日曜日, 4月 27, 2014

[4/27 Sun] ▽ゴーヤ日記'14(2) 残りの種まき

昨日植えられなかった種を植えました。家に水を含ませて戻す土があったので、それを使用。すべての種を植えました。20ポット増えたので、151ポットになりました。

 




[4/26 Sat] ▽ゴーヤ日記 2014(1) さぁ、やってみよう!

 昨年のゴーヤの種を植えてみることにした。昨年の植えたゴーヤの種と、スーパーで購入したゴーヤを食べた後の種を保存していたのだけど、本を読んだら自分の保存の仕方が良くないのでどうなることやら。

参考にした本
▽「ゴーヤ ツルレイシの成長」 亀田龍吉著  あかね書房刊 2011年4月発行

この本を読むと、栽培するためのゴーヤの種をとるには、ゴーヤを完全に熟して、赤くなるまでそのまま放置して、自然に落ちた状態の種でなければならないようです。とった種は陰干しで乾燥後、密閉袋に乾燥剤と一緒に入れて、冷蔵庫に保管するらしい。さて常温保存した今回の種で、芽が出るのだろうか。「さぁ、やってみよう!」

土の温度が25℃以上にならないと、芽が出ないそうです。4月下旬くらいからが昼夜暖かいのでまき時かと思われます。

 ※注意! このレポートはリアルタイムに記録しています。このやり方で成功するかしないかはわかりません。 

まずは種のとんがった部分をカットします。

ゴーヤの種の皮は固いので、水を吸いやすくするためだそうです。

カットしたゴーヤの種です。保管の仕方が悪いせいもあってか、かるーくなったのもあれば、カビだと思われる黒く変色したものもありました。それらをのぞいて約500弱ありました。

約30℃のぬるめのお湯を用意して、

2時間ほど浸します。

牛乳パックとペットボトルをカットして、植木用ポッドを準備しました。なるべくお金をかけないという方針なので、あるものを流用するため、 昨年のゴーヤを育てた時からためておきました。それまでは毎週リサイクルに出していたので感じませんでしたが、すごい量が生活していて出ているのだと感じます。


水はけ用に牛乳パックの底に穴を空けました。ペットボトルは穴を空けるのに時間がかかること、箱に入れた時、牛乳パックの方がピッタリするので、ペットボトルの利用はやめました。
 
牛乳パックに土を入れ、種を蒔きました。当初、一つのポッドに2つの種を蒔こうと考えていましたが、種の量が多いので、一つのポットに3つの種を蒔きました。
 
 

 全部で131個のポットができました。しかし、まだ種が残っています。牛乳パックはあるのですが、土が足りなくなってしまいました。残りは後日作業します。


できれば、少なくとも2つは発芽して、成長して欲しいです。逆に大半の種が発芽したら、植える場所がないので困ってしまいます。仮に一つも発芽しない時には、ゴーヤの苗を買ってくることになります(^_^;)

さぁ、今後どうなるでしょうか? お楽しみに。












日曜日, 4月 20, 2014

[4/20 Sun] ▽Movies 「お城の戦いと図書館の戦い」

 今のところ、花粉症は一過性の症状だったようで一安心。
 
▽「のぼうの城」 野村萬斎主演 犬童一心・樋口真嗣監督 2011年作品 
  
 
  この作品を図書館に予約していたけど、とても人気で、手元に届いたときには、すでに今年TV地上波で放送していました。すでにTVで見た作品だけど、何度見てもいい作品だと感じます。僕の好きな映画として5本の指に入ると思います。
2011年秋に公開予定が、作品の中の水攻めシーンがその年の3月の震災をイメージさせるからと、1年公開が延びてしまったそうです。
 
 ストーリーは実話を基にしたお話。秀吉の命で石田三成が今の埼玉県行田市にあった北条勢の成田家「忍城」を攻める。秀吉軍2万人の兵に対して500人の軍勢で戦うことになる。城主成田長親は、(でく)のぼう様と呼ばれるが、百姓に人気の人物であった。秀吉軍の「水攻め」作戦を回避するやり方が奇想天外のやり方だった。

時代劇をあまり見ないけど、この作品はいままでの時代劇とは違う雰囲気があります。あまり歴史に詳しくなく、また当時の言い回しや単語が聞き慣れないから、意味を感じ取っていたけど、2回目に見たとき障害者用の字幕をオンにしてみると、台詞が字で見ることができて、言ってる意味がよーくわかります。聞き慣れない同音異義語もあるので、字で見るとたとえその言葉が始めてでも、漢字で意味が理解できる点で、’漢字’というものは素晴らしいと思いました。
 そして監督二人と狂言師、野村萬斎さんのオーディオコメンタリー(映画を見ながら雑談する音声)で、映画制作の裏話が聞けて良かったです。 


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▽「図書館戦争」出演/岡田准一・榮倉奈々 佐藤信介監督 2013年作品 角川映画

 僕が小学生高学年か中学生になったころだったか忘れたけど、テレビでやっていた洋画で、すべての本を焼き尽くさなければいけない未来の話を見て(タイトルは覚えていない)、こわーい感覚がありました。この映画でも冒頭のシーンで図書館で書籍を火炎放射器で焼くシーンが出てきます。

 話は昭和の次が正化という元号に。そして30年経ち、公序良俗を乱す書籍を武力で排除しようとする法が成立。対抗組織の図書隊と戦う話。

 話が面白いから前半面白く見ていたけど、後半がもう少し面白くできなかったのかな、とも思いました。前出の「のぼうー」との共通点三つ。TBSがバックで製作。榮倉奈々が出演。小田原のキーワード。榮倉奈々は、TVドラマに出始めたとき、どうかな?と思ったけど、いい女優さんだなぁと最近思ってます。可愛いし。

 映画って、ホントにいいものですね。



 

火曜日, 4月 15, 2014

[4/15 Tue] ▽ついに、キター!!

 今年の皆無だった、鼻水の花粉症症状。ついにキター、のだ。NHKの天気予報では、ヒノキ花粉もピークを越えましたと、さっき放送していたのに(T_T)
 
 
 午前中、マスクをして散歩かたがた買い出しに行った時には、全く大丈夫だった。自宅に帰ってから約4時間後、くしゃみとともに鼻水が。。。(;_;)  今日は気候がいいから窓を開けていたのがいけなかったのか? 
他の家族たちは、この時期ティッシュが欠かせない日々を送っていたが、今日いきなりティッシュの消費量が増えることになった。とりあえず、夕食の準備中に剥いた玉葱の薄皮があったので、お茶にした。もしかして鼻水止めに効くかも?、と思ったのだけれど、今のところ効き目はなし。なんの根拠もない発想ではダメだった。我慢できないので鼻炎カプセルの薬を飲んだところ。

 あっー、垂れてくる鼻水がイライラする!!

と、そんな娘の誕生日の日でした。


日曜日, 4月 13, 2014

[4/13 Sun] ▽連鎖反応

  断舎離のやましたさんの指摘とおり、片づけは連鎖すると感じた。3年ぶりに長男が自分の部屋の大掃除を始めた。それにつられた自分は、リビングの掃除を始めたのである。人が行動することで、まるで、あくびのようにうつるのである。あっ、汚れているって思っても、あっ、散らかっていると思っても、自ら動こうとしない。いや動けない。「やる気スイッチ」が未だにどこにあるか見つからないのだ。♪「やる気スイッチ、君のはどこのあるんだろう~」と思わず塾のCMソングを口ずさんでしまう自分である。


  そしてネコのみゅうの首輪も取り替えた。今までの首輪がだいぶボロボロになってきていたのだ。1年半ほど前にホームセンターで格安で購入したドイツ製の首輪。体につけるリード用のベルトの首輪部分だけを使用することにした。ダイヤ風ジュエリーもどきがついている。掃除をすると、気持ちが他のモノも綺麗にしようとしたい欲求が出てくるのかもしれない。

 話変わって、今シーズンは花粉症の症状は、信じられないくらい現時点で皆無だ。弱点のヒノキ花粉がピークになっているというのに、鼻水も目のかゆみも全くない。2月は頭痛の症状は多くあったけれど、花粉によるものかどうかはわからない。この間は腕と、足にカサカサの湿疹ができた。これは花粉症による影響と考えられるが、鼻水や目のかゆみほど辛くないので、今のところ楽な春を迎えているのである。花粉シーズンが終わる頃には、記録のため、このブログに今シーズンの総括!花粉レポートを書くつもりである。

土曜日, 4月 12, 2014

[4/12 Sat] ▽books 断舎離2冊

 サクラの花も散り始め、夜間は冷え込むものの、日中は初夏を思わせるような気温になることもある、今日この頃。食欲が旺盛になってしまっている。ひさしぶりに体重計で測定すると、数年前のビーリー・ザ・ブートキャンプでカラダを絞った頃に比べて、10Kg弱も増えている始末に。これは考えないといけないと、あまり深く悩まずに、よく食べているのである。
 
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今回は断舎離の本、2冊。
 
 
▽「断舎離流 素敵な出逢いがやってくる モノの捨て方」 やましたひでこ著 KADOKAWA刊 2013年11月発行

 著者のやましたさんは、断舎離を様々な角度から見た方法論を本にしています、その一冊。
断舎離の「離」、つまり手放すことに焦点をあてて、いろいろなアイテムごとにその手放し方を紹介しています。基本はモノは収納せず、ホントに自分にとって必要とするモノだけを残して、あとは手放すこと。
 ほほ~、と思ったのは親が、いい着物だからと、娘にあげたりするのは、親が勿体ないといって捨てられないので、子供に投げてしまっているというもの。また、もらったお土産で、置物や小物など自分が素敵と思わなければ、それは手放していいのです。お土産はもらったときに「ありがとう」という気持ちを相手に伝えれば、あとは捨てると相手に悪いとか気にしなくていいのだと。ついつい頂き物は捨てられないよね。感謝が重要なのだ。
 大事なことは、家族のモノがたとえ自分がいらないと思っても捨ててはいけないこと。自分のモノだけをきちんとしていると、家族も自然に同じように行動するという不思議もあるのだ。

 振り返ると自分は、モノを捨てられないタイプ。捨てられないから、ネットオークションで売ろうと思っているのだけど、超めんどくさがりや僕は、なかなか実行に移せない。背中を押してくれる人がいないかなぁ。人任せかい!
 ちなみに、この本でものすごく気に入った点。本の紙は少し黄色で、文字が黒では無く、茶色なのです。これは目が疲れなくて読みやすい。電子書籍の本はほとんど利用したことが無いのでわからないけど、バックの色と文字の色を変えることが出来たら、いいのではないかと思ったのでした。




▽「モノも気持ちも溜め込まない! 夫婦の断舎離」 やましたひでこ著 すばる舎刊 2014年1月発行

 この本ではモノを手放す、いわゆる「断舎離」から始まり、最後には「夫婦」という’形態’を考えるところに到達することについて書かれています。著者が今まで出合った多くのパターンのモノを捨てられない夫婦を例に挙げて、どのような考えでモノを手放すかを指南しています。断舎離とは’生き方’そのものを追求する方法であることが、この本では強く書かれています。
 タイトルを見て、夫が妻に断舎離されてしまうのでは?、と思われるかもしれないが、妻の断舎離によって実際に離婚になることもあれば、反転、二人の仲が以前より良くなるという。断舎離とは奥深いモノであると今回も思い知らされた。


気に留めた文章は多々あるけど、かいつまんでピックアップ。

『何もかも思いどおり、というわけにいかないのが結婚生活です。そうなると、口から出てくるのは不満や愚痴ばかりになってしまいます。つまり、快も不快も積み重なっていくのが夫婦関係です。』

ふ~ん、夫婦ってみんなそういうモンなんだ。



『(略)私たちは、自分の思ったことを相手に対してやってほしいと思ってしまうんですね。(略)そして、自分は変わりたくなくて、相手に変わることを求めている。自分が変わろうとするときも、変える努力をするのではなく、誰かが魔法みたいなもので自分を変えてくれないかと期待してしまう。でも、それでは、どこまでいっても他人に依存して、他人を責めることのくり返しです。』

悪いのは自分じゃない! 相手なんだ!とついつい考えがちですが。。。反省。



『私は、「男はバカで、女は賢くない」と思っています。それが夫婦関係なんですよね。だから、妻は賢く立ち回ればいい。上手に褒めてあげることで、夫を操縦できるだけでなく、家も、自分の不機嫌もスッキリ片づくのです。』

 なるほど、男は褒めてのばすのですね。これって妻側からの視点だけですね。この本は夫婦の妻向けの本だったのか!? 今気づいた。



『表題<片づけられないうしろめたさで毎日が憂鬱 ダメなことじゃなく、できていることに目を向けて>
「片づけられない」と思うから。苦しくなる。でも、「今は片づいてないけど、それは一時期片づいていないだけ」です。』

 そう、未来は明るいのだ!



『「今はできてないけど。またやる」それでいいのです。うしろめたさや罪悪感を捨て去ったら、自分自身がごきげんになれます。毎日が憂鬱じゃなくなれば、「今日は片づけようかな」という気力も湧いてきます。』

 そうなんですね。ついつい自己嫌悪に陥る自分です。いい面もきちんと見て、少し図にのるのがいいかもね。



『表題<伝え方で関係性も変わる 「○○してよ」ではなく「○○ならうれしい」> 「○○してよ」は命令です。(略)相手に何かしてほしいことがあるときは、「○○してほしい」と言えばいいのです。 』

 なるほど、メモメモ。



『表題<伝わるのは内容ではなく態度>
 相手に「して」「させよう」と思うのではなく、「こうしてくれると私はうれしい」という気持ちに焦点を当てて伝えるよう心がけたからです。そういう気持ちでいると、言葉でポジティブさが宿り、相手に不機嫌は伝わらないのです。』

 態度が重要だったのね。



『(著者の息子さんが独立するとき)「独立する限りは持って行くこと」「実家はあなたの物置でも
ゴミ置き場でもないので」と、息子に言い続けていましたから、彼も文句を言いながらもそうしま
した。だってそれが自立ということです。』
なるほど、親も子供の持ち物を遠ざけることで、子離れになるということですね。巣を飛び立つと
き、きちんとモノの整理が必要と言うこと。

 実家は物置じゃないぞ!ってことだね。我が家では子どもたちにいえるかな!?



『<おわりに> 自分の日々の暮らしを、小さな不平不満愚痴でいっぱいにしていくのか、自分の
日々の生活を、ささやかな充足で満たしていくのか。』

欲張ってはいけません。「ささやかな充足」が大事。腹八分目って感じか。


以上、目からウロコ的な話の数々でした。






金曜日, 4月 11, 2014

[4/11 Fri] ▽ 55

ふと気付くと。。。もう4月。 そして今日は、アニバーサリーの日。


         行くぜ! Go!Go!