金曜日, 12月 31, 2010

[12/31 Fri] ▽今年最後のブログ

 2010年最終日。あまり年の瀬を感じることなく、いつものように過ごした大晦日でした。
 

 図書館で借りたDVD。大晦日の日に映画『泥の河』を見た。原作は宮本輝。1981年の自主製作映画でモノクロだ。当時これを家の近くの世田谷区の区民会館で見た。500円くらいだったかな。自主製作映画だから区民会館で上映していたのだなと今になって知った。(知っていたかもしれないけど忘れている。) 原作の本も読んでいるのに、すっかり内容を忘れているのである。昭和31年の大阪が舞台。高度成長前の貧しい日本を描いている。お母さん役の藤田弓子さん、とても若く魅力的だなぁ。加賀まりこさんは色っぽいです。この映画の何かもの悲しい、切ない映像が大晦日らしい様な気も。
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今年はこのブログで217ページ。お休み期間もありました。また来年もマイペースでの投稿になることでしょう。


今年も皆様に大変お世話になりました。ありがとうございます。
来年もまた良い年でありますよう、皆様の幸せをお祈りいたします。

木曜日, 12月 30, 2010

[12/30 Thu] ▽ふと気づくと今年もあと1日

 このところブログアップがお休みでした。気持ちが晴れないことも一要因かな。
 おととい気づいたのだけど、自分の後頭部あたりにコブのようなものができていた。触ると痛みが走る。頭をぶつけた記憶はない。たぶん明け方ネコが僕を起こそうと、爪をたてて頭をたたく。その時できた傷なのかもしれない。それが腫れたのかも? わりと固いのだが。。。 昨夜はスキー帽をかぶって寝たのであった。
 以下とりためていた写真をアップ。


今年の手作りクリスマスロールケーキ

ビリビリ!! 洗面台のスイッチ近辺が漏電?で痺れる!!

試写会で「ソーシャルネットワーク」を見る。Facebookの権利争いをドキュメントしたお話だった。

大雪の欧州の研修旅行からかえってきた女の子の嬉しいお土産

月曜日, 12月 20, 2010

[12/20 Mon] ▽今日のニュース、番組から

今年のクリスマスの飾り付けはクリスマスの一週間前だった。



ヨーロッパで記録的な大雪により、各国で飛行機が飛ばないというような状況が出ているとニュースでやっています。地球規模の異常気象がおきてます。知り合いの美容師の卵ちゃんが今イギリスとフランスに研修旅行中。我が家の由緒ある!?青いトランクケースを持って出かけましたが、彼女は今どうしているでしょうか。楽しく研修しているかなぁ。心配です。

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今朝のNHKあさイチの特集で乳ガンの検査のことをやっていました。マンモ検査を受けて要精密検査が必要となる人の割合が40代で1000人中、八十数人(約8%)そして実際に乳ガンだった人は1000人中、2から3人(0,2から0.3%)。精密検査を受ける人が多い中、実際に乳ガンだった場合が少ない。
問題は要精密検査と結果が出た人が、その精密検査で受けるまでの1から2か月の間の精神的な’苦痛’があることです。まだ判明していないのに自分はガンかもしれないと、気分が落ちこみ正常な生活が送れなくなるからです。担当の医者がしっかりと精密検査を受けるまで、心配することが無い旨をしっかり説明する必要があると思います。健康検診そのものや、結果説明が時間に追われ次々に流れ作業のように患者を診ていたら、しっかりと説明をせずに済ましてしまうのでしょう。
前回のブログでも書いたのですが、早く医学技術が進歩して、簡単に、明確確実に、安価に検査ができるようになることを望みます。

木曜日, 12月 16, 2010

[12/16 Thu] ▽健康診断結果

今日は、今年一番の冷え込みだった。いつもの様に自転車で登戸の病院へ。先月の健康診断の結果を聞きに行った。3年半ぶりに肺のレントゲン、胃のレントゲン、大腸の検査を行った。結果どれにも問題がないと説明を受けた。
以前、1997年に胃のポリープ(良性)の切除をしたが、翌年の検査からも胃のポリープが見つかる。しかしその後は切除することなく、2005年までの8年間毎年ポリープがあるといわれたが、2006年、2007年とポリープは自然に消えた。それから3年半後の今回もポリープは無かった。ポリープは消えるモノだと知ったのだった。早く医学の進歩で胃カメラを使うことなく、ポリープが良性、悪性が簡単にわかる技術が開発されるといい。
他にはメタボも全く自分には関係なく、肉体としては問題がなかった。あとは魂がメラメラと大きく燃え上がるだけだなぁ、とつくづく思うのであった。

火曜日, 12月 14, 2010

[12/14 Tue] ▽映画試写会

 映画の試写会に行ったのはどのくらいぶりだろうか? 記憶にあるのはインディージョーンズシリーズの第1作「レイダース 失われたアーク」だから、ものすごく昔だ。試写会は通常平日の行われるから、帰宅が夜12時の仕事していたらまずは行くことはできない。
 その久しぶりの試写会の映画は、虎ノ門のニッショーホールで行われた『きみがくれた未来』。先日偶然NHKの番組で配給会社が邦題を決める手順をやっていて、この映画のタイトル決めについて流していた。原題は’Charlie St.Cloud’で主人公の名前。これだとどんな映画なのか皆目わからないし、興味が引かれない。そういう意味では邦題を決めることは、日本人にとって素敵なことだと思う。
 映画のストーリーについてはここでは書かない。一種のスピリチュアルな映画というモノなのだろうか。試写会に行く前自宅でビデオに録画していた『ゴースト ニューヨークの幻』を途中まで視聴していて、それに近いシチュエーションの映画であった。 イケメンの主人公だから若い女の子には受ける映画化もしれない。もう少しひねりがあってもいい気がした。まぁ、楽しめる映画でしょう。
 試写会のスポンサーがカルピスだったので、お土産にプレミアムなカルピスウォーターを戴きました。ごっつあんです。

[12/14 Tue] ▽デジタル化。10年目の正直、フェーズ1終了

 11月28日付ブログで書いた「10年目の正直」の第一弾が完了しました。30本ほどのアナログの8mmビデオカメラのTapeをデジタル変換してDVDにダビングする作業のことです。TVの調子が悪くなったせいもあり、いつ壊れるかわからないから気持ちが急いだというのもあるかもしれません。1ヶ月はかかると踏んでいたのですが、約半分の日数で終了しました。ダビングだけでなく内容を記録した映像の管理リストも同時に作成します。タイトルは『動画で見る我が家の歴史』なのです。
 
 今から100年前フランスの富豪アルベールカーンという人がいました。私財を投入して世界中にカメラマンを送り、カラー写真と映像(当時はまだモノクロ)で世界を記録し、地球規模の映像の資料館を作ろうとしたのです。TVで100年前の映像を見ると教科書では味わえない、当時の動く世界が見ることができ感動します。
 そのような壮大なスケールにはまったく及びませんが、自分の子ども達あるいはその子孫たちが自分たちの祖先に興味を持った時、映像をみることで何かを感じるかもしれません。といった目的でこの作業を着々と進めているのです。

 これはあくまでフェーズ1が終了したに過ぎません。これから他の人のビデオカメラで撮ってもらい、VHSにダビングして戴いたTapeのDVDダビング作業があります。そういうVHSが10本くらいあります。あと保存しておきたい購入したVHSソフトや録画したTV番組のTapeもあります。VHSのデジタル化としてのフェーズ2も30本くらいになるのかな。
 でもこれだけでは終わりません。デジタルビデオカメラのTapeが30本はあるし、大学時代に部活で声優として活動したラジオドラマのカセットテープのデジタル化もやりたいし、レコードもいっそのことデジタル変換してもいいかもと思う。
 デジタル化の作業はまだまだ終わりがないのだ。

土曜日, 12月 11, 2010

[12/11 Sat] ▽Movie: Norwegian Wood


  映画「ノルウェイの森」を見てきました。ロードショーの初日、1回目の上映時間に。
原作のイメージに忠実に作られていると感じました。映像が綺麗です。舞台は日本の60年代で学生運動のシーンはありますが、時代の古さはあまり感じず、監督を初め日本人ではないスタッフの影響なのでしょうか、日本を感じさせない映像のようにも感じました。世界50カ国で上映予定とのことです。制作時も無国籍を意識したものかもしれません。
 映画では音のない静かなシーンが多いです。細かな流れを原作で読んでから見るのと、読まないで見るのとでは映画の受けとらえ方が大きく違うかもしれません。この映画は物語を見るのではなく、’感覚’を見る映画だと思いました。世界の様々な国で、その国のキャストでアレンジされた「ノルウェイの森」というのも見たくなりました。
 この映画の世界の男と女の会話が好きです。
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 今回初日の第一回目ということが関係しているのかわかりませんが、上映トラブルがありました。「ノルウェイの森」が始まる前の映画の上映予告は普通サイズのスクリーンで流れていたのですが、本編が始まったとき、横長のフルスクリーンで写されるべきところに、スクリーンが拡大せずに、普通サイズで映し出されたので、人物が異常に縦長になってしまいました。3分以上でしょうか、そのまま流れてしまい、途中スクリーンの幕がクイーンと音をたてて拡大、一旦フルスクリーンに切り替わり、映写が停まりました。

劇場の責任者からの謝罪の後、30分近く待たされてから再上映となりました。そんな出来事があり上映終了後、無料招待券をお詫びとしていただきました。それではと、もう一本映画を見ることにしました。たった30分上映が伸びて待つだったのですがラッキーでした。これって時間がきっちりとした日本だから?外国ではどうなのでしょうか。もともと無料チケットで妻と見に来ていたのですが、2本映画を無料で見ることができました。




  
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 もう一本は「武士の家計簿」。キャストは堺雅人、仲間由紀恵です。幕末、加賀藩に仕える下士で’そろばん侍’とよばれる実在の人物の武士の一生を描いています。家の借金をやりくりする姿が、現在の不況の中の時代とオーバーラップしています。そういう時世のせいもあるのでしょうか劇場は観客がとても多かったです。
 藩の大勢の’会計係’がそろばんをはじく姿が、目新しく思いました。あまり時代劇ではみたことのない、現代でいう’役所’の風景だからです。
 時代は変わっても、人との関係、家族の関係、役人の悪巧み!?は変わらないモノだと思いました。

金曜日, 12月 10, 2010

[12/10 Fri] ▽今年3度目のNHK


  今年の3月と5月に引き続き3回目のNHKの放送センターに訪れました。今回は5月と同じ番組『みんなで二ホンG○!』です。レギュラー番組としては9月に終わりましたが、年末スペシャルとして復活です。いつもながら船越英一郎さん、アンタッチャブルの山崎さんの漫才のようなトークは面白かったです。放送前なので名前は伏せますが、今回のゲスト、連続ドラマ『ウエルかめ』の出演者の方の天然トーク炸裂です。(実際の放送ではどこまで使われるかわかりませんが) 約3時間の収録で番組は45分なので、出演者の面白いトークはだいぶカットされちゃいますね、きっと。

  放送日 総合 12月25日(土) 20:00~20:45
  再放送 総合 12月31日(金) 16:00~16:45

 驚いたのはスタジオの席の隣に座った女性が、うちと同じマンションにお住まいの方でした。相手の方がこちらの顔をどこかで見覚えがあったということで、もしやといわれて驚きました。イケメンだと目立つのでしょうか。(すいません、調子に乗りました)
 今回もお土産をもらいました。前回と同じくエコバック、タオル、握ると気持ちいいキャラクタ、絵はがきの他、今回はクリアケース、メモ用紙がありました。レギュラー番組としては終わったせいで商品が余っていたのか、握ると気持ちいいキャラクタが2個、絵はがきが10枚も入ってました。

 言葉は時代と共に生きている’生き物’だと思います。言葉に興味があるのでこの番組はとても面白いです。是非レギュラー復活を願います。

火曜日, 12月 07, 2010

[12/7 Tue] ▽チーズ風味クラッカー

 チーズは入れていないけど、チーズ風味のクラッカー。食材に酒粕を使用してます。酒粕が不思議とチーズのような味わいをだしてます。サクッと食べられます。


  NHK「ためしてガッテン」の酒粕特集でやっていた料理の一つ。
4人分の材料は、薄力粉100g、酒粕20g、オリーブオイル大さじ2、 塩小さじ2分の1、水大さじ1、酢小さじ2 とこんな感じ。
  作り方はNHKのホームページを参照してください





 オーブンで予熱して160度で10分焼くとのことでしたが、家では計30分焼いていい感じになりました。

 今夜の夕食はは同じく酒粕を使用して中華調味料チュウニャンを作り、そこから担々麺を作ります。寒い夜には暖かい麺なのだ(^_^)/

月曜日, 12月 06, 2010

[12/6 Mon] ▽Skypeはすごいよ


 今日の昼にアメリカのオハイオ州に留学している大学生の知り合いの女の子とSkypeで’テレビ電話’をしました。インターネット技術を使って無料でほぼ地球の反対側と音声の遅延もなく、会話ができるのだからすごいよね。
 うちのパソコンにSkypeをインストールしたのは今年の9月。彼女が渡米することになったので持っていくパソコンのもしものときのメンテナンス対応できるようにとインストールしたのです。
 米国の大学への留学を行くべきかどうか悩んでいた彼女は、今日はっきりと「留学して良かった」と言っていました。そして自分が留学によって、将来やりたいことが明確になったことで、気持ちが生き生きしていると感じました。
 パソコンとインターネットの技術の発明は、18世紀のイギリスの産業革命に匹敵する凄い出来事だと思います。パソコンは、さまざまな分野の発展に劇的に進歩させているし、インターネットは世界をつなぐ架け橋となるからです。インターネットは将来民主主義でない国をも変貌させる力があるとも思います。どんなことにもいえることですが、すばらしい技術は薬にもなるでしょうし、毒にもなります。大事に上手に利用したいと考えます。
 話がSkypeに戻りますが、auが先日発売したばかりのアンドロイド型スマートフォンでも”禁断の”無料通話のサービスを開始することから、ますますSkypeは身近なサービスになりそうですね。

日曜日, 12月 05, 2010

[12/5 Sun] ▽LIVEに行ってきました♪


 MISIAのライブに行ってきました。日本橋のコレド室町5Fにある日本橋三井ホールでの「SUPPORTERS ENERGY 2010 OCN special SATOYAMA LIVE」です。
 多目的ホールで客席も600人くらいの規模なので、MISIAがとても身近に感じられる広さでした。                                  ←ホール内は写真がとれないので看板の写真。もちろんライブでは舞台が作られていますが。。。 今年最後のライブといってました。5日前は香港でライブをしていたのですね。 
 ライブ1曲目は好きな曲”Can't take my eyes off you.”(君の瞳に恋してる)から始まりました。まるで自分の為に選曲してくれたのかと勝手に感動してしまいました。昨年のドラマ「仁-JIN-」の主題曲「逢いたくて」も胸にぐぐっーと来てしまいました。MISIAの歌声は体の芯まで響き渡る熱いパワーを与えてくれます。
 ラストにもう一度”Can't take my eyes off you.”で盛り上がりました。再び感激です。
 ライブ終了後、出口で薔薇の花を一輪ずつプレゼント。他にエコバックやシリコンリストバンド、ハーブの種をもらいました。
 感動をありがとう。

[12/5 Sun] ▽発明の素晴らしさ


 現在読んでいる本達です(3冊をパラレル読みしてます)。発明の歴史と国産ではじめて製品化されたお話です。
 ものづくりの話はもの凄く面白い。「国産はじめて物語」には、明治時代の「ビール」、「自転車」、「ピアノ」から始まり、現代の「ポッキーチョコレート」、「スペースインベーダー」、「ブラジャー」まで、さまざまな商品の開発エピソードが書かれている。
 人が作ったことのないものを創りあげることができた快感は、最高の喜びだろうな。自分も是非その世界の一員になりたいと思う。





土曜日, 12月 04, 2010

[12/4 Sat] ▽ヤマトの波動砲ではありません

 先日まで読んでいた本。「人生を変える波動の法則」 FREQUENCY ペニー・ピアース著  PHP研究所 いわゆる自己啓発本です。簡単にいうと波動を感じることで人生を楽しく生きていけるということ。これだけだとあまりにうさんくさい様におもわれてかもしれないけど、全くそうではありません。読んで人間としての神秘の力を感じました。以前に読んだ浅見帆帆子さんの本にも共通する点があったり、禅の心にも通ずる点もありました。国は違えど、用語が異なっていても、共通しているのは幸せを導く力があって、それは存在するのですね。
 読んでると元々が英文の表現のせいか、ことばの表現がピンとこない気がするのですが、読み進めていくうちに不思議と気持ちが安らぐのです。牧師さんかお坊さんから有り難い神様や仏様のお話を戴いているような気持ちになりました。この世界、目に見えることだけではない、異次元のパワーが存在しているのは本当のようです。


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 この記事を書き終わって気がつきました。このページで800ページ目達成です。 祝! (^_^)/ Thank You!
 
 
 

金曜日, 12月 03, 2010

[12/3 Fri] ▽小春日和は自転車に乗って

 今朝の雨、風、雷はとても激しかったです。でも一転午前10時ともなると、青空の暖かい気温となりました。
 先週、今週と多摩病院で健康検診を受けています。3年半ぶりに胸部レントゲン、胃部レントゲンそして大腸の検診を行うことにしました。今日は天気がいいので、大腸の検診のための採取した便を届けに、自転車で病院まで行くことにしました。最近は便は異なる日で2回採取する仕組みになっているのですね。採取した’便’をリュックに入れて颯爽に自転車で病院までお届けしました。

 あまりに気持ちの良い天気だったので、稲城市の図書館まで足を伸ばすことにしました。天気はよいものの、風が強いです。前から吹けば前に進まないし、横風が吹けばハンドルをとられます。川崎街道はずーとイチョウの並木道なのですね。車で通過すると気がつかなかったのですが自転車に乗ってわかりました。強風でイチョウの葉が大量に落ち、歩道はフワフワの黄色い絨毯になっていました。

今回、家→病院→図書館→家でしたがJRの駅で考えると10駅分走ったことになります。久しぶりでちょっと疲労感。でも気持ちよかった小春日和です。(強風だから違うか!?)

  家 →→ 病院 →→ 図書館 →→ 家
    5Km     9Km      5Km     = 19Km
    20分     50分      35分     = 1時間45分


火曜日, 11月 30, 2010

[11/30 Tue] ▽家電エコポイント制度改定前最終日の朝

 今日11月30日は家電のエコポイント制度が変わる最後の日。改訂内容の一つとしてもらえるエコポイントが半分になると言うことで、世間ではTVの販売台数が昨年の同時期の5倍の売り上げらしい。メーカではこの「特需」で工場はフル稼働で対応しており、機種によっては買っても納品されるのは年末だったりする。
 今月に入ってTVのリプレースを考えていた。今の使っているブラウン管ワイドTVは今年で丸10年の製品。内部の回路の問題だと思うが、番組の画像によっては左右がゆがんで表示されたりする。それくらいなら我慢して使い続けられると判断し、節約のため今月のTV買い換えは中止したのだ。
 ところが、今朝、TVのスイッチをONにしようとすると「シャカシャカ」音がして電源が入らない。何度か繰り返してTVがついた。あちゃ~という感じ。それでも一度電源が入ればその後は電源が入る状況。今日買いに行くべきか。仮に今日買いに行ってもすぐに手にはいるわけではないし、じっくり商品を検討せずに、急いで買い物するのは好きではない。ということで長くお付き合いしているTV君とは最後の「最期」までお付き合いしたいと決断した。
 先日から始めたアナログ8ミリビデオのデジタル化も、全体の5分の1が終わり、6枚ほどDVDにダビングが終了している。しかしTVが映らなくなると途中で中断になってしまうのか。またしてもデジタル化のプロジェクトは10年目の正直もダメになる可能性も。。。。デジタル化も前途多難である。

日曜日, 11月 28, 2010

[11/28 Sun] ▽銀杏拾い いや 銀杏落とし?

 よみうりランド入り口近くのイチョウの木にある銀杏を拾いに行った。行く途中の並木道にはまったく落ちていない。よみうりランドの駐車場エリアに入る。車がめい一杯停まっていた。ベルディーのサッカー練習場で少年サッカーの試合があったみたい。ゴルフ練習場の来る高級車も多い。でもそれだけでなくて、どうやらイーストで行われたイベントのせいかも。AKB48のお姉さんグループSDN48の握手会が開催されているから混んでいるのかも。
 で、銀杏だけどイチョウの葉もすっかり落ちており、銀杏が落ちていない。昨年は11月15日に訪れていた。今年は遅かったのか。何粒か落ちている木の上を見ると、イチョウの葉は全くないのに銀杏だけが枝に付いていた。【写真】 枝にはあるのになぁ、と言って幹を軽く揺すったら、バラバラ落ちてきた。風が吹くだけで落ちるのだ。これだったら楽に拾うことができた。
 火曜日に訪れた東大農学部のイチョウの木は立派だった。本数も多い。歴史が長いからなのだろう。それとも農学部の技術の結晶なのか!? 銀杏の実の大きさもすこぶるでかい。紀州の梅干しぐらいはあったような。それに比べて今日のは小粒だ。それでもスーパーのビニール袋に2袋とって来ましたのでいいことにしよう。

[11/28 Sun] ▽何度目の正直?

 なかなかちゃんと最後までやらない性格なのだろうか。今度こそ最後までできるだろうか?
その未達成のこととは、過去の8ミリビデオカメラのアナログのテープをデジタル化して保存する計画のことだ。磁気テープの劣化や再生する装置の老朽化で過去の動画が見られなくなるのを防止することが目的である。全部で約30本のアナログテープをダビングするのがミッションなのだ。

 最初の実行は10年前にさかのぼる。2000年にデジタルのSONYハンディカムを購入した。購入目的の一つとして以前のアナログテープをダビングして、デジタルテープにコピーすることだった。しかし日常が忙しいこともあり、1本コピーしただけで終わってしまった。

 2003年にSONYハードディスクDVDレコーダー【写真の下】を購入。DVDにダビングをしようとした。1,2本ダビングしたものの、コピー元のアナログ8ミリのSONYハンディカムの調子が悪くなってしまった。それでミッション中止に。

 2005年2台目のTOSHIBAハードディスクDVDレコーダー【写真の中】購入後、2007年にオークションで中古の98年製SONYのVHSー8ミリマルチレコーダー【写真の上】を落札して、いつでもOKとなった。にも関わらず仕事の疲労度がピークのころで実行に移せず。

 昨年の2009年ケーブルTVのチューナー機能付きPanasonicハードディスクDVDレコーダーのレンタル開始。でも時間があるはずなのにまだ実行に移らず。気持ちが乗らないとやらないのだ。(なお、先日Panasonicレコーダーには外部からのアナログ入力ができないことがわかる)

 そして2010年も終わろうとしている今、ついに動き出した。DVDにダビングすると同時に内容の記録リストの作成も始めた。こんどこそこの構想10年のミッションが、「10年目の正直」としてデジタル化は完了するだろうか?いやしなくてはいけない。

 ちなみに、この30本のアナログテープのデジタル化ミッション終了後、同じく30本はあるデジタルビデオハンディカムのテープのDVD化が待っているのだが。。。

火曜日, 11月 23, 2010

[11/23 Tue] ▽上野ウォーク

 上野周辺のウォークに参加。新聞社と薬品会社の主催で8000人参加(だと思う)。 今日は朝からすこしの雨が降っていた。
集合場所の上野公園は紅葉で落ち葉の絨毯で敷き詰められていた。
11/24追記:読売新聞のネットの記事で「元気ウォーク」に7600人が参加と出ていました。




上野動物園のゲートを遠目で見たところ。上野公園って地方から来ていると思われる人も多いようで、この雰囲気が新宿とか渋谷とは異なり面白い。







 寛永寺。徳川将軍15人のうち6人、そして篤姫がここに眠る。
NHKブラタモリの「上野」編でタモリが埋葬されている墓石まではいっていたのを思い出しました。






国立こども図書館。今日はお休み。どんなところだろう、子どもの本ばかりなのかな?




 根津神社。
 いくつも鳥居が続く。
 東京大学構内。この時期銀杏が数多く落ちている。そしてイチョウの木がとっても大きく、そのせいか銀杏の実がとても大きい。ここで銀杏をとると効率よくたくさん採れそう。
 安田講堂。ハーバード大学のサンデル教授がこの夏に「正義」の話をした場所です。東大に建物はどれも歴史を感じ、とても威厳を感じます。
 安田講堂の入り口。

以前に東京大学の構内に入ったのは1986年。24年ぶり。仕事で工学部向けに開発したインターネット接続装置を設置して以来なのだ。
 東大の赤門を構内側から見る。
 湯島天神では菊の花のお祭りを開催。菊人形を久しぶりに見た。真ん中は今ブームの龍馬。
数多くの小学生や中学生くらいの子どもが母親と一緒に来てました。そして祈願の絵馬はものすごい数がかかっていました。
 旧 岩崎邸。敷地全体が広く、門から建物までの道も長い。これがいわゆるTVドラマ等で見る「御屋敷」ってやつなのだと思う。
 不忍池は、一面が蓮で埋め尽くされていた。その’ジャングル’の中をかもが、泳いでいました。










西郷さんのいる上野公園へ。ゴール。
約9Km、3時間のコースでした。
歩き終わったあと、風はあったものの空はすっかり晴れ渡ったのでした。

日曜日, 11月 21, 2010

[11/21 Sun] ▽大正時代に発刊の児童書はとても鮮やか


 90年前の大正11年に生まれた子供向けの月刊誌「コドモノクニ」。名作選が上下巻で出版されています。大正11年から昭和19年まで発行されたそうです。中のイラスト見るととても鮮やかな色彩で、イラストとしては現在でも古さを感じさせないものだと思います。

 この本からタラッタ ラッタ ラッタの「うさぎのダンス」(野口雨情)やアメアメフレフレ カアサンガの「アメフリ」(北原白秋)の童謡が発表されたりと、多くの有名な詩人や画家の方達により作られた本です。
 
 1933年の作品で街のイラストが出ていましたが、現代のイラストレーター鈴木英人氏のようなタッチで、凄くいい好きな画です。
 時代が時代なので横書きは右から左、漢字は旧漢字、詩がカタカナだけでで書かれているところは、時代を感じてしまいます。でも絵柄はとても綺麗で、ぼんやり眺めているだけで気持ちが軟らかくなる気がします。
おすすめの本です。

[11/21 Sun] ▽「考えない練習」


8月ブログに書いた「もう、怒らない」の著者、小池龍之介氏の本 「考えない練習」を読みました。著者は東大出身のお坊さんです。 今、自分に必要なことはこの「考えない」ことだと、つくづく思ったのでした。「考えない」のは必要のないことを考えることをやめることです。それは自分は一時一時を雑念と一緒に暮らしている状況であり、自分を見失っているからです。
 内容のひとつに歳をとると一年が過ぎる時間が年々早く感じてくることが書かれていました。1秒の間に脳は本来の思考が0.1秒であり、0.9秒は余計な思考、過去のノイズなどに費やされている場合です。、五感が鈍り、ぼんやりとしている。これが続くことで10秒の内9秒は実感が消え、60分の内54分は実感が抜け落ちる。やがて歳をとり、過去を振り返ると「なんだか数年があっという間に過ぎたような気がする」となる。現実の五感の情報を過去から後生大事に蓄積してきた思考のノイズによってかき消してしまうことに他ならない。
 この思考の「ノイズ」を取り去ることが自分には必要であると感じたのでした。この本は今に自分にとってバイブル(仏教関連だけど。。。)になりそうです。


[11/21 Sun] ▽MISIAコンサートチケット

 MISIAのコンサートチケットが当たりました。できたばかりの日本橋の「コレド室町」内にあるホールでのコンサートです。最近は節約のため、もっぱら娯楽に出費できないので、映画館や近くの温泉などはすべて当選していく状況です。その中でも今回はコンサートなので喜びもひとしおです。
 ペアチケットなので来月の結婚記念月として妻と行くことにします。よって申し訳ありませんが、応募を受け付け致しません。あしからず。

土曜日, 11月 20, 2010

[11/20 Sat] ▽弘法山ハイキング

 神奈川県の秦野でのケーブルTV主催のウォーキングに参加。抽選で当たっての参加です。秦野駅集合。秦野駅近くから見た弘法山。ここに向かいます。
9時半出発で午後3時まで歩きました。山を登るハイキング。
1チームに十数人づつで行動。全部4チームが時間をずらして出発です。

 秦野市の観光ボランティアの方が1チームに3人、一緒に歩いていただきました。歴史にもたいへん聡明で、感嘆しながらの観光です。
写真は天台宗のお寺。
 弘法山の展望台。 天気も良く、多くのハイカーや小学生の遠足で賑わっていました。360度見渡せる景色です。江ノ島が見えました。なぜか相模湾の水平線が見た時、気持ちがすぅーとしました。海の持つパワーを感じたのかも。
 展望台から見た冨士山。雪に覆われ、隣でお昼を食べていた地元の小学生は雪が全体にかかったね、と言っていました。







吾妻山に向かって歩きます。ここは善波峠。この切り通しに関所があったとか。

午後3時。ゴールの鶴巻温泉駅。7年前この駅近くで半年ほど仕事をしていました。その時顧客と宴会をした場所「陣屋」の庭にちょっと立ち寄りました。宮崎駿監督も泊まった歴史ある温泉旅館です。

距離は7.5Km とのことでしたが、登山がある分長く感じました。ぎっくり腰後の登山ハイキングで足腰が弱まっていると感じたのでした。