木曜日, 2月 26, 2015

[2/26 Thu] ▽Music「TRAD」

 このところ、日中暖かい日もあれば、今日のように寒い日もある。いわゆる三寒四温だ。そして2月11日に都心で花粉が初観測された。雨降る日の翌日の、快晴で強風が吹くのが、最も花粉が乱れ飛ぶ日なので、注意が必要な時期になのであります。

● ● ●

 
 ▽「TRAD」竹内まりや ムーンレコード(ワーナーミュージック) 2014年
 


 僕は昔からユーミンと竹内まりやのファンです。ユーミンは荒井由実時代と松任谷由実の初期の曲が特に大好きです。それと比べ、竹内まりやはデビュー時代から全年代が好きです。(ユーミンより発表楽曲は少ないですが) 竹内まりやの最近の曲は、長く人生を歩んできた大人の曲という感じを受けます。竹内まりやはその歌声が好きなのです。人それぞれ、心に共鳴する歌声のミュージシャンは異なるものでしょう。たぶんそれはルックスが好きで、その人を眺めているだけで心が癒されるのと、似たものではと思います。(脳科学的になにか関連があるのかもしれません)

 以前にもブログに書きましたが、大好きな声はプリンセスプリンセスの奥居香(現 岸谷香)、竹内まりや、いきものがかりの吉岡聖恵。最近気になっているのはmiwaです。そういう人の曲は詩や曲以上に、歌声で酔わせてくれるのです。

 で、このアルバム「TRAD」は、いい曲ばかり。どれもこれもジーンとくるのですが、その中でも特に最後の曲「いのちの歌」は胸を締め付けられる感動があります。それは夫の山下達郎の「希望の光」も共通する感動があります。
 できれば「愛しきわが出雲」が入って欲しかったんだけど。




火曜日, 2月 17, 2015

[2/17 Tue] ▽book 昨日は暖かい日、そして今日は冷たい雨

 昨日の昼間の暖かい日から一転、今日は寒く、場所によっては雪が降る雨の日。

 こういう日の方が、花粉は飛びにくいので嬉しいのだ。

▽「オリエント急行殺人事件」アガサ・クリスティ著 花上かつみ訳 講談社青い鳥文庫刊 1999年11月発行

 正月にフジテレビ開局55周年特別企画の二夜連続ドラマ「オリエント急行殺人事件」を見ました。 (原作アガサ・クリスティ 脚本三谷幸喜 主演野村萬斎 他豪華キャスト)

 のぼうの城で面白かった萬斎さんの演技はいいですね。ドラマは面白かったです。

 日本のオリエント急行ともいうべき、ブルートレイン(北海道~大阪間)も来月三月に終了するとニュースで見ました。「オリエント・・」を読んだら、とっても豪華列車に乗りたくなりました。あとは日本ではJR九州で走るクルーズトレイン「ななつ星」になるのかな。でもこれってスイートが2名で150万円なんだよね(^^;) ゆくゆくは乗りましょう。

 「オリエント...」は、有名なミステリー小説として有名ですが、読んだことがありませんでした。それで、図書館にあった原作本を借りてみました。最近は静かに本を読んでいると、面白い本でもほぼ30分経過したあたりで、いきなり意識をなくすように眠くなってしまいます。なので話が連続する小説は読むのを控えていました。小説はきちんと読まないと、途中を読み飛ばしてしまうと、内容が理解できないからね。この本は子供にも読みやすいように、漢字にはフリガナ、難しい用語には、注釈がついているので、読みやすかったです。

 そして海外の小説は、言葉の言い回しが、なんか日本の小説の表現方法が異なるし、登場人物の人名も聞き慣れないせいか覚えにくい(特にこの作品は登場人物がとても多い)のです。でもこの本では巻頭に、登場人物一覧や地図などが載っているので、無事に読み進めることができました。 

 原作と違うんじゃないのと思ってたら、舞台がヨーロッパから日本に変えただけで、基本部分は原作に忠実だと思いました。

 原作の中に出てくる列車は、1930年頃のヨーロッパ各国を国境を越えて走ります。タウルス急行は、シリアとトルコ。オリエント急行は、トルコ、ブルガリア、ユーゴスラビア、イタリア、スイス、そしてフランスを走っています。今の時代ではヨーロッパを走り抜けるこの地域は、さまざまな出来事が起きている地域です。小説の中も、民族の性格の特徴を数多く表現しています。今も昔も、民族間の考え方、文化の違いが人々の対立を生んでしまう要素なのは残念です。




月曜日, 2月 16, 2015

[2/16 Mon] ▽Move 生き方の多様性

▽Moves 「モンスターズ ユニバーシティ」ディズニー・ピクサー作品 2013年公開

 前作の「モンスターズインク」は日本公開が2002年だから、あれから10年以上も時が流れているんですね。だからアニメのクオリティが凄く向上しています。景色やバスなどはまるで写真のように見えます。

 たしか1年くらい前に図書館に予約したんだけど、人気作品だから、2年前の作品をやっと今見ることができました。だから今までも「のぼうの城」や「そして父になる」もDVDが手元に届くより先に、TV地上波で放送されたしね。今週TV初登場の「風立ちぬ」も予約待ちはまだまだ先です。たぶん予約している「永遠の0」も、きっとTV放送が先になることでしょう。

 で、MU(モンスターズユニバーシティ)は主人公のマイクとサリーが、怖がらせ学部のある大学に入学して、いろいろと騒動を起こしてしまう話。つまり前作より過去のお話になるわけです。

 ピクサーの作品だから、小さな子供たちは喜んで見ることでしょう。そんな子供たちはきっと自分が成長していく途中での挫折にも屈することなく、生きていけるのではないでしょうか。目指す目的へ向かうの方法はひとつだけでない。たとえ失敗したり、うまくいかなくても、この映画に込められた気持ちを持っていると、諦めることなく違う方法を考えることを行うのではないかと。いじめられている子供にも元気を与えてくれるかもしれません。

 日本人は兎角いいといわれると、多くの人がザザーとそちらに流れていく傾向が見受けられます。最近はネットの発展により、いい情報も、間違った情報をあっという間に広まってしまいます。間違った情報を鵜呑みにして、間違った情報で一斉に行動に動いたら怖いですよね。情報を常に検証する習慣をつけて行動したいです。日本の過去の過ちを繰り返さないためにも。
日頃から情報を検証する習慣を持ち、さまざまな考え方を尊重しつつも、自分の考えをしっかりと持てるように、自分も頑張ろうっと。


 

日曜日, 2月 15, 2015

[2/15 Sun] ▽books 勢いづいて、また投稿。

 花粉の季節です。いつ具合が悪くなって、イライラするかわからないので、調子のいいときにブログ投稿を。

● ● ●

▽「2015年版 間違いだらけのクルマ選び」徳大寺有恒+島下泰久共著 草思社刊 2014年12月発行
徳大寺さんが昨年11月にお亡くなりになり、徳大寺さんの最後の書籍になってしまいました。
ズバズバとものをいうジャーナリストの徳大寺さんの姿勢が、みんなに受け入れられたのでしょう。
 このところ日本の総理が進めている日本の状況は、ものを自由に言えない世界になりつつあります。70数年前の世界に戻りたいのでしょうか?報道は自由であって欲しいと思います。

 話がクルマからそれてしまいました(^^;)
 昨年愛車のクルマの調子が悪かったとき、レンタカー会社からトヨタのヴィッツを借りました。このクルマ、運転していても感覚で楽しさを感じませんでした。それは足回りの設計やチューニングが好ましくないからなのかもしれません。またインテリアのデザインも悲しいくらいに、ダサく感じたのです。
 そのヴィッツの改良版についてこの本の中で書かれています。島下さんは、「前のヴィッツの走りやインテリアが非常によくなかったが、改良版で改善されている。なんではじめからそうしなかったのか」というようなことを書いています。こんなヴィッツに昨年乗ってから、ついついクルマ雑誌を読んでいて、ヴィッツの記事に目がいってしまっていました。他にも2人のジャーナリストは、別々の雑誌で、走りの悪いヴィッツを批判していました。どうやら悪く感じていたのは僕だけでなく、一般的にそう思われていたようです。
 勝手な想像ですが、ヨーロッパで売られているヴィッツ(海外名ヤリス)のトランスミッションは、日本のガラパゴス的CVTではなくATだろうし、走りはいいのでは、と思っています。トヨタは商売が非常にうまいから、どんなクルマでも売れるのだろうけど。
 

 ユーミンの旦那の松任谷正隆さん。クルマ好きで有名ですがTVで昔の話をしていました。ユーミンと一緒になった頃、クルマを3台所有できるなら、ユーミンの奴隷になってもいいと。今まで多くのクルマを乗り換えて、今でも数多いクルマを所有していますが、実際にユーミンの奴隷なのでしょうか!?

 ゆくゆくは10台以上のクルマを所有する野望を、僕はこっそりと持っています。僕も奴隷になってもいいから、魅力ある女性に巡り会えないかな?

● ● ●

▽「よくわかるバイクの基本と仕組み」青木タカオ著 秀和システム刊  2014年10月発行
クルマの解説本は数多くあるけれど、バイクのわかりやすい本って数少ないような気がします。もともと売れる数が違うからでしょうか。この本は最新のバイクの仕組みを解説しています。最近のバイクって凄い機能が盛りだくさんだということがわかりました。バイクのデザインって、ほれぼれする格好良さなんだよね。

● ● ●

 
▽「しくみがわかる宇宙ロケット」的川泰宣著 誠文堂新光社刊 2013年12月発行
ロケットは子供の頃から興味津々の世界です。中学1年のとき学校の図書館から借りてきたロケットの歴史の本を一生懸命読んで、ワクワクしていました。それは文章がたくさんの当時としては難しい本でした。
 この本の表紙には、大人のための科学入門と書かれていますが、小学生が読んでわかるような優しい文章です。ロケットの歴史、仕組み、ロケットの関連する仕事の紹介と、内容はとても濃いです。写真とイラスト満載です。中学生のときにココまで詳しいわかりやすい本を読んでいたら、僕の就いていた職業が違っていたかもしれません。


[2/15 Sun] ▽books ブログ投稿習慣 二日目...

 最近、我が家の今年の4月で12歳のネコの「れもん」は、白湯(さゆ)ブームである。ベッキーも健康のために白湯を飲んでいると、たしかTVで見たのだけど、我が家のれもんもその情報を知ったのだろうか?
 おもに朝食を食べ終わったあと、風呂場に向かう。今日紹介するネコの本にも書かれているけど、一般的にネコは、用意した容器の水を飲まずに、水の風呂場の「水たまり」をペロペロなめたりするようだ。ある日、風呂場でくつろいでいたれもんに、給湯器のお湯(30℃程度かな)を洗面器に入れてあげたら、喜んでぴちゃぴちゃと飲み、それ以来、風呂場に向かったら「白湯」を飲むようになった。
 この季節寒いから、体が温まる白湯は好ましいのかもしれない。だいたい白湯を飲んだ後は、ぐっすり寝ている。
白湯を飲むれもん

 ● ● ●
▽「うちの猫のキモチがよくわかる!」 ネコ好き友の会編著 日本文芸社刊 2014年12月発行
ネコの不思議な行動や仕草などの、なぜ? どうして?を読みやすく書かれています。ネコの話を読んでいるだけで、癒されます。

▽「イタリアの猫」 岩合光昭著 新潮社刊 2013年7月発行

 ▽「ニッポンの猫」 岩合光昭著 新潮社刊 2000年3月発行
NHK-BSでよく放送されている「世界ネコ歩き」のネコ写真家の岩合さんのネコの写真集。どこの国でも野良ちゃんに、人々は癒されています。


土曜日, 2月 14, 2015

[2/14 Sat] ▽books さてと、重い腰を上げてブログ投稿習慣を取り戻す!?

 昨年の10月から始めたセルフリノベーション。今年に入ってすっかり気持ちが冷めてしまった。まだまだやりたいことが残っていたけど、気持ちが燃え上がらない。たとえば和室の色が焼けてきた畳に専用ペイントを塗るつもりだったけど、塗料購入して終わってしまった。また気持ちが戻るまでお預けかな。それでも3ヶ月はセルフリノベーション作業が続いたのだから、よく続いたものだと自分で感心してしまう。

 それでもブログの投稿の習慣は元には戻っておらず、このブログを投稿することもめっきり少なくなってしまった。この間の火曜日に、このブログよりも更新していないクルマのブログサイトに、昨年発生したクルマの不具合に関して書いたところ、たった4日間だけで、60を超える人に見ていただいたようで(足跡が残っている人だけでの数)、いいねも今までにない数をいただきました。

 困ったときの情報は、多くの人の参考にもなるので、ある意味価値ある情報なのだな、と感じたわけです。

● ● ●

ということで、またぼちぼちと、ほとんど参考にはならない自分のことを投稿始めるかな、と思った次第です。まずは、たまっている読書感想文から始めましょう。

で部屋の片付け、デザイン関連から。



 ▽「「捨て方上手で」生き方が変わる」主婦の友生活シリーズ 2007年4月発行

 
先人達の捨てる生活!?を紹介しています。読んでみると「断舎離」と共通した点が多々あると感じます。
 
4つの心がけであなたも必ず”できる”!整理整頓、片づけ上手への道

その1 「いつか」ではなく、「今できること」から始める。先延ばしにしない。
  ※目の前の何かひとつ、今できることから始めましょう。

その2 「使いにくい」は、改善のまたとないヒント。不具合を手がかりにする
※家事がしにくい、スムーズに動けないなど、イライラするときは家の中を見直すチャンス!

その3 性格や体力に適した片づけ方を見つけることも「心地よさ」の近道
  ※何年もかかって持ち物を見直し、手にとって考え、入れ直すことを繰り返して、ようやく、『自分にとって使いやすくて気持ちのいい状態』になる。

その4 自分の気持ちよさと同時に、ともに暮らす「家族」の気持ちを考える
  ※あなたにとって使いやすいしまい方も、家族にとっては無理な姿勢をしいられたり、手間がかかりすぎたりするのかもしれない。

後半に掲載されていたイエローハット取締役相談役の鍵山秀三郎氏の8つのよい習慣のひとつを記載。

現状より大きいもの、努力した以上のものを求めるから不満を感じます。「足るを知る」ことが大切です。
心に不満を抱いている人は、望んでいることが、現状よりいつでも大きいからです。努力した以上のものを求めるからです。「あれが足りない」「これが足りない」と不平不満ばかりいうのは、そろそろやめにして、この、あり余る豊かさに感謝の念をもち、「足るに知る」ことです。それでも気づけないならば、すべてを捨ててみるとよいでしょう。
 
● ● ●
 
▽「インテリアペイントで楽しむ、心地いい暮らし」 太田綾子 編著 ビーエヌエヌ新社刊 2011年12月発行

 壁ペイントのおすすめしている本です。
昨年10月に我が家のセルフリノベーションで、リビングの壁紙の上からペイントしました。予算の関係上から、全ての壁に塗れないからと、汚れが目立つ箇所を塗りました。その後塗ってないところが、目立ってしまったので、別の色をチョイスして塗りました。自分の感覚で塗ったその違う色の結果が、いい感じになりました。

そんなことがこの本には書かれています。
パラパラとこの本を眺めていると、こんな色合いもいいし、これもいいなぁと思います。
壁のペイントの方法を書かれていて、とても便利な一冊です。

本書の冒頭部分の抜粋です。
POWER OF WALL PAINT 壁を塗り、色を楽しむ
海外のインテリアの写真を眺めていると、あることに気づきます。それは、多くの家の壁が、魅力的なウォール・デコレーションで彩られていること。(中略)そして、それらの素敵なデコレーションの背景となっているのが、鮮やかなインテリアペイント。自由に、そして大胆に壁をペイントして、多彩な表情を楽しんでいる人がなんと多いこと!
しかし嬉しいことに日本でも、ここ数年でどこか一か所の壁だけをペイントする、アクセントウォールを楽しむ人が増え、色を楽しむ暮らしが以前よりも身近になっています。
(以下略)
 
数年ごとに全く違った色で部屋をペイントしたら、同じ部屋も引っ越したような新鮮な気持ちになれると思います。今後検討しようっと。。。

 ● ● ● 
 
 ▽「パリのキッチンスタイル」ジュウ・ドゥ・ボゥム著 アシェット婦人画報社刊 2013年11月発行

 
▽「ロンドンのキッチン」ジュウ・ドゥ・ボゥム著 主婦の友社刊 2006年9月発行
 
 2冊まとめて。
 見た目は同じシリーズの本だと思っていたら、著者は同じだけど、発行年も発行者も違う本でした。この本で紹介しているパリやロンドンの都市の部屋は、どれもカラフルです。
 
 ヨーロッパも人たちは様々な明るい色を好む人が多いのかな。遊び心がたくさんあるから、友人宅に遊びに行ったら、飽きない気がします。
  
● ● ●
 
 ▽「ニューヨークで見つけた心地いい暮らし」 上野朝子著 主婦の友社刊 2005年発行
 
 
著者は茅ヶ崎でセレクトショップを経営しています。

本書にでているニューヨークの様々部屋のインテリアは、欧州のものと比べると、ものが多く感じました。その分興味あるものをみつけると、ワクワクする気持ちがします。
  
● ● ●
 
▽別冊美しい部屋「森ガールのお部屋図鑑」 主婦と生活社刊 2010年4月発行
 
 森ガールって5年も前からあったっけ?そうか時間が過ぎ去るのが早いなぁ、とつくづく思う。森ガールの好みは、自然ぽくて、可愛いものって感じのようです。柔らかな優しさをたくさん感じます。
 
 ● ● ●
 
▽「家をカフェみたいなインテリアにする本 Cafe Style Interior」学研パブリッシング刊 2014年9月発行
 
ゆったりとした空間で癒される部屋を紹介しています。先のパリやロンドンの部屋が明るい様々な色を取り込んでいるのに対して、この本では日本人が好む’静かな’色合いの部屋が多く紹介されています。色合いは白と木目が基本のように思えます。
 
● ● ●
 
▽「ESSE まねをしたくなる収納とインテリア」扶桑社刊 2009年5月刊
 
 パラパラめくってみると、白い壁や家具の家が大半です。パリやロンドンの壁の色が原色というのは見られません。見せる収納がポイントです。住む人のセンスが問われます。
 
● ● ●
 
▽「ジャンク・スタイル・キッチン」大平一枝著 風土社刊  2007年12月発行
 
この本の次の文章から始まっています。
 
たとえ人にはがらくたに見えても自分にとっては宝物。
年代も出自も関係ない。
壊れたら直す、足りなくなったらつくる。
古くて美しいものを慈しみ、何ごとも、「足るを知る」。
そういう住まい方をしている人を訪ねていると
ひとつの共通項があることに気づいた。
十人が十人、食べることをおざなりにしていないのだ。
(以下略)


▽「スピリッツ・オブ・ジャンク・スタイル」大平一枝著 風土社刊 2007年10月発行

 
この本の次の文章から始まっています。

ジャンクスタイルとは
古いものに手を入れ、壊れたら直し、なかったらつくる。
自分のものさしや審美眼を大事にする住まい方。
流行や情報に振り回されず
ものの価値は自分で決める。
人にはがらくたに見えるものでも
自分が美しいと思えばそれでいい。
(以下略)


● ● ●
 
本に出ているいろいろな部屋。どれもこれも魅力があります。将来は数え切れないほどの’部屋’を所有して、様々な部屋を作ってみたい。大いなる野望である。