日曜日, 11月 28, 2010

[11/28 Sun] ▽何度目の正直?

 なかなかちゃんと最後までやらない性格なのだろうか。今度こそ最後までできるだろうか?
その未達成のこととは、過去の8ミリビデオカメラのアナログのテープをデジタル化して保存する計画のことだ。磁気テープの劣化や再生する装置の老朽化で過去の動画が見られなくなるのを防止することが目的である。全部で約30本のアナログテープをダビングするのがミッションなのだ。

 最初の実行は10年前にさかのぼる。2000年にデジタルのSONYハンディカムを購入した。購入目的の一つとして以前のアナログテープをダビングして、デジタルテープにコピーすることだった。しかし日常が忙しいこともあり、1本コピーしただけで終わってしまった。

 2003年にSONYハードディスクDVDレコーダー【写真の下】を購入。DVDにダビングをしようとした。1,2本ダビングしたものの、コピー元のアナログ8ミリのSONYハンディカムの調子が悪くなってしまった。それでミッション中止に。

 2005年2台目のTOSHIBAハードディスクDVDレコーダー【写真の中】購入後、2007年にオークションで中古の98年製SONYのVHSー8ミリマルチレコーダー【写真の上】を落札して、いつでもOKとなった。にも関わらず仕事の疲労度がピークのころで実行に移せず。

 昨年の2009年ケーブルTVのチューナー機能付きPanasonicハードディスクDVDレコーダーのレンタル開始。でも時間があるはずなのにまだ実行に移らず。気持ちが乗らないとやらないのだ。(なお、先日Panasonicレコーダーには外部からのアナログ入力ができないことがわかる)

 そして2010年も終わろうとしている今、ついに動き出した。DVDにダビングすると同時に内容の記録リストの作成も始めた。こんどこそこの構想10年のミッションが、「10年目の正直」としてデジタル化は完了するだろうか?いやしなくてはいけない。

 ちなみに、この30本のアナログテープのデジタル化ミッション終了後、同じく30本はあるデジタルビデオハンディカムのテープのDVD化が待っているのだが。。。

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