
ご自宅の庭で咲いた薔薇の花をいただきました。
 
 

 薔薇の香りがとてもいい。みゅうは初めての薔薇に興味津々。綺麗なお花が大好き。だって女の子だもん。 (普段の行動を見ていて女の子だということをわすれてました(*^_^*) )

[5/16 Thu] ▽アベノミクスと食品用ラップ

 今日の明け方に見た夢で、以前日テレで放送していた観月ありさ主演のドラマ『斉藤さん』の続編として『斉藤さん』を放送するというのを見た。そしたらついさっきYahoo!ニュースで7月から『斉藤さん』を放送すると書かれていた!
 これって正夢の一種!? 微妙に4と2の違いはあるけど。 朝TVはついてなかったし、寝ながら耳から情報が入ってきた可能性はない。 好きなドラマだったのでテレパシーみたいなものでピッピッピッと教えてくれたのかもしれない。できれば続編でも大好きなミムラさんが出演してくれることを願っています。
 
 
 短い長さの食品用ラップ。最近は100円ショップの商品が安いので購入していた。昨年までは105円で70mだったのだ。今年になってお店で見たら50mに短くなっていた。そして一昨日お店で見たら、最も長くて40mの商品だった。
 円安による輸入金額の上昇、石油製品の高騰などが原因なのだろう。アベノミクスの経済効果は100円ショップには大きな障害になるのだなぁ、と思ったのである。

日曜日, 5月 12, 2013

[5/12 Sun] ▽Mother's Day

今日は母の日。昨日長女が「明日の夕食は作るから」と言っていた。なので今日の夕食は作らなくてすんだ。メニューは『サーモンとアボカドのちらし』。カリフォルニアロールのようにサーモンとアボカドの組み合わせが寿司酢との相性抜群。ほかに錦糸卵、タケノコ、胡瓜が入っていて最高に美味しかった。
 おまけに家ではまず飲まない、いや正確には飲めないサントリーのモルツ・プレミアムまで買ってきてくれた。

 あくまでもお母さんに対しての感謝の気持ちなのだけど、夕食を作らなくてすんだ父親も半分は母親役のような感じだったのである。

土曜日, 5月 11, 2013

[5/10 Sat] ▽お風呂関連2題


 昨日は防カビスモークを行いました。頂き物の製品。『LION ルックおふろの防カビくん煙剤』です。銀イオンの煙でお風呂場内全体をカビがつきにくくします。お風呂を清掃後、水を少し入れた容器に缶に入った薬品を入れると、化学反応で煙がモクモクとでてきます。そう、ゴキブリ駆除の薬品みたいなもの。

煙で真っ白になったバスルームを1時間半以上密閉状態でおいておくと、部屋全体に銀イオンが付着してカビが発生しなくなるものです。
これから梅雨に向けて風呂場のカビが出やすくなるので、この製品に期待です。

 
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家のメンテのときには、必ずそばで観察しているネコもいます
今日はシャワーホースを金属製のものに交換しました。昨年亀裂が入ったシャワーホースをシャワーヘッドとともにに交換しました。しかし半年ほどで交換した塩化ビニールのホースにまた亀裂が入りました。何度も防水テープで補修しても、クネクネと曲がるホースは、穴の開いた箇所からすぐに水漏れ状態に。
 なのでちょっと金額は高くなるけど金属製のホースに交換しました。これで気持ちすっきりお風呂に入れます。


日曜日, 5月 05, 2013

[5/5 Sun] ▽我が家のネコから見る、人間のいじめの考察



 右のネコは3月で10歳になった’れもん’。そして左は昨年の8月の我が家にやってきた1歳の’みゅう’。共に里親を募集していたネコを引き取って我が家にやってきた。

 最近学校のいじめ問題が今まで以上に問題になっている。学校の生徒だけではなく、スポーツでも、仕事場でも。今放送している米倉涼子主演のドラマ『35歳の高校生』でもいじめ問題をモチーフとしている。我が家の2匹のネコから見た人間のいじめの本質を少しだけ考えてみた。

 約10年前、れもんが我が家に来たのは、子供たちが小学校高学年のときだった。まだ生後1歳の子猫は、我が家の子供や学校の友達のおもちゃ的なアイドルだったと思う。悪気は無いのだけど、ネコが嫌がることをして面白がっていたと思う。自分より弱い立場にあるものにちょっかいを出して、その弱い立場のものが困った顔をしたり(ネコにはそんな顔があるかどうかわからないのだが)、逃げ回ったりすることで笑いを作っていたような気もする。
 そんな子猫時代を過ごしたせいか’れもん’は丸顔でかわいい顔をしているのだが、性格が少しひねくれているようにも思えてしまう。ちょっと自分(れもん)が嫌なことをされると、「シャー」と威嚇するのもその行動の一つだ。元々の性格もあるのだろうけど、幼い頃に受けた影響もあるのではないかと思う。

 それに対して、まだ若干1歳の’みゅう’はのびのびと無邪気に毎日を過ごしている。子供たちも成人式を迎え、家族のみんなが大人である。ネコが嫌がることをわざわざやることはない。まだまだ若いみゅうはまだ嫌がることを知らないのかもしれない。素直な性格だ。最近こそ寝ることが多くなったれもんは、「脱走」を試みないのだが、若いときは人の目を盗んでは外に脱走しようとした。玄関ドアが閉まる直前にするりと出て行ったり、網戸を器用に前足で開けて出て行ったりと、’逃避’
しようとした。(結局は外に出ると怖くて動けなくなるのだけど) それに対してみゅうは目の前の窓が開いていても、出て行かない。ベランダ近くで小鳥のさえずりに興味を示し、外を眺めているのだけど、『外はだめだよ。』と声をかけているので、素直にそれに従っているのだろうか。

 元々の性格はもちろんあるとして、以上のように育った環境、人との接し方で性格が変わるのではないかと思ったのである。

 僕も小学生時代3年生から6年生の間、生徒にはいじめられてはいないけど、4年間担任だった先生にいじめられた。あるときは話さなくてもいい家庭での出来事を担任に継母がちくって、その件をクラスのみんなの前で発表されて、悲しい想いもした。だから小学校の4年間は好きではなかった。(だからこんなに素直でない、ひねくれた性格なのかもしれない)

 「いじめ」は、いじめている方からすれば、相手を馬鹿にしたり、おちょくったりすることは快感なのではないか。自分が優位に立っていると思えると気持ちいいのではないか。快感を感じるから、いじめはなくならないのではないか。

 と、まぁ昨日見ていたドラマとネコを眺めていて、ふと頭をよぎった次第である。



[5/5 Sun] ▽立夏の空は五月晴れ

 仕事を辞めてから今年で早くも6回目のゴールデンウィークとなりました。会社員のときには連続しての休みがGWのようなときにしかとれないので、ストレス解消を目的といったような遠出のバケーションをしていました。高速道路の渋滞を避けるためにまだ陽が昇る前に行動したりしました。今ではこの混雑時期にわざわざ出かけることは今では考えられません。最近では土日の大型店スーパーでの買い物も、レジの長蛇の列を考えると行きたくありません。
 混雑を避け、また子供たちも大きくなり、それぞれ予定があって一緒に行動することもないのでGWの遠出がないのですが、一番の理由は遠出にかかる経費が捻出できないことが大きな理由でしょう。だからこの6年間GWに限らず、遠出がありません。最近では遠出ができないからといって悲しくはなくなりました。慣れなのでしょうか。
 
 
子供の日の祝日の朝9時半に歩いて駅前のスーパーに買い出しに行きました。気持ちよい清々しい空気で、青空は雲ひとつなく晴れ渡っています。「五月晴れ」です。 途中横断した府中街道はクルマで混雑していました。それを見ただけで気持ちが悲しくなりました。混んでいるときにわざわざ出かけるのは、とても悲しい気持ちになりました。
 一つ目のスーパーの朝市で安い野菜や肉を購入して、次は10時の開店を待つ人が並んでいるスーパーに2分前に到着。店の外では200円で野菜つめ放題をやっていました。でも僕は詰め放題を一生懸命やる行為はどうも好きではありません。単にめんどくさいというのが理由なのかもしれません。一つ目のスーパーで挽肉が安かったのですが、この店は前日の商品の半額品があり、挽肉がもっと安かったです。ここでも挽肉を購入。今晩の献立は手作り餃子に決めました。大きな白菜や、大きめのカボチャ、安かったサラダ油など重量級の商品が多く、デイパックと両手の買い物袋に詰め、筋力トレーニングを兼ねたウォーキングで朝の買い出し活動終了。
 暦では今日は「立夏」。この清々しい夏の始まりが、一年の大半だったら過ごしやすいのだけど、と思いながら帰宅しました。



 といったブログを書き始めようとパソコンを立ち上げ座ったら、いたずらネコのみゅうがやってきて、目の前で寝始めました。

 爆睡しているネコのせいで、画面の下が見えないからブログを書き込むのに苦労します。でもこの無邪気さがとても癒されるので許してしまうのだ。