日曜日, 5月 31, 2009

[5/31 Sun] ▽May ダイジェスト

 ショックだった。4月下旬、普段自分の気持ちを書き留めている日記的なノートの書き込んだ。そのノートは前のノートからの引き継ぎで昨年の6月から書き始めていた。その日書き終えてノートの最初のページを何気なく読んだ。書いてある内容が同じだった。10ヶ月前から何の進歩もなく感じた。自分の志しがポッキッと折れてしまったようだった。やりたいことが山のようにあるのに、やりたいことが増え続けているだけで先に進んでいない、スタートのピストルが鳴っているのに脚が固まってしまい、スタートラインから一歩も出ていない夢の中でのアスリートランナーのように感じた。この一、二年の間、生きる人間の’悟り’の’裾野’を少しだけ感じたような気がした。毎日を忙しく働いているだけでは感じられないものを感じた。’忙しい’とは「心を亡くす」と書く。メリハリのない忙しさは人間を亡ぼすことにもなる。疲れて「心を亡くす」ことで「他人を怒る」ことにもなり、怒る行為は幸運を遠ざけることにもなるから。
 ここで改めて、むやみに慌てず、心静かに生きていきたいと思うのである。
 ☆ ☆ ☆
ではここで唐突にアップしなかった5月のいくつかの出来事をアップします。
<5月16日(Sat)>
私鉄主催のウォークに参加した。京王線八幡山駅スタートで世田谷の街を歩く。ゴールは井の頭線の駒場東大前。あいかわらず人気の企画で参加人数がすごい。コースの大半は以前、川が流れていた烏山緑道の上を歩いた。





 このコースの中に井伊直弼を初めとする井伊家の墓のある豪徳寺がある。またコースには松陰神社が入っていて、神社境内には幕末の吉田松陰の松下村塾のレプリカもあり、歩くだけでなく歴史探訪として楽しめた。
距離は11km。約3時間のコースだ。



 
<5月18日(Mon)>
17日の日曜日は雨。翌日の真夏の天気に長女の高校の体育祭が開催された。平日なのに多くのお父さん、お母さんが観戦していた。応援合戦では4チームある内、長女参加の1チームだけが本格的な踊りを見せていた。結果他の受け狙いの応援を退け、応援合戦部門優勝となった。長女はこの練習で歩くのもやっとの筋肉痛に悩まされたけど報われたわけだ。

<5月20日(Wed)>
 映画感謝デーのこの日、トムハンクス主演の「天使と悪魔」を見た。前作「ダビンチコード」が面白かったから。前作のじっくり思考しながら展開していくのとは異なり、新作は時間に追われながら思考していくハラハラさが加わった作品だった。
 2006年のゴールデンウィークに六本木ヒルズの森美術館で行われたレオナルドダビンチ展に家族4人で見に行った。そのときに映画の近日上映のロードショーを宣伝しており、後日家族で「ダビンチコード」を映画館に見に行った。あれ以来家族全員で映画を見に行く機会はなくなった。
 今月は自宅でビデオに撮りためていた映画をいくつか見た。映画館でも見たけど「Always-続三丁目の夕日-」、常磐ハワイアンセンターの創設を描いた「フラガール」、妻夫木聡主演の「涙そうそう」、キャメロンディアス主演の見知らぬ二人が家を交換する話「ホリデー」。感動で涙してしまう作品ばかりだ。涙を欲していたのかもしれない。
<5月23(Sat)>
 かながわ100キロウォーク。横浜開港150周年として横浜を歩いた。今回も横浜人気は凄い。参加人数がドーンと増える。


 
 
 
 
 
 新旧の建物が建ち並ぶ。この日後日開催されるフェスティバルの多くの若いボランティアスタッフたちが、横浜の歴史を各街角でレクチャーを受けている姿が多く見られた。 





 赤レンガ倉庫前では、ジョギングする人も多い。このへんの異国を感じさせる雰囲気は好きだ。




 
 
  
 日本丸わきでもイベント館がある。ところで開港150年を’Y+150’と表現しているが僕は見る度、服のY体の150センチサイズと見てしまう。わたしだけ?







  
  
 大桟橋のウッドデッキは気持ちがいい。新聞で読んだ横浜開港のころと比べるとこの辺の景色はだいぶ変化していた。







 
  
 英国のバラ園では有志による管弦楽バンドによる英国の曲が薔薇に囲まれて生演奏されていた。




    
 明治時代の外交官の家。当時の高級でおしゃれな生活が垣間見られる。




     

                                       
現代の便利な最新住宅もいいけれど、100年前の古風な西洋住宅の趣をいい。時代の中を生きている感覚を味わえる。









    

 建物の色合いも落ち着いていていい。






    

 この日は8キロコース。おみやげは中華街で買った肉まん10個である。中華街は活気がいっぱいだ。






<5月24日(Sun)>
 川崎駅のキリンシティで黒ビールを飲む。ざる豆腐を肴にして。岩塩がうまい。黒ビールのコクはやめられませーん。





[5/31 Sun] ▽Heartland Beer

 昨日土曜日の夜、地元の居酒屋でハートランドビールを飲んだ。5年ほど前一緒にマンションの理事などをしたメンバー5人で久しぶりということでの会だった。年齢は僕が一番若いのだろう。20年前に比べればマンションの中の高齢化が進んでいる。マンションの価値を上げるためにもバリアフリーの対策も必要となる。
 こぢんまりとした安くはないけど美味しい酒の肴のあるこの店にはハートランドビールがある。とても飲みやすくて美味しい。このビールと出会ったのは親友と’開拓’した登戸のあるキリンシティだった。ハートランドが美味しいという話は知っていた。5年くらい前に親友と登戸で飲むことになったとき、僕がネットで店を調べて、駅で待ち合わせて二人で探した。てっきり一階にある店だと思いこんでいて同じ場所をぐるぐると回っても見つからず、ふと見たら二階に上がる外階段の上のキリンシティの看板がこじんまりと掛かっていた。二階とは...盲点だった。まだ店は新しく開店して間もないようだった。そんな店で初めて飲んだハートランドビールは格別だった。

金曜日, 5月 29, 2009

[5/29 Fri] ▼今日の夕食は「中華ラーメンセット」

 結局夕方まで和室の整理をしていて、クタクタになってしまった。ということで手っ取り早く作れるメニューに。水餃子と半熟玉子をトッピングした醤油ラーメンで「チャーシュー麺」。焼くのが完璧になった「焼餃子」。「鶏の砂肝のにんにく炒め」。今日の新作は鶏の皮をカリカリに焼いて胡麻油で長ネギと炒めたもの、名前は名付けて。。。「鶏皮長ネギ炒め」?そのままじゃん。子供たちも言っていたが、これは酒の肴にいいと思う。(なぜ未成年者が酒のつまみが分かるんだ!?) そしてご飯に載せて食べるとおいしい「大根の葉と挽肉のピリ辛炒め」。といったところでした。

[5/29 Fri] ▽教壇に立った日

 今日は午前中から和室にあるものの整理をしていた。掃除や整理を始めるととことんやってしまう性格で、日中はこの作業でつぶれてしまった。そんな整理をしていたら、ミニ写真アルバムが出てきた。
今から9年前に小学校の教壇に立った時のものだ。当時小学校2年の長女の担任の女の先生から、コンピュータの授業を依頼されたのだ。
 今の時代の学校はコンピュータ室が凄い。9年前でもコンピュータにつながるプロジェクターがあり、十数台程のコンピュータが並んでいる。子供たち二人に1台づつ割り当てて操作してもらった。授業を始める前に聴いたら半数以上の家庭にパソコンがあり、ほとんどの生徒はパソコンを操作して経験があると答えていた。
 授業は自宅で前もって画用紙でマウスやキーボードなどの絵を描いたのを持ってきて、これは何でしょうとクイズ形式で授業を進めた。後半は初めてコンピュータを触れる子供もいることを想定してキーボードは使わずにマウスだけで遊べるハローキティーのゲームで遊んでもらった。 初めての子供もあっという間に操作を身につけてサクサク動かしていた。子供の順応性はホントに凄い。この学校は2年生は全部で二クラス。一回の授業は2時限で1組さんの授業の後2組さんの授業、計4時限をこなしたのだった。授業はおわって校長室に通され、校長先生からお礼を言われた。
 当時はコンピュータに詳しくない先生の方が多い時代だったけど、今はすっかり変わったのだろうなぁ、と思った次第である。

木曜日, 5月 28, 2009

[5/28 Thu] ▼今日の夕食の一品は「アボカドサーモン」

 今日の夕食のテーブルを鮮やかに飾っているのは、「アボカドサーモン」。スライスしたアボカドにサーモンとオニオンを重ね、海苔でくるんでみました。マヨネーズをつけ、わさび醤油で食します。寿司飯で巻けば「カリフォルニアロール」ですが、今日は具だけです。
 思い起こせば11年前の米国出張の時、現地の寿司屋ではじめてカリフォルニアロールを食べました。アボカドがトロっぽくて美味しいじゃんと思ったのでした。

 ということで長女の中間試験は今日で終わり。とはいっても明日は高校で模試があるとか。長男は明日で試験終了。あいかわらず部活が忙しいので成績に期待は持てませんが。試験は参加することに意義があるのです。なーんてね、

水曜日, 5月 27, 2009

[5/27 Wed] ▼今日の夕食の一品は「味噌漬けポーク」

 おととい漬けた豚肉。赤味噌と白味噌、ヨーグルトを合わせた合わせ味噌に漬けました。
 丸二日で充分味が染みこんでます。



 
 
 
  
      

 基本は一人一枚ですが、長男は二枚。骨つき鶏の竜田揚げは一人一本に対して三本。食事の量は僕の三倍いや四倍は食べてるけど、本人が希望するように太らない悩みがうらやましい。

月曜日, 5月 25, 2009

[5/25 Mon] ▼この時期には手作りメニューで

 中間試験の時期である。長女は今日から、長男は明日から。
 このブログの信念!?にもあるように食事でパワーアップして欲しいので今日も頑張って作ってみました。
 
<ランチ>
 今日は子供たちは家で昼食。長男は試験開始の前日だけは野球の練習無しで帰宅。そこで胡麻だれの「冷やし中華」。


 



 
                    


 上に載せた「鶏チャーシュー」は先週煮込んで作ったチャーシューで、スライスしてカリッと焼いて香ばしくしました。


ちなみに長男は二人前を食べた上、「キムチチャーハン」も食しました。 




<アフタヌーン ティータイム>
 午後4時30分におやつタイム。昨日妻が知り合いの子供が通っている横浜の保育園のバザーに行って買ってきた手作りチョコレートシフォンケーキに、苺と生クリームをトッピングしました。3人で紅茶を呑みながら一服です。この時間だけは3人で一緒に食べられます。

 



 
<ディナー>
 夕食の生野菜サラダにと今日は「シーザードレッシング」を作りました。にんにくを少し利かせてピリッとさせました。パルメザンチーズも利いてます。僕はうまい!と自画自賛。チーズ嫌いの長男はもっとチーズを多くして欲しい!?という要望が...チーズ好きになった!?。

 






昨日から煮込んだ「ブリ大根」。大根に味が十分に染みこみ、歯触りがちょうどいい。明日だと大根が柔らかすぎちゃうんだよね。







 鶏つくね。柔らかーく作ってるのでフワフワ、そして一緒の練り込んでいる玉葱がしゃきしゃきした歯触りも楽しめます。タレは特製で蜂蜜入れて作ってます。


 
  
今日の傑作はこれ! 「グリーンピースのスープ」。グリーンピースとオニオンをたっぷり使ったスープです。とろみが美味しいです。今日はホットでしたが、コールドでもGoodでしょう。
グリーンピースが嫌いな長男が、グリーンピースとは気づかず美味しいといって飲んでました。 やったね!




これでパワーアップして明日の試験頑張ってね!

金曜日, 5月 22, 2009

[5/22 Fri] ▼自家製胡麻ドレッシング完成

 どうもこのところブログをアップしない。性格上、’その気’にならないとやらないのだ。デジカメで毎日のようにブログ向けにいろいろと写しているのに、アップしなくなっている。困ったものである。
 それで、お久の今日は子供たちが大好きな『胡麻ドレッシング』を作った。しょっちゅう買ってると高く付くので作っちゃおうと思って作ったのだ。材料はすり胡麻、練り胡麻、玉葱、人参、キャベツの芯、大蒜、生姜、醤油、お酢、サラダオイルといったものをフードプロセッサーでトロッとするまで混ぜ合わせた。
 二人の子供たちに好評だ。さっぱり感のある胡麻ドレッシングというコメントを戴きました。今度はシーザードレッシングを作ろうかな。

木曜日, 5月 14, 2009

[5/14 Thu] ▽First Ami

昨日NHKの番組SONGSは尾崎亜美がアーティストだった。番組の中でデビュー曲の「瞑想」のジャケットが写った。ジャケットの画像がしっかり脳裏に刻まれていて、懐かしさのあまりシングルがたくさん仕舞ってある、めちゃ重い段ボール箱をどっこいしょと取り出して、尾崎亜美のレコードをゴソゴソと探した。
 あったあった。この曲は1976年。尾崎亜美のデビュー曲だ。当時ラジオから流れたこの曲に惚れてしまい、すぐにレコードを買ったのだ。ジャケットの写真をしっかり覚えていたのは、その当時レコードプレーヤーで聴きながら、このジャケットを見つめていたからなのだろう。レコードを箱から取り出すとき、他のレコードジャケットも目にしながら探したけど、他のジャケットを見て、こういうジャケットだっけ?と記憶にないものの方が多いからだ。

 * * *

 ジャケットの裏の歌詞カードに尾崎亜美のこんなコメントが書いてあった。

  ひとりぼっちではいられない

  なのに、すぐに自分で自分を

  ひとりにしてしまう
 
  ひとに会うのが恐い時やわずらわしい時

  いろんなものが私の色でまわりだす

  夢、淋しさ、迷い、あこがれ etc.

  心のエッセンスは誰のじゃまもしない

  特効薬にはなれないけど

  私のエッセンスは淋しい人のそばにいたい

                       亜美

  

火曜日, 5月 12, 2009

[5/12 Tue] ▽模様替え(ブログのテンプレート変更)

 ブログをはじめて11ヶ月目に入っている。そろそろ模様替え。GoogleのBlogerのテンプレートは割とシンプルデザインがほとんど。外国の人のデザインだけだ(たぶん米国人だと思うけど)。ベースとなるまわりの色は自分で決められないようだ。
今回、今までのGreen、Blue系から体内を流れるBloodのカラー、Red系にした。高ぶる気持ちになるように、願いを込めてのChange。

(追記) 写真は表示されるに文章がきちんと表示できない!! テンプレートのバグかな!?
(続追記) 広告バーナー表示による問題と判明。広告表示を変更して解決!
(続々追記) 新しいテンプレートにしたら、以前のページの写真と文章のレイアウトが崩れちゃったよ!?
あちゃー、だね。

月曜日, 5月 11, 2009

[5/11 Mon] □そして今初夏の風を感じる

コーヒーショップを出て歩き出した。今日は空いちめんが雲に覆われ、暑さを感じさせずに、めちゃ心地良い風が吹いている。
途中の公園のベンチで足を止め、この短い時間で心に現れた言葉を手帳4ページにびっしりと書き込んだ。
何かが変化する、その予感を感じて。

〜携帯からの投稿

[5/11Mon] □ドトールでのひととき

昼下がり。
ドトールで本を読んでいた。本に書いてある言葉がこのところの僕の気持ちを少し楽にしてくれた気がした。
過去をみると五月は気持ちを変えることが多い月のように思う。
コーヒー店にいるとたった独りでも、独りではない安心感のようなものを感じた。

〜ドトールからの携帯での投稿15:00

日曜日, 5月 10, 2009

[5/10 Sun] ▽今日までの限定商品

今朝は5時半起きで日吉の名門K高との野球親善試合の長男を送り出した。とても空気が心地よい朝だった。そのあと大学の奨学金について調べ、クロスワードを解いて、そして朝9時にモスバーガーで並んで限定品を購入しました。
 モスの伊藤テリー氏とのコラボ商品の「辛テリーヤキバーガー」。2週間程度の期間限定で、この店舗では限定数40個だけ。今日はその販売最終日だったのだ。人気商品で毎日昼前には売り切れだそうで、今朝7番か8番目目に並んで購入、たぶん9時半には売り切れじゃないかな。
 バイトしている娘がどうしても食べたいと数日前から言っていた。バイトにも試食させてもらえないのだ。僕は並んでまで買うのは好まないのだが、母の日という理由をこじつけて買いに行くことにした。一緒に娘も行ったのだが、恥ずかしいからと買いに行ったのは僕だけ。娘は向かいのスーパーにプレゼントを買いに行き別行動となった。
でバーガーの味の方だけど、いけます! 
辛テリーと激辛テリーがあり、僕は迷わず激辛テリーだ。値段はどちらも¥320。辛いのが大好きな僕にはピリピリした辛さが程良いのだ。香辛料に独特のものを使っているようで、その香りも新しさを感じた。
 * * *
 調べました。ソースのその味の元になっているもの。バーガーには珍しい「ゆず胡椒」、「ハバネロ」、「ハラペーニョ」、泡盛に島唐辛子を漬けた「コーレーグース」なんだって。

土曜日, 5月 09, 2009

[5/9 Sat] □多摩川から

お久で携帯からの投稿。
多摩川の土手の風は気持ちがいい。 (17時すぎ投稿)

月曜日, 5月 04, 2009

[5/4 Mon] ▽真のロックンローラー

 忌野清志郎さんが亡くなった。日本の中でも数少ない真のロックミュージシャンだと思う。ただロック風の歌を歌うのではない。本当のロックミュージシャンだ。反社会的なメッセージを込めての歌を数多く歌っている。ロッカーは社会を背に向けるのが本当の姿だと思っている。RCサクセションはその道を歩んでいる。
 思い起こせば中学1年のころ、すでに午前3時になろうかとしているラジオの深夜放送の番組で、「ぼくの好きな先生」が流れて、ジーンと心に響いたことを覚えている。この曲は’ノリノリ’のロックではない、しんみりと感いるバラードだ。清志郎の独特の歌声も、曲の雰囲気も今までにはないと強く感じた。
 ♪ぼくの好きな先生、ぼくの好きなおじさん
先生をおじさんとしてと捉えているのがいい。先生は’偉大な’人ではなく一人の人間として見ているのがいい。それがロックなのだと勝手に思っている。この曲は1972年の曲だった。今Wikipediaを見ていたのだけど、1971年にフォークデュオ古井戸のメンバーと出会いもあったから、フォーク調な感じの「ぼくの好きな先生」ができたのかなとも思ったのであった。
 合掌。

日曜日, 5月 03, 2009

[5/3 Sun] ▽GWでも何も変わらぬ日曜日

GWが始まったものの、普段となんら変わらない日々だ。今日日曜日でも野球部の試合がある長男が早く家を出るので、朝五時起きだしね。
 GW期間中に出かける予定もない。
 今日は今朝ダイニングチェアに座っていたらボッキッと音をたてて割れた。脚が複雑骨折状態になってしまった。すでに他のもう1脚もガタついていた。捨ててしまうと人数分の椅子が無くなってしまう。4人で食事を食べる機会が少ないものの、4人揃ったときは立食パーティーと言うのも悲しいものだ。しかたなく、壊れた2脚の椅子の修理を午前中やっていた。
   
   
     
 
普通だともう廃棄とも思われるほどの状態だったけど、金具で固定し、プラスティックケーブルタイで修理した。見た目は痛々しいほどである。
 20年も立つと方々にガタがくるものだ、家具も結婚生活も。(-_-;)

土曜日, 5月 02, 2009

[5/2 Sat] ▽小さなことからコツコツと

 今ペットボトルのキャップをお店の回収箱に入れてきました。ペットボトルのキャップ800個で一人分のポリオワクチンを購入できるので、世界の子供たちにプレゼントできる。我が家では一年で約400個程のキャップがあるから2年かけてやっと一人分だけど、償却するとCO2の発生にもなり、安易にゴミ箱に捨てて償却すること考えても地球には優しいしね。
 普段の食材のプラスチックトレイも一週間もするとでお店のビニール袋にいっぱいになるので、買い物の度にお店のリサイクル箱に入れている。ゴミもこれでだいぶ減っている。牛乳パックも同様だし、ペットボトルやガラス瓶、空き缶は自治体の回収に出している。もしこれらをすべて廃棄にしていたら、ゴミの量も恐ろしく増えてしまう。
 大手企業はISOの登録のために、資源の細かい分別回収をしている。驚くくらいに細かく分ける。キャンデーの包装紙はこちらの箱へ、リサイクルできる菓子の紙の包装紙はこの箱と、捨てるときにいつも説明した表に照らし合わせないと、どこの捨てて良いのか覚えられないのだ。過去に経験しているから家庭での分別は簡単過ぎるくらいだ。こういうのも癖がつけばめんどくさくないのだけど、最初が腰が重いんだよね、きっと。

[5/2 Sat] ▽やっと来た定額給付金の申請書

 今日郵便ポストに定額給付の封筒が届いていた。川崎市は大変のんびり屋のようだ。一刻も早く不況対応すべきなのに、不況対策の国会の審議は遅いし、決定しあとも公務員の地方自治体の方々は余計な仕事が増えたから腰が重い。もともとの今回の不況対策としての今回のやり方は、大して不況に対しての効果は焼け石に水程度の対策だ。というより先に行う消費税率を上げるための’謝罪’の意味での金のばらまきが主とした目的だと考えられる。
 世界恐慌の上に、新型インフルエンザのパンデミックが確実になると世界経済は、歴史上例の見たことのないことが起こることになる。また新たな大国による冷戦も起こる気配もする。世界経済が益々悪化すれば、小国では’生きるための戦い’を引き起こすかも知れない。過去の歴史を忘れかけている人類が再び同じ轍を歩き出しているのかも知れない。’怪物’は徐々にではなく一気に襲いかかってくると考えていい、心していなければならないと思うのだが。