日曜日, 6月 24, 2012

[6/24 Sun] ▽松田聖子の気持ちがわかる気が。。。


「決定版 歯の本」 釣部人裕著 ダイナミックセラーズ出版刊

 最近趣味が増えました。それは夜の「歯磨き」です。 じっくり時間をかけて口の中を掃除します。
2ヶ月ほど前に虫歯が痛むので歯医者へ行きました。そこは初めての歯医者さんで先生は若いイケメンです。いままでの歯医者では経験したことがないほど対応がいい感じの病院です。そして歯周炎の治療もはじめました。今までの歯医者では歯石取りも1回か2回で終わりでしたが、この歯医者では予定で計8回クリーニングをします。1回をじっくりと時間をかけて綺麗にしてくれます。また歯磨きの仕方も一週間の歯の状況を見てちゃんと磨けているかをチェックし、ダメなときはアドバイスをしてくれます。クリーニングをするのは歯科衛生士の女性です。僕がわからないことを質問したとき、わかりやすいようにと次の治療の時に、彼女が学校で使用した教科書の口の写真を見せてくれて、丁寧に説明してくれます。

 この本には、良い歯医者、悪い歯医者の見極め方も説明していますが、今治療している病院は良い歯医者に合致するようです。最近の研究で口の中の菌が血管に流れ込み、心臓病になったりするということを聞いてはいましたが、肺炎も歯周病が原因で菌が気管に入り込み発病することもあるとのこと。様々な病気につながっているようです。

 治療費についても詳細に金額が記載しています。歯を失うと最適な治療を求めるとたいへんな金額がかかることがわかります。いまから(おそいかもしれませんが)歯の手入れをしっかりして将来の出費を抑えようと考えました。これが趣味の「歯磨き」です。

 歯科衛生士さんの熱心さが歯磨き好きにさせたというのもあるでしょう。決して美しくはない自分の口の中を一生懸命に治療してもらうと、僕の気持ちが恋に変わりそうです。これはきっと松田聖子の再々婚の相手が2度目の歯医者さんという気持ちがわかる気がします。入院したときに看護婦さんのことが好きになるのも同じなのでしょう。つらいときに優しく接してくれると好きになってしまうという気持ちです。もし歯科衛生士さんと一緒になれたら、毎晩ひざ枕で歯磨きしてくれるかなかな~、だったら最高だな~。 でもビジネスだから人の歯を磨いてくれるんだよな(T_T)


月曜日, 6月 18, 2012

[6/18 Mon] ▽電気製品のワット数を知るための道具

    夏になり節電の呼びかけを聞くようになりました。電気製品の電力使用量がわかれば節電をしやすくなると思います。10年くらい前に東京電力のネットのアンケートで節電をするためのアイデアというようなものがあり、そのアンケートに「リアルタイムに消費電力量や電気代がわかる装置があると良い」と書いたことがありました。最近「見える化」といって提案したような様々な消費電力量などがわかる商品が出てきました。しかし高機能なほど値段は高いようです。今回購入したテーブルタップには簡易式のワット数がわかるディスプレイが付いています。値段は¥2380でした。もっと詳細がわかる高機能な計測器は安いものでも¥5000以上はします。これで様々な電気製品の電力消費量を少しずつ調べています。調べたものは電気製品にワット数をシールに書いて貼っています。

 掃除機  強 624W 弱 450W 優しさモード 339W
 移動式衣服乾燥機 260W
 食器洗い機  洗浄時 5から180W(可変) 乾燥時 350W

これからも他の製品の計測をしてみたいと思います。

金曜日, 6月 15, 2012

[6/15 Fri] ▽book 「ドイツ式 暮らしがシンプルになる習慣」

 「ドイツ式 暮らしがシンプルになる習慣」  門倉多仁亜著  ソフトバンククリエイティブ刊

 著者はドイツ人の母と日本人の父を持つ'66生まれの女性です。ドイツ、アメリカ、日本で暮らした経歴を持っています。ドイツ人の考え方をこの本で知ることができます。

 気持ちの切り替えが苦手な僕にとってうらやましかったのは、ドイツでは週末や平日の夜はいっさい仕事の話をしないそうで、仕事とプライベートのON,OFFがはっきりしているのだそうです。発展しているドイツのこの考え方を是非日本でも輸入して欲しいと思ってしまいます。
 また同様にいいなぁと思うのは、ドイツ人にはあまり洋服の流行はなく、どちらかといえばそれぞれの自分のスタイルを持っていて、シンプルな装いの人が多いということです。ファッションは自由だけど、TV番組でファッション評論家!?が他人の服装をとやかく評論しているのは、あまり僕は好きではないです。

 いくつは僕も門倉さんと同じようなことをしているものもあります。門倉さんは気づいたときに掃除できるようにドアのノブの「ほうき」をかけているそうです。僕も最近ちょこっと掃除するのにいちいち電気掃除機を取り出して、コンセントに挿して掃除するには面倒なので、ほうきとちりとりを用意しておいて、ささっと掃除しています。
ほかにも共通点がありました。
ToDoリストにやらなくてはいけない事を書き出すということです。作者は一冊のノートに書き込むそうです。僕は一枚の紙に書くことが多いです。ノートだとなかなか着手しない項目が目にはいると、なんでやらないんだろうと落ち込むからです。
 また銀行口座の番号など重要な番号を一冊のまとめておくというのもあります。僕の場合は電子化したやりかたです。

 最後にドイツのことわざがあったので忘れないために書いておきます。

「整理整頓を覚え、好きになりなさい。時間と手間を省いてくれるから」

「はじめなければ、終わりはこない」
 ものをほったらかしにしておいても自然と片付くことはない。少しずつでもはじめれば、いつかは終わりがくる、という事だそうです。




[6/15 Fri] ▽オーニングをつけてみた

 左足の痛みは完治はしていなけど、ほぼふつうに歩けてます(^_^)v

        ◇ ◇ ◇

 オーニングとは、「日よけ」の洋風な言い方らしい。南側のベランダにつけてみました。
 この間まで修繕工事で建物全体が幕に覆われていました。夏日の暑い日でも部屋の中はとても涼しかったのです。日よけによって涼しくなるのであればと、全体ではありませんが一部にとりつけて見ました。結果が良ければもう少し広く日よけをつけてみたいと思います。

日曜日, 6月 10, 2012

[6/10 Sun] ▽なにこれ!摩訶不思議な負傷。

 左足のふくらはぎを痛めました。たった今です。(午後4時)マンションの集会場にある修繕工事会社用のポストにアンケート用紙を投函し、一段下がった場所におりたと同時に、通りかかった知り合いの人に「こんにちは」と挨拶したとlきです。プチッと音がしてふくらはぎに痛みが走ったのです。そのあと痛みでまともに歩けません。自宅に戻り湿布してサポーターをつけました。

 何なんでしょう。低い段差を一段普通におりただけなのに(T_T)   以前ジョギング中にアキレス腱を痛めたときはしばらくは治らなかったので、今回も何日間は長い距離は歩けないかも!? なんか情けないなぁ。サッカーのワールドカップ予選試合で痛めたならまだ格好良さもあるのだけど。。。

木曜日, 6月 07, 2012

[6/7 Thu] ▽book 「電卓のデザイン」

  
「電卓のデザイン DESIGN OF ELECTRONIC CALCULATORS 」 大崎眞一郎著  太田出版

  電卓ってとってもアートだなぁ、と感じた本でした。
 
 今から50年も前の電卓から現代の電卓までカラーで紹介しています。電卓のようにある程度決まった機能をどのようにデザインするかって面白いです。1つの電卓を見るのではなく、数多くの電卓を並べて見ると、とても面白い世界が展開するのだと感じました。


 今でこそ奇抜なデザインも登場していますが、電卓誕生のころのデザインはいかに必要な部品をシンプルに配置するかが、芸術なのだと感じました。


 当初の電卓はお店のレジスタのように非常に大型でした。世界の様々なメーカーが電卓の小型化にしのぎを削ります。日本のある企業がインテルと共同開発したLSI(超集積回路)チップ、4004プロセッサ。のちにパーソナルコンピュータの心臓部となるLSIにつながったのでしょう。そう考えると今のコンピュータの世界ができるために、電卓開発は大きな力になったと思います。