月曜日, 4月 11, 2011

[4/11 Mon] ▽部屋チェンジのすすめ

 2004年に住まいをリフォームをして子供たちの部屋として二部屋を用意した。長女が中学生になるのでそれを機に姉弟(きょうだい)別々にした。それまでは勉強はリビングでやってた。ある程度の雑音がある方が子ども達は勉強がはかどるから。
 リフォームで二部屋の仕切りを開閉可能な壁にした。開けることでワンルームになるように。そしてルールとして1年ごとに部屋を入れ替えて使用することにした。部屋の大きさが多少違うから公平にという意味があったのだが、大きな利点は部屋の整理整頓が部屋替えのときにできることだ。学生は忙しいから、すぐに散らかった状態になる。同じ部屋のままだと一気に片付けるタイミングを逃してしまう。現に長女が高3に進級したとき、受験を控えているからということで本人の希望で部屋チェンジを中止した。もう翌年も二人が忙しい理由からだったか部屋チェンジをしなかった。そうしたらモノにあふれ、足の踏み場もない状態になってしまった。長女は父親の血を素直に受け継いでいるせいか元々すぐにメチャクチャな状態になった。長男はわりと部屋をきちんとしていたのだが、野球部活動で忙しくなると部屋の中は野球道具などで散らかり始めた。
 ということで3年ぶりの部屋チェンジがやっとのこと実施された。一斉にモノを移動するから、いるモノいらないモノをしっかりと仕分けでき、整理整頓ができるのだ。チェンジした後は部屋はさっぱりと生まれ変わる。片付けには’部屋替え方式’はとてもおすすめです。

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 今日はひっそりと誕生日を迎えた。年齢を重ねると大々的に祝ってくれることはない。子どもの頃だったら悲しいだろうが、今では祝ってももらわなくても淋しくはない。

 おっと今一瞬停電が発生した。(21時30分頃) 数秒後には回復。そしてまた停電発生。停電になると復旧後5分くらいインターネットのリンクがダウン状態になるので、このブログの入力が正しくできない恐れがある。

 ということでブログの書き込みは終了としよう。

 追伸: また停電発生! 瞬断だけど、3回電気が切れるのは珍しい!

日曜日, 4月 10, 2011

[4/10 Sun] ▽桜満開

 選挙の投票帰りに元フルーツパークへと続く桜並木を歩いた。このところの計画停電を実施しなくても良いほど、暖房機器を使わなくてよい暖かさが続き、桜はすっかり満開となっていた。
 長男は大学に通うようになり、新人歓迎会が何日かあったとのこと。これからお酒を飲む機会が増えてくるだろう。いままではほとんどアルコールを口にしていないから’免疫’ができていない。先日日本酒の冷やをおちょこグラスで一緒に飲んでみた。一口飲んで「まずっ!」であった。今夜は、以前山梨の白州にあるウィスキー工場でお土産で買ったミニボトルセットが、残っていたので一緒に飲むことにした。リザーブ10年もの。まずはロックで。やはり「まずっ!」であった。水を足して水割りにしたが、やはり口に合わないらしい。ビールも白ワインも好まないらしく、しばらくは甘い酎ハイを主に飲むことだろう。
 家族でビールや日本酒を呑みに行く日はいつになるかな。楽しみです。

水曜日, 4月 06, 2011

[4/6 Wed] ▽今日のお店の様子

 ブログの更新が1週間滞っている。ということで先週に続きお店の状況。未だに開店前から並ぶ人はいるものの、1週間前より少なくはなっている。商品も増えつつあるものの、卵、納豆、牛乳は「ご家族1個」の制限があった。パンは個数制限は解除している。お米もトイレットペーパーも充分商品は並んでいる。
 納豆の生産量が少ない理由は、納豆パックの容器、ラベル、そしてタレのビニールのような石油製品が納豆屋さんに納入されないことであるとTVでやっていた。納豆は人によっては何週間も食べなくてもいいという人もいるが、僕は納豆は必需食品だ。納豆とご飯があればそれだけで食事は満足なくらいだから。


 今から1142年前、西暦869年平安時代の貞観(じょうかん)十一年に東北地方で大きな地震が発生した。2004年から東大地震研究所など大学グループが現地調査して研究している、2007年に発表した研究内容では、1000年前の地震、津波と今回の地震、津波が非常に似ているらしい。この研究を活かして今後の地震津波対策を考えていたと思うが、間に合わなかったことになる。しかし仮に1000年以上前の大地震を解明しても、今、生きる人たちが1000年前の大地震が再びこの時代に発生するとは思わなかったのではないだろうか。
 明治時代1896年に発生した明治三陸津波により多くの被害で出たことから、当時の先人は子孫のために「ここより下に家を建てるな」という石碑を立て、それを忠実に守ったこの石碑のあった地域の現代の人たちは助かったとニュースで報道していた。


 現代の我々は1000年後の日本の人たちのために、この時代の大災害を知らせなくてはいけない。仙人がいるならば、是非その人(!?)が未来の人に知らせればいいのだが、残念ながらいらっしゃらないのだろう。1000年後までその時代時代毎に形が変わるであろう、データの記録や言語をバケツリレーのように、そして変換しながら各時代に伝えていく必要があるのかもしれない。