土曜日, 2月 14, 2015

[2/14 Sat] ▽books さてと、重い腰を上げてブログ投稿習慣を取り戻す!?

 昨年の10月から始めたセルフリノベーション。今年に入ってすっかり気持ちが冷めてしまった。まだまだやりたいことが残っていたけど、気持ちが燃え上がらない。たとえば和室の色が焼けてきた畳に専用ペイントを塗るつもりだったけど、塗料購入して終わってしまった。また気持ちが戻るまでお預けかな。それでも3ヶ月はセルフリノベーション作業が続いたのだから、よく続いたものだと自分で感心してしまう。

 それでもブログの投稿の習慣は元には戻っておらず、このブログを投稿することもめっきり少なくなってしまった。この間の火曜日に、このブログよりも更新していないクルマのブログサイトに、昨年発生したクルマの不具合に関して書いたところ、たった4日間だけで、60を超える人に見ていただいたようで(足跡が残っている人だけでの数)、いいねも今までにない数をいただきました。

 困ったときの情報は、多くの人の参考にもなるので、ある意味価値ある情報なのだな、と感じたわけです。

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ということで、またぼちぼちと、ほとんど参考にはならない自分のことを投稿始めるかな、と思った次第です。まずは、たまっている読書感想文から始めましょう。

で部屋の片付け、デザイン関連から。



 ▽「「捨て方上手で」生き方が変わる」主婦の友生活シリーズ 2007年4月発行

 
先人達の捨てる生活!?を紹介しています。読んでみると「断舎離」と共通した点が多々あると感じます。
 
4つの心がけであなたも必ず”できる”!整理整頓、片づけ上手への道

その1 「いつか」ではなく、「今できること」から始める。先延ばしにしない。
  ※目の前の何かひとつ、今できることから始めましょう。

その2 「使いにくい」は、改善のまたとないヒント。不具合を手がかりにする
※家事がしにくい、スムーズに動けないなど、イライラするときは家の中を見直すチャンス!

その3 性格や体力に適した片づけ方を見つけることも「心地よさ」の近道
  ※何年もかかって持ち物を見直し、手にとって考え、入れ直すことを繰り返して、ようやく、『自分にとって使いやすくて気持ちのいい状態』になる。

その4 自分の気持ちよさと同時に、ともに暮らす「家族」の気持ちを考える
  ※あなたにとって使いやすいしまい方も、家族にとっては無理な姿勢をしいられたり、手間がかかりすぎたりするのかもしれない。

後半に掲載されていたイエローハット取締役相談役の鍵山秀三郎氏の8つのよい習慣のひとつを記載。

現状より大きいもの、努力した以上のものを求めるから不満を感じます。「足るを知る」ことが大切です。
心に不満を抱いている人は、望んでいることが、現状よりいつでも大きいからです。努力した以上のものを求めるからです。「あれが足りない」「これが足りない」と不平不満ばかりいうのは、そろそろやめにして、この、あり余る豊かさに感謝の念をもち、「足るに知る」ことです。それでも気づけないならば、すべてを捨ててみるとよいでしょう。
 
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▽「インテリアペイントで楽しむ、心地いい暮らし」 太田綾子 編著 ビーエヌエヌ新社刊 2011年12月発行

 壁ペイントのおすすめしている本です。
昨年10月に我が家のセルフリノベーションで、リビングの壁紙の上からペイントしました。予算の関係上から、全ての壁に塗れないからと、汚れが目立つ箇所を塗りました。その後塗ってないところが、目立ってしまったので、別の色をチョイスして塗りました。自分の感覚で塗ったその違う色の結果が、いい感じになりました。

そんなことがこの本には書かれています。
パラパラとこの本を眺めていると、こんな色合いもいいし、これもいいなぁと思います。
壁のペイントの方法を書かれていて、とても便利な一冊です。

本書の冒頭部分の抜粋です。
POWER OF WALL PAINT 壁を塗り、色を楽しむ
海外のインテリアの写真を眺めていると、あることに気づきます。それは、多くの家の壁が、魅力的なウォール・デコレーションで彩られていること。(中略)そして、それらの素敵なデコレーションの背景となっているのが、鮮やかなインテリアペイント。自由に、そして大胆に壁をペイントして、多彩な表情を楽しんでいる人がなんと多いこと!
しかし嬉しいことに日本でも、ここ数年でどこか一か所の壁だけをペイントする、アクセントウォールを楽しむ人が増え、色を楽しむ暮らしが以前よりも身近になっています。
(以下略)
 
数年ごとに全く違った色で部屋をペイントしたら、同じ部屋も引っ越したような新鮮な気持ちになれると思います。今後検討しようっと。。。

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 ▽「パリのキッチンスタイル」ジュウ・ドゥ・ボゥム著 アシェット婦人画報社刊 2013年11月発行

 
▽「ロンドンのキッチン」ジュウ・ドゥ・ボゥム著 主婦の友社刊 2006年9月発行
 
 2冊まとめて。
 見た目は同じシリーズの本だと思っていたら、著者は同じだけど、発行年も発行者も違う本でした。この本で紹介しているパリやロンドンの都市の部屋は、どれもカラフルです。
 
 ヨーロッパも人たちは様々な明るい色を好む人が多いのかな。遊び心がたくさんあるから、友人宅に遊びに行ったら、飽きない気がします。
  
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 ▽「ニューヨークで見つけた心地いい暮らし」 上野朝子著 主婦の友社刊 2005年発行
 
 
著者は茅ヶ崎でセレクトショップを経営しています。

本書にでているニューヨークの様々部屋のインテリアは、欧州のものと比べると、ものが多く感じました。その分興味あるものをみつけると、ワクワクする気持ちがします。
  
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▽別冊美しい部屋「森ガールのお部屋図鑑」 主婦と生活社刊 2010年4月発行
 
 森ガールって5年も前からあったっけ?そうか時間が過ぎ去るのが早いなぁ、とつくづく思う。森ガールの好みは、自然ぽくて、可愛いものって感じのようです。柔らかな優しさをたくさん感じます。
 
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▽「家をカフェみたいなインテリアにする本 Cafe Style Interior」学研パブリッシング刊 2014年9月発行
 
ゆったりとした空間で癒される部屋を紹介しています。先のパリやロンドンの部屋が明るい様々な色を取り込んでいるのに対して、この本では日本人が好む’静かな’色合いの部屋が多く紹介されています。色合いは白と木目が基本のように思えます。
 
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▽「ESSE まねをしたくなる収納とインテリア」扶桑社刊 2009年5月刊
 
 パラパラめくってみると、白い壁や家具の家が大半です。パリやロンドンの壁の色が原色というのは見られません。見せる収納がポイントです。住む人のセンスが問われます。
 
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▽「ジャンク・スタイル・キッチン」大平一枝著 風土社刊  2007年12月発行
 
この本の次の文章から始まっています。
 
たとえ人にはがらくたに見えても自分にとっては宝物。
年代も出自も関係ない。
壊れたら直す、足りなくなったらつくる。
古くて美しいものを慈しみ、何ごとも、「足るを知る」。
そういう住まい方をしている人を訪ねていると
ひとつの共通項があることに気づいた。
十人が十人、食べることをおざなりにしていないのだ。
(以下略)


▽「スピリッツ・オブ・ジャンク・スタイル」大平一枝著 風土社刊 2007年10月発行

 
この本の次の文章から始まっています。

ジャンクスタイルとは
古いものに手を入れ、壊れたら直し、なかったらつくる。
自分のものさしや審美眼を大事にする住まい方。
流行や情報に振り回されず
ものの価値は自分で決める。
人にはがらくたに見えるものでも
自分が美しいと思えばそれでいい。
(以下略)


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本に出ているいろいろな部屋。どれもこれも魅力があります。将来は数え切れないほどの’部屋’を所有して、様々な部屋を作ってみたい。大いなる野望である。
 

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