日曜日, 2月 26, 2012

[2/26 Mon] ▽フランスからの帰還

 今日午前のエールフランス機でフランス留学から娘が帰ってきました。写真は成田空港からリムジンバスに乗って新百合ヶ丘に到着したところです。フランスではパン屋さんがたくさんあって、どこもパンが美味しいとのことでした。フランスへ行き、フランス語を学び、フランスの国の文化を知り、そして逆に外から日本を振り返ることのできた一ヶ月だったようです。
 滞在したトゥールは異常気象で大雪で、マイナス10度の気温だったので、今日の日本の寒さはたいして感じないようです。ちなみに本で読んだのですが、トゥールはフランス国内で最もフランス語をきれいに話す地域だそうです。
 フランスを出る日は朝早く、約12時間弱のフライト中も寝ずに映画を見ていたので、家でお昼を食べて寝てしまいました。起きてから、娘がこの一ヶ月でどのように物事の考え方が変わったか楽しみです。

土曜日, 2月 25, 2012

[2/25 Sat] ▽専業主夫の仕事シリーズ(31) 今年の家の防寒対策

 我が家の冬の時期にとても寒いのは北側の子供たちの部屋です。以前リフォームしたとき、窓を二重窓にしたものの、空気は冷え、窓に付いた結露は流れ出すほどに濡れてしまいます。
 今年は外側と内側の窓にプラスティックのシートを貼り、冷え切っているサッシのアルミ部分にカバーをしてみました。 
シートはホームセンターで買いました。よく引っ越しの時などに使用する養生シートで、段ボールのように中に空気の層があるブラスティックのシートです。

これを窓の大きさにカットして、両面テープで貼り付けます。





サッシのアルミ部分は百均で買いました。食器棚に敷くアルミシートです。これもアルミ枠の大きさにカットして、両面テープで貼り付けます。 これを貼るとケータイのデコレーションみたいなキラキラ仕様になります。





 
 TVの番組で見て知ったのですが、 窓などの冷えている場所は空気が冷やされて、下の方向に気流が発生するとのことです。つまり空気が、カーテンレールの上の隙間から入り下に流れ、カーテンの下から冷やされた空気が出てくることになります。よってカーテンレールの上に、梱包用の空気の入ったクッション材を置き、バスタオルでくるみました。

                                                                               
 同じく玄関の金属の扉もギンギンに冷えてます。 上の方に210円で買った突っ張り棒を取り付けます。そこにキャンプ用のコールマンテーブルクロスを、紐の輪がついた洗濯ばさみで挟んで棒にかけます。上にあまり布をかけました。 
 これだけやっても、まだ完全に冷気を止めることはできません。来シーズンのウインターは、また何らかの新しい策を練ることになるでしょう。 

金曜日, 2月 24, 2012

[2/24 Fri] ▽大きいことはいいことだ!

 よくイタリアントマトの缶詰を買う。1缶78円とか88円だと買ってしまう。今日買い出しに行ったら、ハインツのでかい缶があった。2850gで138円。いつもの400gの7倍ものサイズ。一度封を開けたら、しばらくはトマトベースの料理が続くのだ。

火曜日, 2月 21, 2012

[2/21 Tue] ▽その他のビーツ料理

 先日のビーツ入りカレー以降、残ったビーツの調理法を考えてました。まずは「ビーツと大根の三杯酢」。 銀杏切りしたビーツと大根を塩で揉んでしばらくおき、さぁっと洗って三杯酢であわせてできあがり。もちろん汁は真っ赤かです。

 もう一種類は、「ビーツスープ」。コンソメをベースに、白こしょう、塩、ナンプラー、オイスターソースで調整。最後に白ごまを入れてできあがり。もちろんスープは真っ赤かです。

[2/21 Tue] ▽Books 「東川篤哉」と「断捨離」

どうも本を読むのも図書館への返却日が近くにならないと読み始めない。 でも買ってしまうとずーと家にあると思って読み終わらない。だからこれでいいのだ。

 まずは『放課後はミステリーとともに』東川篤哉著(実業の日本社刊)。昨年『謎解きはディナーのあとで』でブレークした作家の作品です。『謎解きは。。。』は図書館でも予約が殺到していて、まだまだ読めないのですが、こちらの本の予約が少なかったので先に読むことになったのです。
 この本は主人公「霧ヶ峰涼」というエアコンのような名前の女子高生が活躍する推理小説で、8編の物語が収納されています。読んでいて、まるでマンガをよんでいるようなタッチで面白かったです。この雰囲気は今ブレークして不思議はないような気がします。

もう一冊はやましたひでこさんの『断捨離』の本。
 『不思議なくらい心がスーッとする断捨離』(王様文庫刊)。
 この本で断捨離の本を読んだのは何冊目だろうか?5冊目か6冊目あたりだろうか。いままでの断捨離の本をコンパクトにまとめ、字も大きめで1時間もかからないで読み終えられます。値段も文庫本なので安いし、若い小学生や、中学生が読んでもいいのではないでしょうか?
 今回読んだ中で、気にとめた文章の一つが「断捨離では『ゴール』や『目標』を設定しません。」という一文がありました。これが気にいりました。最近の世の中、目標、目標といって、頑張れ、頑張れと尻を叩かれる風潮を多く聞かれますが、どうも僕はそれがとっても苦痛なのです。もちろん大半の日本人は、そういうやり方が好ましいのだろうけど、僕の場合そうすることで、どうやら壊れてしまうのだ、ということが今更ながら気がつきました。
 頑張らないように、頑張ってみたいと思います!?

日曜日, 2月 19, 2012

[2/19 Sun] ▽懸賞の当選シリーズ(1) 「KAI RAZOR / デジタルフォトフレーム」


 思いつき新シリーズ、懸賞で当たったものを紹介します。とはいっても当たらなければアップできないシリーズです。滅多にこのシリーズはアップされないと思いますが。。。(^^;)

  第一回の今回は、「貝印のひげそりのキャンペーン」の懸賞。現在第三弾の企画をやっているようですが、昨年に実施された人気女子アナとのコラボレーションでオリジナルグッズプレゼントの第一弾です。
 昨年の夏頃に購入した貝印のひげそりに付いていたシリアルナンバーでの応募です。あれから半年以上経過した今年1月11日に宅配便で届きました。ひげを剃るときに時たま、そういえばあの懸賞どうなったのかな、と思い出すことはありましたが、何せ当選者数が少ないプレゼントだったので期待はしていませんでした。


 第一弾でのプレゼントは、「デジタルフォトフレーム」です。女子アナ(キャスター)の杉崎美香、高樹千佳子、八田亜矢子、松本あゆ美、美馬怜子の5人の動画メッセージの入ったフォトフレームです。
それぞれ一名ずつが収録されているので全部で5名だけが当選です。

 これが当選したFUJIFILM製のデジタルフォトフレーム。8.5インチの画面サイズです。箱の上のSDカードの中に女子アナの動画が入っています。たった一名だったので感激です。






僕がもらったのは松本あゆ美さんバージョンです。あゆ美さんは一昨年NHKの収録で2回ほど生で拝見して、大ファンになってしまいました。現在はTBSの土曜夜の番組でお天気お姉さんをやっています。この写真はSDカードに収録されていた写真の一枚です。





  これがあゆ美さんが僕の名前で話しかけてくれた動画です。あえてフォトフレームでの再生を撮影しました。なお、名前部分はミュートしてあります。

 

  
 この場をお借りして、松本あゆ美さん、企画された貝印さんにお礼申し上げます。ありがとうございました。<(_ _)> ぺこり。  



金曜日, 2月 17, 2012

[2/17 Fri] ▽初めてのビーツ(野菜)を使ったカレー


 初めてビーツという野菜を買いました。スーパーで見切り品で安かったのですが、どんな野菜かわかりません。見た目がジャガイモみたいなのでお芋として料理するかというノリで買いました。ロシア料理のボルシチには欠かせないのだそうです。ということで同じような煮込みのカレーに入れてみました。

 ネットで調べました。地中海沿岸地方原産のサトウダイコンの種類なのだそうです。赤い色をした「かぶ」ような形とのことで、葉っぱが上にあるのだそうです。写真はそのままと、皮をむいたものです。





皮をむいて水にさらすと、あっという間に水がピンク色に変わります。切ると芋ではなく、大根っぽいです。
 コップに入れてみるときれいなピンク色。でも調理中にビーツの汁が服につくと染まってしまいます。
ビーツは1から2cmぐらいの角切りにして、いつものジャガイモ、にんじん、タマネギと一緒に煮込みました。なるべく長めに煮込むとビーツは柔らかくなるみたいです。あとサラダオイルに大蒜とショウガのみじん切りで炒めた牛肉のバラをいれました。コーンとソーゼージを切ったものも追加。
ルーはS&Bのゴールデンカレー辛口、隠し味にバナナ、ガラムマサラ、鷹の爪、オイスターソースを今回はいれてみました。
ビーツは4個入れたのですが、カレー色がどちらかというとハヤシに近い感じの赤いカレーになりました。ジャガイモもにんじんもみーんな赤く染まっています。
こんなに赤いからお祝い時にいいかも!? 味はビーツの甘みと独特の味を感じます。goodです、わるくはありません。ボルシチならビーツの味がもっと主張するのでしょう。

水曜日, 2月 15, 2012

[2/15 Wed] ▽専業主夫の仕事シリーズ(30) 包丁置き場

 キッチンの包丁置き場を作ってみた。今までは流し台の下にある扉の裏に挿して収納していましたが、よく使う包丁や小さめの包丁を出し入れするのが、ちょっと億劫でした。
 100円ショップで30cmの磁石の棒2本で105円を購入。流し台のタイルの壁に強力両面粘着テープで取り付けました。これで金属の包丁はペタリと張り付きます。
 日テレの朝の番組ZIP内で、もこみち君がやっている料理コーナーの’MOCO'S キッチン’の台所では、包丁収納専用のマグネットの金属板が壁に取り付けてあって、包丁が斜めに飾られていました。強力磁石を壁に貼って薄めの金属板を上から設置したら、同じようなデザインでできるかもです。

火曜日, 2月 14, 2012

[2/14 Tue] ▽フランスからの絵葉書

 今日フランスから絵葉書が届きました。長女が1月31日にフランスの’トゥール’へ短期留学に行って早2週間が経過しました。最初の1週間はSkypeのチャットメッセージで毎日ひと言ふた言書き込みがありましたが、この1週間は音沙汰なしでした。フランス語での会話に苦労しているのか、それとも楽しくて親に連絡するのも忘れているのか、と思ってました。
 絵葉書は先週の投函で、内容は「食べ物は問題なく、温泉に入りたい。異常気象で気温がマイナス10度、大雪だとのことです。そして土日でパリで一泊で遊びに行ってくる」と書いてありました。エンジョイしているようです。

 彼女がフランスに行く直前に図書館で借りた本。『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』小熊弥生著(幻冬舎刊)
 借りたものの本人が読めないので、せっかくなので自分で読むことにした。なるほど英語をマスターするためのちょっとしたノウハウが書かれています。読み終わって英語を今から勉強してTOEICテストを受けたい気持ちになったのでした^^;

月曜日, 2月 13, 2012

[2/13 Mon] ▽ホイットニーの曲を聴くと....

 米国日付の11日にホイットニー・ヒューストンの記事が報道されました。
 今から24年前の1988年のクリスマスイブに自分の結婚式を挙げました。大学時代のサークルの後輩たちに協力を得て、極力’手作り’の結婚式を企画しました。式の中での音楽が全部自分での選曲でした。そして最もメインとなる新郎新婦の入場の時には、ホイットニーの曲を選びました。’ONE MOMENT IN TIME’。1988年のソウルオリンピック向けに米国のアリスタレコードが企画したオムニバスアルバムの一曲です。自分の持っていたホイットニーのCDの中からどの曲を選択するか悩んだ記憶があります。
 この数日、出席予定だったグラミー賞の中や、FMラジオからホイットニーの曲が流されています。そして久しぶりに過去のCDを聞くと、あ~、そういう時代だったんだと思い出されます。これからもホイットニーの曲を聴くと社会人になった頃から結婚した年代を思い出すのでしょう。
 ホイットニー・ヒューストンのご冥福を。

日曜日, 2月 12, 2012

[2/12 Sun] ▽謎の筋肉痛

金曜の夜は滅多にない外での飲み会でした。その新年会で5時間ほど飲んでそれなりに酔っぱらいました。翌日の土曜日は朝から額あたりが痛くて、あ~二日酔いはいやだなぁ、と思ってました。でも今日も額が痛い。どうやらこれはもともと酒のせいではなく花粉症による’毎年恒例の’頭痛ではなのでは、と思います。
 ほかに体中の節々や筋肉が痛みます。これは以前インフルエンザなどのときなるような痛みだと思うのです。でも熱はないし、咳やのどの痛みのありません。もちろん激しい運動をしたわけではないのでその筋肉痛でもないし。。。 さて何でなのでしょう、謎です。

 ● ● ●

 先々週から車のバンパー部分の塗装を楽しんでいます。フロントとリアの下部をつや消しブロックで塗っています。 昨日は仕上げ作業をしました。頭が痛いのに作業しちゃうくらいだからほんとに楽しいのです。
この車、アイはバンパーをわりと簡単に外せるので、家のベランダにバンパーを持ち込んでじっくりと作業ができます。塗装っておもしろいんだよね。


 
 リアのマフラーも耐熱ペイントで塗装。これでバンパーの下から、ちらっと’パンチラ’だったマフラーもステルス化しました。
 これが塗装後の後ろ姿。
そして前からの姿です (^_^)v













ちなみにフロントの元のカラーリングはこんな感じでした。

金曜日, 2月 10, 2012

[2/10 Fri] ▽Book「Steve Jobs Ⅱ」

 最近は本は買わない、いや買えないというのが本当であるのだが。。。
 昨年の11月に出版された書籍『Steve JobsⅡ』。人気のある本だから図書館で予約する人は数多い。そしてほとんどの人がI巻から読むだろうから、予約の少ないⅡ巻を先に読むことになった。

 英文の翻訳本であり、世界同時発売とのことであることから超スピードで訳されたのだと思う。僕としては決して読みやすいとはいえないけど、スティーブジョブズという天才の’裏事情’の一端を知ることができたように思う。
 リーダーとはこういう人が最適なのかもしれないと感じた。リーダーが望むことに賛同できる人々が集まり、その目標に向かって努力をする。もちろん望むことは人によって違うわけだから、すべての人の望みを叶わせる’全知全能’のリーダーは存在はしない。
 ジョブズがCEO(最高経営責任者)である会社のアップルの製品やピクサーの映画作品をみると、とても芸術的で感動的と思う。これはスティーブジョブズという’普通でない’性格の天才がまとめていったからかも知れない。でも普通にこの人に接したら、ほとんどの人は嫌気がしてしまうかもしれない。つまりそういう人がいわゆる’カリスマ’なのであり、今までにない世界を創り上げることができるのではないかと思った。和を尊ぶ日本人にはなかなかいない性格の人物だろう。
 ジョブズは京都が好きだったらしい。怒ることが仕事だったようなジョブズも、家族と訪れた京都では家族でも滅多に見たことのない笑顔を見ることができたようだ。本書ではジョブズは’禅’の影響も大きく受けていると書かれている。
 本書では偉人をたたえる伝記ではなく、ジョブズのかっこいい面と、ヒーローではない面も書かれている。歴史に残る人物の本当のことがわかるという本書は、最後まで何でも’コントロール’したかったジョブズの完璧さからきたものなのだろう。この本は父親らしくできなかった子供たちに自分がいままでしてきたことを知ってもらうためと書かれていた。しかし日本の家族からみたら十分父として家族と接していたと自分は思うのであった。

 本書最後のページの最後の行に、「アップル製品にオン/オフのスイッチをつけたくない本当の理由」は人生感の共通性を示していたという終わり方がすごいと思ったのだった。

月曜日, 2月 06, 2012

[2/6 Mon] ▽自家製ヨーグルト

 昨日牛乳と市販ヨーグルトを使って、ヨーグルトを手作りしてみた、というかヨーグルトの’クローン’を作ったというべきか。
 
 家のオーブンレンジの取説を眺めていたら、ヨーグルトの作り方がでていたのでやってみたのだ。アトピーや花粉症にヨーグルトが良いということもあり、少しででも安く食べられないかと、丁度考えていたのだ。
 500mlの牛乳をレンジで80度に温め、40度まで下がったらヨーグルトを100g混ぜ合わせる。そして40度キープ設定でレンジで2時間。ほとんど手間がかからないので楽ではある。一晩冷蔵庫で冷やして食べてみた。
 ヨーグルトだ! わるくはない。 できあがりは乳清が割とお多くできてしまう。固形部分は実質400gだろうか。500mlの牛乳と100gのヨーグルトの費用を考えると、安売りヨーグルトより少し安い程度かもしれない。

 これからヨーグルト作りにチャレンジしてみるかな。

[2/6 Mon] ▽白色ワセリン購入

 今年の冬も手のあれがひどい。今までで一番ひどいかもしれない。ステロイドの塗り薬の効き目が悪いのだ。
 手はがさがさ、あかぎれがあちこちにできている。乾燥肌でかつ、アトピーなので何らかの物質が肌に触れると、直ちに肌が異常状態になってしまう。痛いし、痒いしイライラしてしまう。このところ、水仕事やペイント作業ではゴムの手袋を、その他の時は常に綿の手袋を着用している。
 昨年11月に皮膚科で処方してもらった保湿ローションがなくなってしまった。そこで今日、地元の薬局で「白色ワセリン」を購入してきた。値段は500gで¥980だった。容器は馬鹿でかい。小さめの容器に移し替える。肌の乾燥を防ぐのが目的だから保湿剤としては安いのがよい。早速手に塗ってみる。肌にしっとりして艶々して見栄えもいい。今晩、入浴後には全身に塗るとしよう。

日曜日, 2月 05, 2012

[2/5 Sun] ▽開拓者たち


 3ヶ月ぶりのブログ投稿。パソコンたちが次々に倒れ、復旧作業にとりかかっていたものの、ブログの書き込みはしない習慣に体が慣れてしまいました。
 これからボチボチと始めるとしますか。

 先月、NHKで全四回で放送していたドラマ『開拓者たち』。
 放送時間にリアルタイムに見られなかったので、とりためたビデオを見ている。今、第3回を見終えた。あまりに重厚なドラマで、続けて2本を見るだけのエネルギーは持ち合わせていない。
 主役は満島ひかり。ストーリーは昭和の時代、旧満州へ渡り、農業開拓をしていた人々が戦争終結とともに、つらい思いをしながら帰国、そして那須で当時の仲間たちと苦労して新天地を開拓していく話。
ドラマの途中途中で、当時苦労された当時の’開拓者たち’のインタビュー映像が挟まれている。
 ドラマを見ていて胸が熱くなり、胃のあたりが重く感じてしまい、連続して見ることができない。
 こんな時代が、こんな人たちが、と、人間がいかにどん底でも生きていけるのかと驚嘆させられる。この作品は今年のドラマの賞を獲ることは間違いないのではないだろうか。

 このドラマのテーマソング「いのちの歌」が流れると、ウルウルときてしまう。歌っている竹内まりやさんは『人間にとっての幸福の原点は、家族や人々と共に「ささやかな日常」をつつがなく生きられることだと常々感じているのですが、そんな気持ちと、生かされていることへの感謝をシンプルに表した。。。』といっている。今の時代、これから訪れる時代にとても大事な思いだと思う。