月曜日, 10月 28, 2013

[10/28 Mon] ▽誰の字だろう? 30年近く前の話。


 性格的に昔の品を処分できない。つまり断捨離ができないのだ。
 昨日カセットテープを仕分けした。テープの本数は全部で200本弱くらいだろうか。今回はテープを聴かずに、テープのタイトルを見て「心がときめくかどうか」で判断した。結果写真の50本ほどを廃棄することにした。

 大事なテープはパソコンに取り込んでデジタル保存する予定なのだけど、全部をデジタル化するのはちょっとやる気が起きない。なので第1弾として無条件で処分するテープを振り分けたのだ。音楽テープはお金に余裕があれば、新たにCDを購入すればいいのだけど、それはできない。40年近く前の中学生時代からのテープは思い出もある。大学時代の放送研究会での、ラジオドラマの録音テープやDJのテープもあり、それらはアルバムの写真と同じで、音を保存しておきたい。

 
 写真のテープは昨日廃棄した。そして今日、テープの中で、このテープはどんなのだったかなと思ったテープを、ステレオコンポのカセットにセットして聴いてみた。いい音がする。人間の耳で普通に聞く位では、まったく音質に問題はなく、劣化してはいない。最近はまったくカセットテープは聴いていないけど、聴くとなんかカセットテープも、ノスタルジックさなのかいいものだと感じた。

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そんな中、2本のテープが気になった。

 【その1】 JAPAN POPS 1985 というタイトルのテープ。 1985年のジャパニーズポップスのオムニバス編集したテープ。

シングルのレコード(たぶんCDではない)のA面、B面が入っている。









【その2】 SUMMER HOLIDAY 須藤薫

 今年の3月になくなった須藤薫さんのベストアルバム。1984年の作品。須藤薫さんの歌声は、なんかわからないけど大好き。

















で、気になるのはこのテープをくれた人。曲の時代から見て1985年頃に仲良かった人だろうと思う。そして手書きの字を見ると、これは女性だよなぁ、と思う。この2本とも同一人物じゃないかと推測している。タイトルラベルを見て、誰だろう?誰だろう?と気になっている。 あの頃、若いから女友達もたくさんいて、誰だったかを思い出せない。そのころ須藤薫が好きだった人ってだれだったのだろう。 あー、気になるなぁ。


火曜日, 10月 22, 2013

[10/22 Tue] ▽猫の話題 ~新しいトイレ

  ネコのトイレを新しくした。においがにおわないタイプに。10歳になる’れもん’だけのときは、そんなににおいが気になることはなかったのだけど、昨年やって来た1歳の’みゅう’は同じものを食べているのに、うんちがクチャイ(>_<)



 同じマンションにお宅におじゃましたときに、使用していた花王の「ニャンとも清潔トイレ」を我が家でも使用することにした。ネコ砂は硬い素材で消臭機能があります。そしておしっこは下のマットに染みこみ1週間取り替えしなくても大丈夫というもの。ネコ砂はドイツ製です。1週間取り替え不要のマットはちょっと高いので、安いペット用シートで汚れたら交換しようと考えています。

場所が狭くなるので、今までのトイレは在庫のネコ砂がなくなるまで平行して使用することにしました。そしておととい日曜に古いトイレは撤去しました。みゅうは新しいトイレにあまり抵抗なく、切り替えられることができましたが、年齢のいったれもんは、新しい時代のものについていけず、反抗してフローリングの床の上で、うんちをしていました。

でも今日、先ほどからじっくり会話して、説得作業を行った結果、ついに新しいトイレでウンチしてくれました(^_^)/ 気持ちに余裕があるとで、こちらもいらつくことなく、じっくりと構えて相手を説得できることを改めて、知ることになりました。

おまけとしてネコちゃんたちのアスレチック施設です。
TVの後ろに段ボールでスロープを造ってみました。
 
スロープに滑り止めをつけなかったら、足が滑るので、足をおけるように追加修正しました。


  
これは10年近く前に作ったもの。サッシの窓の上を歩くことができるようになっています。
これは反対側。ブラインドは仕方なく折れ曲がっています。窓から外を眺めることができます。
 寒くなって来たので、薄型TVの上で暖をとるようになってきました。

月曜日, 10月 21, 2013

[10/21 Mon] ▽ゴーヤ日記(49) ~残りわずかです!

10月21日 月曜日 植えてから152日目。

  「残りわずかです!」 まるで通販専門チャンネルの台詞のようです。葉も黄色くなるものが多くなってきました。


36号くん。約11cm。 素揚げにしていただきました。ホントに苦くないのは驚きです。

これで残りわずか5本です。お早めにお電話を!



日曜日, 10月 20, 2013

[10/20 Sun] ▽ゴーヤ日記(48) ~最も小さな収穫

10月20日 日曜日 植えてから151日目。


少しでも大きくなるのを待とうと、収穫しないで観察していたが、残りの実の中で最も小さなゴーヤが黄色くなってきたので、収穫することにした。


34号くん。9月29日に発見してから22日目に収穫。長さは歴代最も小さい6cmです。

残りはあと6本です!

ゆく夏を惜しんで大事に大事に戴きましょう。

 
 

水曜日, 10月 16, 2013

[10/16 Wed] ▽これが’すいすいパスタ’だ!

 先週のNHKためしてガッテン!で紹介していた、新しいパスタの作り方を試してみました。

 


それは乾麺のパスタを水に浸しておく方法。前もってパスタを水に浸しておくことで、ゆで時間が短縮できるのです。





この写真では2時間くらい浸した状態。長く浸けておいても大丈夫なのです。水分を吸いこみすぎることはないです。








<NHKためしてガッテンのホームページから抜粋>
ゆで時間は1分。そして歯ごたえがアルデンテとは違う美味しい食感です。
水につける時間は、1.4mmの太さなら1時間、1.7mmで1時間30分、1.9mmで2時間を目安にしてください。
すいすいパスタは、冷蔵庫なら3日間は保存可能。
水けをとって冷凍すれば、1か月ほどはおいしく食べられます。

 

ゆでるときは塩はいりません。少量の塩の投入では麺の硬さに対する効果はあまりないようです。ただしペペロンチーノのようなパスタ料理では、塩味が必要なので適宜いれます。

1分ゆでました。








完成。

  今日の昼食はミニハンバーグ付きのミートソース。台風で午前の授業が休講になった長男と、そして長女のランチです。長女には何も言わずにだしたら、パスタの食感に感動してました。

 常に冷蔵庫にパスタを常備かな!?









 

[10/16 Wed] ▽book 137億年の物語


▽ 「137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史」 クリストファー・ロイド著 野中香方子訳 文藝春秋刊 2012年9月発行

 この本を基にした番組をテレビ東京でやっています。『137億年の物語』(土曜日夕方放送、先月まで日曜日放送)は第一回から見ていてワクワクする内容を毎回放送しています。この本は137億年前にビッグバンによりこの宇宙が誕生してから、現在までを解説している本です。ポイントは「点」ではなく、時の流れを「つながり」で説明しており、科学分野と歴史分野を統合していて、学校で教えるときのように分けていないところが、世界は大きな流れで動いていることを認識できるのがいいです。
 学校の教科書は、どうしてもたくさんのことを教えたいから、ダイジェスト版要素の強い教材になってしまうのでしょう。是非この本は教科書として学校で使用されるといいと感じました。

 著者の履歴を見ると1968年イギリス生まれ。歴史を大学で学び、新聞社の科学記者として勤務。子供二人を11歳になるまで家庭で奥さんと教育したと書かれています。そしてこの本も自分の子供のための書き下ろしているのだそうです。すごい!!

 この本では137億年の時間を時計の24時間で表して、それぞれの事象が何時何分の時点かを表現している手法をとっています。ちなみの人の祖先となる現生人類が誕生したのはおよそ200万年で、時刻で表すと23:59:21。人類が文字を発明して記録が始まった有史時代は5000年前で23:59:99。残りの時間はたった0.1秒。キリストが誕生した2000年前は宇宙の誕生から見た時間の経過では、ついこの前の事なのです。

 137億年前、圧縮された物資が大爆発して宇宙が生まれ、今も宇宙はどんどんと拡大しています。ゆくゆくはまた縮小をはじめ、目にも見えない大きさまで圧縮され、再び爆発するといわれています。この宇宙は途轍もない大きさで、いくつもの星や銀河系のような集団が存在しています。宇宙の果てなんてあまりにも遠すぎる距離にあります。しかしこの宇宙大きな大きな宇宙も、実は複数存在しているのでは、ともいわれています。いったいこの世界はどれだけ大きいのでしょう? そんな大きな大きな世界のすっごく小さい星の地球で、小さな小さなことで悩んでいるってことが馬鹿げて思えます。

 この本の大半は人類が生まれてからの歴史が書いてあるわけだけど、文明ができてから残虐な事ばかりを行っていることがわかります。文明社会の話がでてきてから、あまりの人類の残虐さから、読んでいて暗い気持ちになり、気分が悪くなるほどでした。文明ができる前の化石を分析すると、争いごとをした形跡は見受けられないようです。人類が知恵を持つようになってから、人間同士の殺しあいが行われたといえるでしょう。領土拡大のため、よその国を侵略し、先住民が既に住んでいる新大陸に先進国が乗り込んできて、自分たちの欲のために金銀の資源や動物の毛皮を乱獲し、そして邪魔な先住民を虐殺します。民族や人種、宗教の違いからくる争い。自分たちだけが優れている民族、自分たちの信じる宗教だけが唯一の本当の神の宗教として、他者を受けつけない考え方はどうして起こるのでしょう。

 遙か昔人類の種類は数多く存在していたそうです。何らかの地球の出来事で人類を含む多くの生物が絶滅し、そのとき生き残った人類の人数も1000人から1万人程度であったと、今の人類のDNAを調べるとわかるそうです。つまり今生きている人類はみんな元は同じ種類の人間だったはずなのです。

 地球は破壊されています。現在も儲けたいがために、森林伐採や水汚染、大気汚染と自然を破壊し続けています。宇宙ができてから現在まで時の中で、この数百年だけのほんのちょっと時間で地球そのものを破壊していることがよく理解できました。当初の人類の数も500万人から現在の70億人となり、確実に食料が足りなくなるのは見えており、気候の異変などで農作物が不作になれば、一挙に生物は絶滅するでしょう。あるいは食料を巡って大きな争いになるのかも知れません。

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 現代の世界各地でおきている「いじめ」も、他人を攻撃している行為ですよね。なぜ人類はそんなことをする「仕組み」を体内に持たせているのでしょう。。。



 先日アンパンマンの作者、やなせたかしさんが94歳でお亡くなりになりました。やなせさんは、一番大事なことは「笑顔」といいます。やなせさんは本の中に記載されているような人類の残虐な行為をきっと悲しく思っていたことでしょう。これからは天国から人類を戒めてください。合掌。



[10/16 Wed] ▽ゴーヤ日記(47)  ~台風一過

10月15日 水曜日 植えてから146日目。

昨日から今朝にかけて台風26号が関東地方を通過していった。10年に一度の規模の大型台風だった。今朝5時半に駅までクルマを走らせたとき、雨風は強かったが、すでに山を越えたレベルかと思う。マンションで暮らしていると、密閉性が高いせいか外の風の強さはほとんど感じられない。寝てる間が強風だったのだろうけど、まったく状況はわかっていない。ベランダに出た限りではそんなに床面にゴミが落ちているわけでもなく、心配していたゴーヤも無事であった。
 雨風は午前中にはすっかりなくなったけど、青空を見せる台風一過は午後も昼を過ぎてからやっとやって来た。






昨日収穫した31号。約11cm。昨晩の夕食で天麩羅にしていただきました。
 

日曜日, 10月 13, 2013

[10/13 Sun] ▽ゴーヤ日記(46) ~雌花はもう咲かない!?

10月12日 日曜日 植えてから143日目。

 この数日昼間は夏日を記録しています。明治時代に入ってまもなく気温を観測してから、東京で10月に30℃を超えたのは初めてとのこと。
 毎日ベランダで日光浴、いや日焼けしながら読書をしています。


 
ゴーヤの葉もだいぶ色が褪せてきたりしているような気がします。新たな茎は成長してはいないようですし、雄花は咲くものの、雌花が咲いてはいません。そろそろゴーヤの季節が終焉を迎えてきているのかもしれません。
 
 10月6日収穫の21号くん。約9cmです。
 10月8日収穫の29号くん。約12.5cmくらい。
 10月9日収穫の23号くん。約12cm。
 10月10日収穫の37号くん。約14cm、大きめ。

今日10月12日収穫の26号くん。約11.5cm。










 

 このところは黄色くなる前の硬めの状態で収穫しています。時期的に熟しにくくなっているのでしょうか。

 残りのなっている実は小さいものばかりですが、あと8本です。


金曜日, 10月 04, 2013

[10/4 Fri] ▽ゴーヤ日記(45)増刊号 ~ゴーヤチャンプルー


 
今日収穫したゴーヤは、しっかりと堅く、青々しています。朝買い物に行ったオーケーストアで、トマト仕立てのゴーヤチャンプルーの素が、シーズン終了のせいか59円だったので、買ってみた。

味は一般的なゴーヤチャンプルーの味付けよりも、さっぱりしたものだ。今日は寒いくらい涼しいからいいけど、真夏の暑い時期だったら、濃いめの味付けの方がいいかな。もっとトマト味を出すためにトマトの缶詰を入れてもいいかもしれない。

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 ついでに見切り品つながりのお話。長女は今シーズン、冷やし中華にはまってしまい、様々な会社の冷やし中華をお昼に食べていました。ということで、先日これもやはりシーズン終了で安くなった冷やし中華のごまだれ。スーパー三和で1本10円だったので5本買った。
この商品は冷やし中華だけでなく、鍋のごまだれつゆとして使えるので重宝している。

[10/4 Fri] ▽走り重視のKカーが消えていくのは寂しい。。。




三菱自動車のアイ。エンジンがリアのタイヤの前に積んであるミッドシップの後輪駆動車。いわゆるスポーツカーのようなレイアウトだから、走りもキビキビと走る。運転していて楽しい車、気持ちがいい車だ。最近の燃費を最大重視してチューニングした仕様のハイブリットでは味わえないのり味の車だ。このアイも今年の3月で生産中止となってしまった。

 三菱自動車のホームページには先月の9月まで三菱アイは、ラインアップされていたが、






10月になってとうとうラインアップから消えてしまった。

 このところ、各社走りを重視した軽自動車は姿を消している。たとえば、スバルのR1、R2。スバルがトヨタの傘下に入ったため、合理化のため軽自動車自体、自社生産の開発をやめてしまうことになってしまった。
 スズキもセルボ、ダイハツのソニカも走りの評判が良かったが、発売してから短い時間で生産中止になってしまった。
 軽自動車の世界では燃費第一、スポーティデザインより真四角で室内の容積が大きいクルマが好まれているのが今の日本の軽自動車市場。売れる台数が少ないクルマは生産中止に追い込まれてしまう。
 デビューの年にグッドデザイン大賞を獲得した三菱アイも、今年の新しい燃費第一のクルマの登場とひき替えに消える運命になってしまった。三菱ではすでに姿を消したパジェロミニとアイはプレミアムカーとして、一つ上のグレードの軽自動車として販売していた。プレミアムカーといえば、最近はホンダがN oneをプレミアムカーとして売っている。走りをうたっているのはこのクルマだけの状態のようだ。ちなみに三菱アイと同じデザインで電気自動車のアイミーブは存在するので、内燃機関仕様は消えたものの、EV仕様があることはうれしい。
 後は、最新のオープンカータイプの軽自動車を、現在数社で開発しているようなので、2シーターとしての’走りの’軽自動車はしばらくして登場するかもしれない。でもそこまでスポーツ仕様でなくて良いから、4人乗りで気持ちいい走りの、そして流れるようなデザインのクルマがもっともっと登場して欲しいのだ。





[10/4 Fri] ▽ゴーヤ日記(45) ~2つ誕生と改名

10月4日 金曜日 植えてから135日目。

  ついこの間の猛暑は遙か昔になったような気がする、寒いとも感じる今日の気温。

 こんな秋真っ只中で、新しい仲間を発見しました。なお、27号くんがダブルブッキングしていたことが判明。後に27号と名付けたゴーヤを36号に改名しました。

 35号くん。がんばれ!寒さに負けるな!
  元27号くん。36号に改名です。
  37号くん。すでに大きくなっていました(^^;)
 収穫しました。24号くん。約12.5cm。
 収穫しました。25号くん。約13cm。
そして27号くん。約14.5cm。