水曜日, 12月 21, 2016

[12/21 Wed] ▽Movie 小野寺の弟・小野寺の姉

▽ 「小野寺の弟・小野寺の姉」 西田征史監督 向井理/片桐はいり ショウゲート配給 2014年作品


 NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」の脚本を書いた西田征史監督の作品。とと姉ちゃんにも出ていた向井理と監督は仲がよく、とと姉ちゃんにも、本来いない役としてとと姉ちゃんの叔父役で出演。片桐はいりも、とと姉ちゃんで教師役で出演していました。

 物語は、昭和のにおいがする姉弟の生活を、たんたんと映し出している。ただ映画を見るだけでなく、DVDの特典としてついているオーディオコメンタリーで、監督と向井さん、片桐さんの裏話を聞きながら、映像を見ているととても楽しい。映画の裏話が良くわかり、ただ映画をみて感動していたのが、ますます興味を持って面白く感じます。演技する犬の話は感心してしまいます。

 この映画に向井理と知り合う絵本作家の山本美月は、以前から、彼女の声が魅力的で、ハスキーな話し声、優しい歌声が大好きです。

 この作品は小説にもなっているし、舞台にもなっているのかな。このほんわかとした気持ちになる映画はいいですね。




火曜日, 12月 06, 2016

[12/6 Tue] ▽手作り甘酒を造ってみた

 おととい12/4、大好きなタレントの藤田にこるのTwitterでメッセージを送ったら、リプライを返してくれた。クリスマスの日の質問に対しての応答だけど、さすがフォロワーが150万人いる人だけあって、応答したメッセージに多くの「いいね」がドッとついた。普段のにこるんのつぶやきで、すぐに多くのフォロワーの書き込みが、めーいっぱい書き込まれるのだから当然といえば当然か。

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 今年のアトピーは史上まれにみる酷さで、痒みが全然落ち着かない。なのに皮膚科に行かない俺って、「ワイルドだろう~」って、言っている場合ではない。

 昨日のNHK「あさイチ」の特集で、飲む点滴とも、飲む美容液ともいわれる「甘酒」をやっていました。番組で甘酒を飲む習慣前と、後では、顕微鏡の拡大画像で、肌のきめが段違いに良くなっていました。

 これは僕の肌にも効き目があるのではと思い、同じく番組内で紹介していた「手作り甘酒」を造ってみました。

 

お米はもち米の方が甘いらしいのですが、無いの普通のお米を使用しました。、0.5合のお米をとぎ、30分程度水に浸しておきます。


炊飯器の「おかゆモード」で炊きます。



炊きたては熱くなっています。60度程度に温度を下げます。方法は↓



水100mlを加えます。するとだいたい60度程度に温度が下がります。



よく混ぜて、



そこに乾燥した米麹70gを入れます。



よーく混ぜます。


保温ポット(500ml)に入れます。



この状態で4時間置きます。フタは少しゆるめて、発生したガスを逃がすのだそうですが、今回忘れてました(^^;)



4時間後、鍋に入れ、弱火で1分、加熱します。ポイントは60度を超えないことです。弱火で1分であれば、60度を超えません。

再び保温ポットに入れて、4時間置いておきます。できあがったら、容器に移し替え、冷蔵庫で一週間、密閉パックに入れて、冷凍庫で1~2ヶ月保存可能。



できた甘酒を飲んでみました。甘いので、驚きました。カルピスのような感じです。もち米だともっと甘くなるのかな。普段、酒粕と砂糖で造る甘酒は飲みますが、米麹から造るのは初めてです。こちらの方がゴクゴクと飲める感じです。

番組では、1対1の割合で、別のものを合わせて飲むと、甘酒が苦手の人でも飲めるといっていました。
・豆乳、しょうが
・トマトジュース
・珈琲
・ほうじ茶
・バナナ
・ジャム
・ヨーグルト
・ブルーベリー
・牛乳
・青汁
・パイナップル
・紅茶、シナモンスティック
・りんご酢、炭酸水

さまざまな味で作れば、飽きないと思います。

美肌には、就寝前に飲むのがいいといっていました。

これで、私も美肌美人になれるかしら.。。。



金曜日, 12月 02, 2016

[12/2 Fri] ▽この1ヶ月ちょっとで考えたこと

 歳をとっていくことを感じたこの1ヶ月だった。戒めのためにも記録しておこう。

 10月23日にスーパーで買い物途中、左足の膝をひねってしまった。そのときも、その後も大した痛みではなく、そのままで治ると思っていた、

 約3週間経った11月10日の夜から、風邪の兆候が出てきた、熱は無かったが、軽い痰絡みの咳とが出て、疲労感が強くなる。その後鼻水も出るが、下半身の関節と筋が痛くなる。’あの’左足の膝がとても痛くなり、歩くと痛みが走るようになった。

 体調が良ければ、何ともないのに、風邪により痛みが蘇ってくる。いわゆる「古傷が痛む」というものなのだろうか。若い頃には経験したことのない事象だ。

 一旦風邪は治りかけたが、寒い気温の中、フリマをやった後、ぶり返し、また風邪気味になり、熱は無いものの体全体の関節、筋が痛くなった。

 関節や筋が痛いと、うまく自分の体をコントロールできなくなる。食事の準備をしようとしても、手先が繊細に認識できないし、頭もぼんやりしている点もあり、モノを床に落としたりする。歳をとるとこんな感じで、きっと自分の思うとおりに体をコントロールできなくなるのだろう。

 今問題ないことが、歳をとると日増しに問題になってくるのだろう。きっと人は、こうなると自分の老後を強く意識して、考え出すのだろうな。

 今週月曜日の夜、訃報の知らせが来た。大学時代のサークルの仲間、2歳年下の後輩が病気でなくなったと。詳細は一切わからない。当時から、「破天荒」といっていい行動するヤツだった。
 スポーツカーを乗って、当たり前にように赤信号を無視して、交差点を通過する。しまいには飲酒運転でタクシーと衝突し、交通刑務所にお世話になる。奥さんと住んでいる住居に、平気で女を連れてきて、同居する。

 この20年ほど会っていなかったが、当時、自分と同じコンピュータのソフト開発に携わっていた。奥さんとも少し仲良くしていたのだが、今はどうしているのだろう。夫に愛想尽かして分かれているかな? 

 日曜日のお通夜に参列するつもりだ。この空白のだった20年のこともわかるかもしれない。


 今までは友人の親の葬儀はあっても、同じ年代の不幸はほとんど無かった。残り少ない人生を感じざる終えない時が、やってくることになるのだろうか。


 歳を感じる日々であった。