木曜日, 1月 31, 2013

[1/31 Thu] ▽精米機での米飯生活


 半年前くらいからネットでお米を買い始めた。いつものスーパーのお安い10Kgの白米が品切れで、他のスーパーではそんなに安くなかったので、それからネットで買うようになった。そして行き着いたのが、山形産の特A米「はえぬき」。冷めても美味しく値段も安い。同じ店で3回ほど「はえぬき」を発注したのだけど、今年になって値段がいきなり上がってしまったのだ。もともとその店では安かったのが他のお店と同等の値段になってしまったのだ。しかたなく予算上、50%はえぬきのブレンドを注文したものの、やはりブレンド米は味が落ちるのでした。
 





そこで考えた。どうしたら美味しいお米を安く食べられるだろうと。その答えは玄米での購入でした。まとめて30Kgの玄米を購入。玄米なので白米に比べて保存が利くし、購入金額も安く購入できるのだ。
玄米はこんな感じ。


精米機「精米御膳」

玄米のままでは普段ちょっと食べづらいので精米しなくてはいけない。家庭用の精米機を市場調査して、値段も手頃だったTWINBIRDの「精米御前」を購入。ポイント10倍のキャッシュバックを利用すると実質8000円しなかった。これでしばらく運用すれば元はとれそうだ。おまけに新鮮な精米直後のご飯でできるし、胚芽をつけての精米もできるので身体にもいい。精米する少々の手間だけの問題。


玄米投入
今日初めての精米をやってみた。これは玄米を入れたところ。

白米ができたところ
白米3合の場合、約5分30秒。少しおおきな音がするけど見ていると面白い。

7ぶつき
  7ぶつきで精米。3合で約3分。

5ぶつき
 5ぶつきで精米。3合で約2分。
 あと、胚芽モードがあるので、もっとも玄米の胚芽を残しての精米ができます。



これは精米したときにできた「ぬか」です。
フライパンで軽く煎って冷蔵庫で保存。後日漬け物のぬか床を作る予定です。
 さてご飯の味ですが、まだ炊いていません。まず今晩は7ぶつき炊飯します。味の報告は後日。




水曜日, 1月 30, 2013

[1/30 Wed] ▽見ていて飽きない


 新しい家族のみゅうがきてから、5ヶ月経過した。女の子だけどわんぱくで見ていて飽きない。食事も最近小食になった9歳のれもんに比べて、3倍以上は食べるみゅうの体重はどんどんと増えてきている。我が家に来たときは2.2kgだったが、先日の計測で4.2Kgだった。れもんの体重は5Kgなのでもうすぐ追いついてしまいそうだ。

 写真は床暖房で暖かいとよくみせるポーズ。れもんはこういうポーズは見せない。寝ると「ウー、ウー」といった寝言なのか、寝息なのかわからない音を出す。
 ひとり遊びも大好きで、輪ゴムを使ってじゃれあっている。台所の台の上にある輪ゴム入れの箱から輪ゴムを床に落とし、その輪ゴムをくわえてリビングの広い場所まで行き、そこでじゃれはじめる。輪ゴムが隅の方に行くと、また輪ゴムをくわえて広いところまで持ってきてからじゃれはじめる。れもんでは遊んでいてもすぐに飽きてしまうのだけど、みゅうはずーと遊んでいる。

 れもんと違う点としてお風呂場が大好きというのもある。僕が入浴しているとお風呂に入ってきて、座れるように湯船のフタを半分置くとそこに座っている。たぶん夏の頃お風呂場にいた小蝿を見つけて興味を持ち、それ以来小蝿を探すのが第一目的なのかもしれない。

 れもんと似ている点もあった。僕が台所で調理をしているとその様子をTVの上や台の上から観察してる。料理に興味があるのだろうか。でも、れもんは人が食べるものはまず食べない。それに対してみゅうはマグロのアラを夢中で食べたり、スナック菓子を欲しがったりする。れもんは離乳後、ドライフードだけを与えていたせいか、人間の食べ物は好きではないのかも知れない。その点みゅうは離乳後もしばらく前のオーナーが世話をしていて、何をたべさせていたかで嗜好が変わっているのかもしれない。
 
 同じネコといっても性格が宛然違うというのは複数飼っていてわかることなのだ。幼い動物がいると家の中が明るくなる感じでクセになるかもしれない。


火曜日, 1月 29, 2013

[1/29 Tue] ▽はじめての白髪染め

 ふと気付くとこのところ火曜日だけブログをアップしている。なかなかブログをアップできない。理由のひとつとして現在使用しているノートパソコンが、いまいちサクサク動いてくれないかもしれない。動画編集できるハイスペックデスクトップパソコンがほぼ動作しない状況で、メインで使用しているノートパソコンも動きが重くなっている感じ。サクサク動かないと、自分もサクサク動けないのかも!?

 ● ● ●

 話変わって髪の話。今まで自分の父親や祖父を思い出すと、だいぶ薄い髪だった。現在の自分の髪はそこまでは薄くない。そんな父達を見ていて、いつ禿げてしまうのか中学生の頃から不安で中学生時代に育毛トニックを使ったり、入浴時にトリートメントでケアしていたこともあった。
 たしか昨年末に何かで見たか聞いたかしたのだけど、男性の髪は母方の父親に似るということらしい。そうなら自分は母親も記憶上ないわけで、母親の祖父はなおさら見た記憶はない。だからどんな髪質の人だかまったくわからない。
 
 そんな僕は最近白髪がちらほらと出てきている。既にあごひげや鼻毛には白い毛が出現はしてはいた。この間、髪の白いの1本つまんでは、ハサミでチョキチョキしていた。切っても切っても白い毛が現れる。どの辺に生えているのだろうと前髪を上げて鏡でよく見ると、額真ん中の髪の生え際に白い毛が密集していた。このまま白い毛をチョキチョキしていたら、前髪がなくなり、額が広がって、まるで「落ち武者」のようになってしまう!! 危機感を感じたのだ。染めるしかないか。


ディスカウントドラッグで買ってきた髪染め剤
 僕の髪質は細くやわらかいので、今までダメージをうけて禿げることを恐れて髪を染めたことはなかった。今回初めての体験だ。念のため2日ほど前に腕の内側にパッチテストをしてアレルギー反応がないかを調べてみる。とりあえず何もなかったので、今夜バスルームで「作戦を実行」した。部分染めでもあり、意外と簡単に終わった。こんな手軽なら今度金髪にでもするか、とも思ったけどやはり髪のダメージを考えるとその勇気はわかない。ほんとは髪の色を変えるのは夢なのだけど。

 さて明日以降どうなったか昼間の明るいときに確認してみるとしよう。




火曜日, 1月 22, 2013

[1/22 Tue] ▽こんな夜は。。。

 午後6時半過ぎに長女を車でピックアップし、薬局経由で帰宅。すでに下ごしらえしていた夕食の仕上げを始める。すると。。。

 温めた麻婆豆腐のフライパンをちょっとしたバランスの悪さから、4人分を床に落としてしまった。一品おかずが減ったので急遽今日買った半額だった牛肉ブロックを炒める。
 焼き終わったあじの開きを食卓に運搬中に、皿からあじがスライドして床に落としてしまう。
 炊飯器横のご飯のしゃもじをいれた水の入った器にぶつかり、水を床にこぼす。
 後片付けの際に、塩こうじを入れていた珈琲の空き瓶を洗っているとき、床に落としガラス瓶は粉々になる。

 今日はいったいなんなの!? 
そういえば午後朝からの雨がやみ、天気が回復してから額が痛くなってきた。たぶん花粉なのだろう。花粉がうれしいシチュエーション。冷たい風も吹いている。花粉症のせいなの!?


こういう日は何もしないで早々と寝た方がいいかも。


     ↓日中のネコたち。お気に入りの長女の毛布の上。なぜ同じポーズでねるのか?


火曜日, 1月 15, 2013

[1/15 Tue] ▽今までありがとう。そしてこれからよろしく。

 ながらくどうしようかと考えていました。


長く使用していたフッ素加工のフライパンや鍋たち。T-Falフライパンは真ん中の赤いマークも見えず、他のフッ素加工の鍋はボロボロに剥げていました。少量の油では焦げ付いてしまい、多めに油を使う必要がありました。とはいっても予算的に新しいものを買えず、しばらくそのまま使用していました。





正月を過ぎて近くのホームセンターで新春セールとして、訳ありお得商品として売っていたのを買いました。メーカーの生産過剰による値引き品で、26cmフライパンと24cmの深鍋フライパン、そして20cm小さなフライパン。
3つ合わせた値段が1350円でした。ついに新しい仲間がやってきました。
油の量が少量でいためることができるー(^_^)v



そして雪平鍋。少し大きめなのがいいです。値段は98円でした!(^^)!






しかしフッ素加工のフライパンをもっと半永久で使用できるように開発できないかな。長く使いたいからね。






月曜日, 1月 14, 2013

[1/14 Mon] ▽犬は喜び庭駆け回り。

 今朝おきてまだ身体に筋肉痛が残っていて、気だるかった。もう一日のんびりするかと思っていた。午前も9時を過ぎると朝から降っていた雨が雪に変わっていた。そして1時間ほど経過して窓の外を見ると雪が積もりだしていた。
 なぜだろう。僕は雪が降り出し積もると、なぜか血湧き肉躍るのだ。車で一回りしたいなぁ、と思ったものの筋肉痛ではスノーチェーンを車のタイヤにつける元気はなかった。



 まだ食欲も小食気味なので軽く昼食を食べた。食べ終わるとあの気だるさも筋肉痛も遠くへ行ってしまった。そうなるとじっとしていられない。すぐに着替えて外へ出た。

オイルジャッキで後部を持ち上げ、昨年末にオークションで手に入れたばかりのサイルチェインを取り付けた。ジャッキアップだと簡単で10分程度で取り付けられた。早速車をゆっくりと動かした。道路の雪はもう10cm以上積もっていた。バス通りではネコ印の運送屋さんのトラックが動けずにいた。そして上り坂になるとおりでは、数台の車が身動きできずに乗り捨てられた状態だった。
 いざ車をだしたものの、今までの車と違い四輪駆動ではない。チェインをつけた後輪は回るが前輪の夏タイヤが全く制御できない。少しだけ走ったが危険を感じて戻ることにした。たったこんな年に一度あるかないかの都心の雪だけど、たった一日のために30万円高い四駆仕様にしておけばよかったと思ってしまう。
 ♪ゆうきやこんこんの唄の中の犬になってしまう僕はいったいなんなのだろうか?

 
      ▽ドライブレコーダーでの動画


日曜日, 1月 13, 2013

[1/13 Sun] ▽あらら体調が。。。Ⅳ ~プチ断食

 日曜の朝起きて体温を測ると36度台の平熱に戻りました。腰や下半身の筋肉痛はとれ、昨晩からの背中の痛みだけが残っています。気分はモヤモヤ感からスッキリ感に変わりました。木曜日の午後から体調を崩したので、治るまでに2日半。最初の半日はふつうに家事をしていたので家事作業を放棄していた期間は2日といったところでしょうか。結局医者には行かずに市販の解熱剤だけで乗り切ったかたちになりました。
 おととい夜からほぼ一日食べ物を食べない(バナナとコーラと小さなあんまんだけ)、いわゆるプチ断食をしたら、昨晩の夕食のご飯(お米)がすっごくおいしく感じました。また味覚が鋭くなったようで、お醤油がすっごくしょっぱく感じ、ベーコンも塩味が強く感じました。

 以前は毎シーズン風邪をひく身体でしたが、専業主夫となると外に出る回数が少ないせいか、この4-5年は風邪を引くことがほとんどなくなりました。風邪をひくのは仕事によるストレスでの身体の抵抗力低下も考えられます。今回はそとから持ち込まれた長男のインフルエンザがうつった可能性がありますね。(自分がインフルだったかどうかは検査していないのでわかりませんでしたが)
 つまり寒い時期、乾燥している時期に外で出ている時間が長ければ長いほど、風邪をひく可能性が高いと考えられるということを、実際の身体で証明したようです。

 寒い時期は南国で過ごすのが理想だと思います(*^_^*) アロハ~。

土曜日, 1月 12, 2013

[1/12 Sat] ▽あらら体調が。。。Ⅲ


 相変わらず体温は37.3度をキープしたままです。腰と下半身の筋肉痛が辛い状態です。平熱が36度の低いあたりの発熱に弱点を持つ僕にとって、平熱が37度ある長男に比べて少々辛いです。
 このブログでこの間書いたとおり、「人って病気のとき気持ちが萎えてるし、。。。」なのですが食欲もないわけではないのだけど、もんもんとした気分の時は食べるものを考えるのもめんどくさくて、だったら食べなくていいや、と考えてしまいます。 こういうときに妻が食べられそうなものを見つくろって買ってきてくれると嬉しいのだけど、考えるのが億劫な自分がどうにか回らない頭を絞り出して要求したものしか買ってこないのでちょっと悲しいです。とはいえ、妻は外で働いているわけだから病気のだんなの看病できないわけで、子供たちはまだ寝ているから、朝洗濯したり、自分の朝食は自分で用意しないといけないので、専業主婦および専業主夫はしょうがないのだな。CMで頭痛や風邪で辛くて家事ができないお母さんをいたわるのは女の子であり、どういうわけか男の子やだんなではないのだ。家事をやる人はサポートしてくれないのは仕方ないことなのか。もし僕に優しくしてくれる女性がいたら、すぐさまその人のことを好きになってしまいそうだ。

 ちなみに昨晩の夕食は会社説明会から帰ってきた長女が麻婆豆腐を作ってくれた。女の子は気が回るものなのだろう。

 そして長男はどうやら治ったようなので、明後日の成人式には出席できそうです。良かった(*^_^*)
 

金曜日, 1月 11, 2013

[1/11 Fri] ▽あらら体調が。。。Ⅱ ~時間を遅らせる方法

 結局昨夜から寒気が走り始め、寝る際には震えて布団の中にはいることとなった。熱は高くても38.0度なのだが、腰や両足太もも裏あたりの筋肉痛が辛い。また僕の体調が悪いときの症状として、足の裏が熱くなる。といっても実際にさわっても熱いわけではなく、「感覚」として熱くなるのだ。疲れやストレスがたまるとその症状がでる。かかりつけのお医者さんに聞いたが、副交感神経の問題なのかな?、と明確な原因は不明のままです。今振り返ると仕事をしていた2006年頃、デスクワークで座っているときも足の裏の発熱を感じていて辛かったので、靴を脱ぎ靴下も半分下げて「冷却」して仕事をしていたことがあった。
 この症状について情報があったら是非知りたいのです。

 今朝5時半に目が覚めたとき、額いっぱいに細かなパターンで埋め尽くされた、悶々とした状態だった。気がついたのはそういう辛い状態では頭の中の時間の経過が遅くなるということだった。1月7日のブログで歳を重ねるごとに時間が経過するのが早く感じるというようなことを書いたが、このような「辛い」状態は時間を遅らせる(遅く感じる)仕組みがあるのだろう。楽しいときほど時間が経過するのが早く感じるわけだし、脳が楽しくないなぁ、と感じる物質をだしているからなのかもしれない。

 と今朦朧とした気分でブログを書いているので、書いた内容は支離滅裂な感じだと思う。
しかしどうしてこう身体が辛いとき、イライラするのだろう。ついつい家族に冷たい言葉を発したりしてしまう。ストレスがたまっているときも同じだ。まだまだ人として修行が必要なのであろう。

 とつれづれなるままに書いた次第ですm(_ _)m

木曜日, 1月 10, 2013

[1/10 Thu] ▽book 「月と雷」

 今日は午前中いっぱい本を読んでいました。(*^_^*)


▽「月と雷」 角田光代著 中央公論社

この小説を読んでいると気持ちがどっぷりと浸かってしまい、感情移入しているからなのだろう、おもったるい気持ちになった。映画やTVドラマを見てもここまで気持ちが違う世界に迷い込むことは最近はない。
角田さんの文章がそうさせているのは間違いない。読み終えてからもしばらく心が重く感じていた。

昔思っていたことが、最近は全く考えていないのだなぁ、とこの本を読んで気がついた。それは今の自分の生活が、この物語に出てくる「ふつう」という生活だからなのかもしれない。

先日読んだ中脇初枝著「きみはいい子」を読んだときも感じたのだが、子供のときに過ごした生活が、その人の将来の人生に大きく大きく影響を与えるのだと思う。

この物語は、さまざまなゆきずりの男の家へ転々とする母親と一緒に暮らす男の子の智(さとし)が、成人して母親と同じような生き方をしてしまうというもの。

今回のピックアップ。この物語のテーマと思える「縁」についての記述箇所。
◇ ◇ ◇

「縁。智(さとし)はつぶやいて、そうして底の見えない深い井戸をのぞき込んだような気分になる。
人は、意識的に、また無意識的に行動する。大きなことではない。ちっぽけなことだ。
財布を家に忘れてとりにいくとか、待ち合わせに早すぎて本屋にふらりと立ち入るとか。
腹が減って立ち食い蕎麦屋に入るとか、駅で知り合いに会って一本遅い電車にのるとか。
そのなんでもない行動は、波紋のように広がっていく。あまりにも素早く、あまりにも広範囲に広がってくから、
自分たちに止めることはできない。呆気にとられて眺めているしかない。
動いたら、自分の関与できないものごとがはじまってしまうのだ。それを人はのんきに縁などと呼ぶのか。(略)」



◇ ◇ ◇


「縁」について深く考えようとすると、目が回ってくる気がする。。。




[1/10 Thu] ▽あらら体調が。。。

 結局、長男は火曜日の午後いちの大学の授業で課題を提出しました。熱は40度から37度台に下がったり39度台になったりしていました。もともと平熱が小学生の頃から37度あたりで、発熱には強い体質らしいです。熱が高めでも衰弱することなくしっかりとした精神状態です。今回もマスクをして完全防備で大学に課題だけは提出して、その後の授業は早退してきました。近所の内科へ行き診断の結果、インフルエンザと判明。最新薬のイナビル吸引薬を処方してもらいました。たった1度の服用でOKです。
 振り返ると、小学生の時インフルになり、タミフルを服用し、夜布団の周りを走り回る出来事がありました。高校二年では休日にインフルになり休日診療の市保健所で診断を受け、リレンザ吸引薬を処方されました。定期的にインフルになるようです。
 今日木曜には熱も下がり、今週いっぱいは自宅静養の予定です。


 そんなこんなでしたが、僕が午後外出したら、だるさと腰、横腹、膝裏が筋肉痛を感じ、鼻水がでるようになってしまいました。熱は37.3度です。僕はあばらの骨折などの痛みには強いのですが、発熱には非常に弱いのでインフルだと大変困ります。もっと困るのは病院に行くのに費用がかかることです。熱が高熱ではないのでインフルではないと考えますが。。。とりあえず根性で治します(^_^;)

 このところの乾燥した冷蔵庫の中のような寒さに皆さん気をつけましょう。

月曜日, 1月 07, 2013

[1/7 Mon] ▽books 3冊



▽「きみはいい子」 中脇初枝著 ポプラ社
 5編の短編小説で構成されています。どれを読んでもホントにそんな事が実際にあるのだ、と考えさせられました。小学校の学級崩壊と児童虐待、ママ友と幼児虐待、米兵との間に生まれた混血の子と児童虐待、おばあちゃんと障害児、認知症の母親と過去に母親からいじめられた長女。
読んでいて胸が締め付けられ、また怒りが込み上げてきたりもしました。文章はスラスラと読みやすいのに、読み進めているうちに気持ちが重くなっていきました。
 継母と一緒にいた自分も状況は異なるとはいえ、忘れかけていた、辛さ、悲しみが少し蘇ってきて、気持ちをますます重くさせもしました。

 実際世間では、悲しいけど、閉ざされた世界の中で子供の虐待が人間という生き物である以上、当たり前のように行われているのでしょう。どうにかそんな子供たちをひとりでも減らせる仕組みを作ることも人間にはできるはずだと思うのです。



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▽「江戸衣装図鑑」菊地ひと美著 東京堂出版
 長い江戸時代のさまざまな階層の衣装を、イラストを交えて詳しく説明しています。本格的な文献で、自分にとってはすこし難しさを感じたものの、イラストを眺めているだけで、楽しさを得ることができます。

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▽「「片付けなくてもいい!」技術」 辰巳渚著 宝島社新書



 このブログ上で断捨離宣言しながら、小さな断捨離はできても、なかなか大きくは断捨離ができない自分。この本を読むと人間心理について深ーく探求しており、自分が片付けできない理由がわかるような気がします。
 「片付けなくてもいい!」というのは’散らかしていい’というわけでなく、片付けにくい要素を'科学的に'探求していくことで、あえてわざわざ片付けをしなくても、普段から片付けるための技術を得られるといった感じです。
 なぜ散らかるのか?なぜ家族で考え方が異なるのか?なぜ人のものは片付けたくないのか?なぜ空き箱をとっておこうとするのか、さまざま疑問を調べることで、その人にあった生活パターンを得ることができるかもしれません。
 著者はいろいろな人と接した体験から「家事セラピスト」という分野を開拓しています。それは片付けを自ら判断、実行できるようにお手伝いする心のカウンセラーの育成に力を注いでいます。片付け、整理については、第三者が接することで、自分のモノに対する考えを、自ら発見していけるもののようなのです。





[1/7 Mon] ▽今日のような日のために

 今回は珍しく「絵」はありませんm(_ _)m

 あっという間にお正月から1週間も経過していました。時間の速度が等倍ではなく、2乗、3乗と加速度をつけたように過ぎ去って感じます。

 このところ今シーズンの気温の最低気温を更新してしていて、寒い日が続きます。そんな状況だからでしょうか。

 長男は昨日から体調を崩して発熱しています。しかし学校の課題を提出する必要があるため、学校を休むことなく朝出かけました。午後7時前に最寄りの駅まで車で迎えに行きました。普段は自転車に乗って駅と自宅を行き来していますが、体調が悪いので朝は歩き、帰りは車で迎えです。帰ってきて熱を測ると40度オーバーでした。発熱により頭痛があり、咳や鼻水もでています。でも明日の昼までに課題を提出するため、寝ることもできずリビングで作業しています。寒気がするというので(高熱なので当然ですけど)、床暖房と普段は使用しないエアコンの暖房をつけて、健康な人には南国のような暖かさです(僕が寒いのには少し強いのでそう感じているのでしょう)

 夕食後、薬局とスーパーに買い出しに行きました。咳止めシロップとイオン飲料。食欲がいつもより少ないので食べたくなるようなプリンやフルーツヨーグルトを買ってきました。ユンケル黄帝液の同様の成分のお安い栄養ドリンクもまとめて買ってきました。

 午後9時前には妻を駅まで迎えに行きました。普段は徒歩で帰宅するのですが、やはり体調が悪いということで迎えに行きました。彼女は37度台の熱で、1日鼻水が止まらないようです。

 こういうときはホントに今の自分が専業の家事担当なので、自分として気持ちが楽です。それは看病に専念できるからです。外に仕事を持っていると、なかなか看病に専念できないわけで、思わず「なんて日だ!」(最近の人気漫才コンビの台詞。)、なんて叫んでしまうからです。看病する人は気持ちに余裕がないと看病される方も、気分良く病気を治せないからね。特にこなさなければいけない作業を速やかにこなせるようにバックアップ体制を整えるのが、裏方の仕事でだと思ってます。
人って病気のとき気持ちが萎えてるし、正しく物事を判断できなかったりするから、少しでもサポートできればと思います。今日のような日のために、専業主夫は活躍するのです(^_-)なーんちゃって!

 というものの自分も昼頃から軽い頭痛がするのだけど。。。
明日は長男が学校から帰ってきたら病院に連れて行かないと思っている次第です。




火曜日, 1月 01, 2013

[1/1 Tue] ▽謹賀新年


 皆様、あけましておめでとうございます。

 写真は今晩飲んだ1990年のスペイン産ワインです。妻は大晦日と今日元旦、そして明日2日も仕事です。そんなこんなで我が家の昼間はお酒を飲めなかったので、夜ワインを開けて飲みました。
いい気分なのでブログを書いた次第です。

 そうかアルコールの力を借りれば、ブログを書けるのか! 

酒の力を借りれば、ブログを頻繁にかけるかも!?
 
今年の抱負はブログをなるべく書くこと! なんてね。

ということで、本ブログを本年もよろしくお願いいたします。