火曜日, 11月 30, 2010

[11/30 Tue] ▽家電エコポイント制度改定前最終日の朝

 今日11月30日は家電のエコポイント制度が変わる最後の日。改訂内容の一つとしてもらえるエコポイントが半分になると言うことで、世間ではTVの販売台数が昨年の同時期の5倍の売り上げらしい。メーカではこの「特需」で工場はフル稼働で対応しており、機種によっては買っても納品されるのは年末だったりする。
 今月に入ってTVのリプレースを考えていた。今の使っているブラウン管ワイドTVは今年で丸10年の製品。内部の回路の問題だと思うが、番組の画像によっては左右がゆがんで表示されたりする。それくらいなら我慢して使い続けられると判断し、節約のため今月のTV買い換えは中止したのだ。
 ところが、今朝、TVのスイッチをONにしようとすると「シャカシャカ」音がして電源が入らない。何度か繰り返してTVがついた。あちゃ~という感じ。それでも一度電源が入ればその後は電源が入る状況。今日買いに行くべきか。仮に今日買いに行ってもすぐに手にはいるわけではないし、じっくり商品を検討せずに、急いで買い物するのは好きではない。ということで長くお付き合いしているTV君とは最後の「最期」までお付き合いしたいと決断した。
 先日から始めたアナログ8ミリビデオのデジタル化も、全体の5分の1が終わり、6枚ほどDVDにダビングが終了している。しかしTVが映らなくなると途中で中断になってしまうのか。またしてもデジタル化のプロジェクトは10年目の正直もダメになる可能性も。。。。デジタル化も前途多難である。

日曜日, 11月 28, 2010

[11/28 Sun] ▽銀杏拾い いや 銀杏落とし?

 よみうりランド入り口近くのイチョウの木にある銀杏を拾いに行った。行く途中の並木道にはまったく落ちていない。よみうりランドの駐車場エリアに入る。車がめい一杯停まっていた。ベルディーのサッカー練習場で少年サッカーの試合があったみたい。ゴルフ練習場の来る高級車も多い。でもそれだけでなくて、どうやらイーストで行われたイベントのせいかも。AKB48のお姉さんグループSDN48の握手会が開催されているから混んでいるのかも。
 で、銀杏だけどイチョウの葉もすっかり落ちており、銀杏が落ちていない。昨年は11月15日に訪れていた。今年は遅かったのか。何粒か落ちている木の上を見ると、イチョウの葉は全くないのに銀杏だけが枝に付いていた。【写真】 枝にはあるのになぁ、と言って幹を軽く揺すったら、バラバラ落ちてきた。風が吹くだけで落ちるのだ。これだったら楽に拾うことができた。
 火曜日に訪れた東大農学部のイチョウの木は立派だった。本数も多い。歴史が長いからなのだろう。それとも農学部の技術の結晶なのか!? 銀杏の実の大きさもすこぶるでかい。紀州の梅干しぐらいはあったような。それに比べて今日のは小粒だ。それでもスーパーのビニール袋に2袋とって来ましたのでいいことにしよう。

[11/28 Sun] ▽何度目の正直?

 なかなかちゃんと最後までやらない性格なのだろうか。今度こそ最後までできるだろうか?
その未達成のこととは、過去の8ミリビデオカメラのアナログのテープをデジタル化して保存する計画のことだ。磁気テープの劣化や再生する装置の老朽化で過去の動画が見られなくなるのを防止することが目的である。全部で約30本のアナログテープをダビングするのがミッションなのだ。

 最初の実行は10年前にさかのぼる。2000年にデジタルのSONYハンディカムを購入した。購入目的の一つとして以前のアナログテープをダビングして、デジタルテープにコピーすることだった。しかし日常が忙しいこともあり、1本コピーしただけで終わってしまった。

 2003年にSONYハードディスクDVDレコーダー【写真の下】を購入。DVDにダビングをしようとした。1,2本ダビングしたものの、コピー元のアナログ8ミリのSONYハンディカムの調子が悪くなってしまった。それでミッション中止に。

 2005年2台目のTOSHIBAハードディスクDVDレコーダー【写真の中】購入後、2007年にオークションで中古の98年製SONYのVHSー8ミリマルチレコーダー【写真の上】を落札して、いつでもOKとなった。にも関わらず仕事の疲労度がピークのころで実行に移せず。

 昨年の2009年ケーブルTVのチューナー機能付きPanasonicハードディスクDVDレコーダーのレンタル開始。でも時間があるはずなのにまだ実行に移らず。気持ちが乗らないとやらないのだ。(なお、先日Panasonicレコーダーには外部からのアナログ入力ができないことがわかる)

 そして2010年も終わろうとしている今、ついに動き出した。DVDにダビングすると同時に内容の記録リストの作成も始めた。こんどこそこの構想10年のミッションが、「10年目の正直」としてデジタル化は完了するだろうか?いやしなくてはいけない。

 ちなみに、この30本のアナログテープのデジタル化ミッション終了後、同じく30本はあるデジタルビデオハンディカムのテープのDVD化が待っているのだが。。。

火曜日, 11月 23, 2010

[11/23 Tue] ▽上野ウォーク

 上野周辺のウォークに参加。新聞社と薬品会社の主催で8000人参加(だと思う)。 今日は朝からすこしの雨が降っていた。
集合場所の上野公園は紅葉で落ち葉の絨毯で敷き詰められていた。
11/24追記:読売新聞のネットの記事で「元気ウォーク」に7600人が参加と出ていました。




上野動物園のゲートを遠目で見たところ。上野公園って地方から来ていると思われる人も多いようで、この雰囲気が新宿とか渋谷とは異なり面白い。







 寛永寺。徳川将軍15人のうち6人、そして篤姫がここに眠る。
NHKブラタモリの「上野」編でタモリが埋葬されている墓石まではいっていたのを思い出しました。






国立こども図書館。今日はお休み。どんなところだろう、子どもの本ばかりなのかな?




 根津神社。
 いくつも鳥居が続く。
 東京大学構内。この時期銀杏が数多く落ちている。そしてイチョウの木がとっても大きく、そのせいか銀杏の実がとても大きい。ここで銀杏をとると効率よくたくさん採れそう。
 安田講堂。ハーバード大学のサンデル教授がこの夏に「正義」の話をした場所です。東大に建物はどれも歴史を感じ、とても威厳を感じます。
 安田講堂の入り口。

以前に東京大学の構内に入ったのは1986年。24年ぶり。仕事で工学部向けに開発したインターネット接続装置を設置して以来なのだ。
 東大の赤門を構内側から見る。
 湯島天神では菊の花のお祭りを開催。菊人形を久しぶりに見た。真ん中は今ブームの龍馬。
数多くの小学生や中学生くらいの子どもが母親と一緒に来てました。そして祈願の絵馬はものすごい数がかかっていました。
 旧 岩崎邸。敷地全体が広く、門から建物までの道も長い。これがいわゆるTVドラマ等で見る「御屋敷」ってやつなのだと思う。
 不忍池は、一面が蓮で埋め尽くされていた。その’ジャングル’の中をかもが、泳いでいました。










西郷さんのいる上野公園へ。ゴール。
約9Km、3時間のコースでした。
歩き終わったあと、風はあったものの空はすっかり晴れ渡ったのでした。

日曜日, 11月 21, 2010

[11/21 Sun] ▽大正時代に発刊の児童書はとても鮮やか


 90年前の大正11年に生まれた子供向けの月刊誌「コドモノクニ」。名作選が上下巻で出版されています。大正11年から昭和19年まで発行されたそうです。中のイラスト見るととても鮮やかな色彩で、イラストとしては現在でも古さを感じさせないものだと思います。

 この本からタラッタ ラッタ ラッタの「うさぎのダンス」(野口雨情)やアメアメフレフレ カアサンガの「アメフリ」(北原白秋)の童謡が発表されたりと、多くの有名な詩人や画家の方達により作られた本です。
 
 1933年の作品で街のイラストが出ていましたが、現代のイラストレーター鈴木英人氏のようなタッチで、凄くいい好きな画です。
 時代が時代なので横書きは右から左、漢字は旧漢字、詩がカタカナだけでで書かれているところは、時代を感じてしまいます。でも絵柄はとても綺麗で、ぼんやり眺めているだけで気持ちが軟らかくなる気がします。
おすすめの本です。

[11/21 Sun] ▽「考えない練習」


8月ブログに書いた「もう、怒らない」の著者、小池龍之介氏の本 「考えない練習」を読みました。著者は東大出身のお坊さんです。 今、自分に必要なことはこの「考えない」ことだと、つくづく思ったのでした。「考えない」のは必要のないことを考えることをやめることです。それは自分は一時一時を雑念と一緒に暮らしている状況であり、自分を見失っているからです。
 内容のひとつに歳をとると一年が過ぎる時間が年々早く感じてくることが書かれていました。1秒の間に脳は本来の思考が0.1秒であり、0.9秒は余計な思考、過去のノイズなどに費やされている場合です。、五感が鈍り、ぼんやりとしている。これが続くことで10秒の内9秒は実感が消え、60分の内54分は実感が抜け落ちる。やがて歳をとり、過去を振り返ると「なんだか数年があっという間に過ぎたような気がする」となる。現実の五感の情報を過去から後生大事に蓄積してきた思考のノイズによってかき消してしまうことに他ならない。
 この思考の「ノイズ」を取り去ることが自分には必要であると感じたのでした。この本は今に自分にとってバイブル(仏教関連だけど。。。)になりそうです。


[11/21 Sun] ▽MISIAコンサートチケット

 MISIAのコンサートチケットが当たりました。できたばかりの日本橋の「コレド室町」内にあるホールでのコンサートです。最近は節約のため、もっぱら娯楽に出費できないので、映画館や近くの温泉などはすべて当選していく状況です。その中でも今回はコンサートなので喜びもひとしおです。
 ペアチケットなので来月の結婚記念月として妻と行くことにします。よって申し訳ありませんが、応募を受け付け致しません。あしからず。

土曜日, 11月 20, 2010

[11/20 Sat] ▽弘法山ハイキング

 神奈川県の秦野でのケーブルTV主催のウォーキングに参加。抽選で当たっての参加です。秦野駅集合。秦野駅近くから見た弘法山。ここに向かいます。
9時半出発で午後3時まで歩きました。山を登るハイキング。
1チームに十数人づつで行動。全部4チームが時間をずらして出発です。

 秦野市の観光ボランティアの方が1チームに3人、一緒に歩いていただきました。歴史にもたいへん聡明で、感嘆しながらの観光です。
写真は天台宗のお寺。
 弘法山の展望台。 天気も良く、多くのハイカーや小学生の遠足で賑わっていました。360度見渡せる景色です。江ノ島が見えました。なぜか相模湾の水平線が見た時、気持ちがすぅーとしました。海の持つパワーを感じたのかも。
 展望台から見た冨士山。雪に覆われ、隣でお昼を食べていた地元の小学生は雪が全体にかかったね、と言っていました。







吾妻山に向かって歩きます。ここは善波峠。この切り通しに関所があったとか。

午後3時。ゴールの鶴巻温泉駅。7年前この駅近くで半年ほど仕事をしていました。その時顧客と宴会をした場所「陣屋」の庭にちょっと立ち寄りました。宮崎駿監督も泊まった歴史ある温泉旅館です。

距離は7.5Km とのことでしたが、登山がある分長く感じました。ぎっくり腰後の登山ハイキングで足腰が弱まっていると感じたのでした。

土曜日, 11月 13, 2010

[11/13 Sat] ▽今週のピックアップ

 11日は長男の18歳の誕生日でした。ケーキは手作りです。買ってきたチョコクリームが挟まっているチョコシフォンケーキにフルーツの缶詰をのせ、苺ジャムを加えてホイップした生クリームでデコレーションです。
 大学生活や予備校で毎日忙しい子ども達も、今日は早めに帰って来られたので家族そろって食べることができました。

● ● ●

 今週はNHKでスティーブ・マックイーン没後30年で映画特集していたので「大脱走」の他、想い出の2作品を見た。
 フランスで人殺し罪で濡れ衣を着せられた囚人が南の離れ小島の刑務所に投獄され、脱獄を試みる話の「パピヨン」。そして130階の以上ある高層ビルでの火事の話の「タワーリングインフェルノ」。どちらも中学2年か3年の頃、映画館で見た作品。
 久しぶりに見ると内容を忘れているものだ。「タワー~」に関しては、TVでの放映も過去に見ているので、覚えてはいるものの、「パピヨン」はマックイーンが独房で食べるムカデやゴキブリのシーンばかりが脳裏に残っていて、ストーリーの詳細はすっかり忘れていた。共にメインテーマの曲を聴くと懐かしさで一杯になったのであった。
 ところでTVで見る映画の見方。10分から30分の細切れで、時間の空いた時に見る見方をしている。連続して見ようとするとまとまった時間がないから、撮り溜めた映画が見られないので「タイムシェアリング方式」で見るのである。つまり小説などの本を時間がある時に読むのと同じなんだけどね。

[11/13 Sat] ▽食べるラー油作りに挑戦 その4 『えび屋印の食べる’らあ油’』

 今回、また作り方を少し替えてみました。今日のお昼ごはんは、冷や麦だったので、特製ラー油をのせて食べてみました。美味しいです。ペペロンチーノ風になります。今回は’冷や’でしたが’Hot’にしてもいいかも。
            
 今回大蒜は市販のフライドガーリックを使用しました。手がかからない分早く作ることができます。ガーリックはパリッとしていて食感がいいです。生で作るよりガーリックの香りが強いようにも感じます。        
 タマネギはオーブンで焼く前に天日干しました。電気代節約!? オーブンは今回160℃で20分。
 混ぜ合わせ。いつも通り、干しエビ、たけのこを入れます。そばつゆ、塩、黒コショウも入れます。辛みを増やすため、赤唐辛子は今までの倍の4本。豆板醤は小さじ一杯。サラダオイル、胡麻油の量を減らして(オイルは計150gくらい)、 具の比率を高めました。

火曜日, 11月 09, 2010

[11/9 Thu] ▽今の自分から大脱走したい!?

 スティーブ・マックイーン特集の1作品、「大脱走」(1963年米国)をBSで録画したものを見た。何年ぶり? 調べたら1971年にTVで放送したようだから、39年ぶりに見たのだろう。そのとき、小学生だった当時相当感動したのだと思う。だからと思うのだけど、有名な大脱走マーチの入ったサウンドトラックのLPをその頃買っており、今でも持っている。ストーリーは覚えていても詳細には覚えていないものだ。
 ドイツ軍の収容所に入れられている英国空軍などの捕虜たちが力を合わせて脱獄する物語だが、本当の話が基になっている。当時は軍人捕虜でも収容所内では随分自由に生活できている様に思える。本当にそうだったの?と思えてしまう。当時日本軍は敵国捕虜にはここまで人間として紳士的に捕虜を扱っただろうか。またソ連での日本人捕虜のシベリア抑留とは雲泥の差ではないだろうか。
 地下に掘ったトンネルを小さなトロッコを腹ばいになって脱出するシーンでは、先月のチリ落盤事故の救出シーンとオーバーラップした。と小学生のころはハラハラドキドキで見たと思うが、だいぶ違う視点で見ているのだろう。
まずは今の自分から大脱走したい今日この頃である。
 

土曜日, 11月 06, 2010

[11/6 Sat] ▽食べるラー油作りに挑戦 その3 『えび屋印の食べる’らあ油’』


 食べるラー油は我が家で人気料理なのでコンスタントに作っています。今回の食材は、干しエビ、干しいか、大蒜、玉葱、たけのこです。

←【オーブンで焼いた大蒜と玉葱】
 
 今回、油で揚げた大蒜の調理法を変えました。細かく切った大蒜をオーブンで130度、40分焼きました。玉葱も一緒です。このあと素揚げすると、水分が飛んでいる分、パリッと香ばしくなりました。今回時間がなかったのですが、玉葱はもう少し長く焼いた方がいいかも。
 大蒜一個使ってますが、水分が飛ぶと量が少なくなりました。次回は二個以上使おうと思います。
 ※作り方は過去のブログ参照のこと。

水曜日, 11月 03, 2010

[11/3 Wed] ▽陽なたぼっこで充電中


 食欲の秋、読書の秋に続き、音楽の秋。今回は図書館から本ではなく、CDを借りてきた。今年でショパンは生誕200年。ショパンのベストアルバム。クラシックはたまにしか聴かない人間である。だからショパンも有名な曲しか知らないのが正直なところ。先日BSで特集をやっていて、人気の曲はノクターン、別れの曲、英雄ポロネーズ、子犬のワルツなどだったが自分の好みも同様である。
 ケーブルTVで先ほどやっていた「いきものがかり」スペシャルも良かった。音楽の秋である。


● ● ●

 久しぶりに芝生の上で太陽の光を浴びた。近場の東高根森林公園へ。
 木々が多くある広場での太陽の光は気持ちいい。日が短い季節に北欧の人たちが太陽を求めて日光浴する。これは人間が「動作」するために必要な行動なのかもしれない。
  
  人間だけでなくネコも日なたぼっこ。久しぶりの外出である。数多く訪れている家族連れの人達やお散歩の犬たちがいるから、落ち着かないのであった。

 ネコのれもんは疲れて帰宅後、爆睡中。自分は充電しすぎなのか帰宅して頭痛が。。。。

月曜日, 11月 01, 2010

[11/1 Mon] ▽うつ と ほめパワー

 今日から11月。近所でも葉が色づき始めている。
 
 先々月から精神的に非常に不安定になっている。その状況を解析するとひとつの法則がわかった。毎月開催の理事会と別の組織大規模修繕工事の実行員会に出席終了後、じわじわと精神的に不安定になり、イライラがつのり、何もかも厭になるような気持ちになるのだ。
 会合出席中に問題があるわけではない。それなりに会合はスムーズにこなしている。しかし、その会合という’人との話し合い’という、他人から見たら何ら対したことがない活動が、今の自分には大きな負担になっていて、それが精神状態を不安定にしているのだと考えられる。理事の活動内容は建物の保守管理を主体とする役職であり、やるべきことが他の役職より多く感じられている。大きな責任を伴う仕事によるプレッシャーがあるのかもしれない。

 現在主治医の診断から、うつの薬は服用していない。不安、イライラ時には服用するようにもらっている精神安定剤は先週から、ことあることに飲んではいるが、薬の効果以上にイライラさは、つのるばかり。
 他の理事は用事により普通に理事会を欠席したりしているが、自分には安易に休むこともできない性格でもある。 このような状況であるから、理事の仕事をお休みすべきだと今日このブログを書きながら考えている。
 しかし自分の性格上、やめるということ、あきらめるということが、自分の変なプライドが邪魔しているようで、決められたことを実行できないというのは、自分が悔しくてたまらないのだ。
 
 ● ● ●
 
 今朝NHKの情報番組「あさイチ」で「ほめパワー」の特集をしていた。簡単に言えば「褒める」、「褒められる」ことで生きる活力がみなぎるというもの。
 他の人に自分のやったことで褒められれば、それが「やる気」にさせる大きなエネルギーになるのは確かだ。番組では自分を褒めるトレーニングにより、うつから抜け出した女性のことも紹介していた。
 自分を省みると、自分に対して厳しく、物事を成功に導いても、それが当たり前として、自分を褒めることなく、反対にうまくいかなければ、自分にダメ出しばかりをする。これではプラスすることなく、マイナスばかりでアップにはつながらないことなのだと思う。
 自分を褒めること、それは他人から見るとおかしく見えるかもしれないけど、楽しく生きるには大袈裟と思えるくらい自分を褒めることは大事なことなのかもしれない。
 この3年は何冊もの自己啓発本を読んでいる。自分を成長させるためのアプローチはいろいろとある。多くの本を読むと奥深くにある共通する事柄が見えてくる。頭の中には、もがき苦しむ世界から抜け出す’手順’を持ちながらも、現実には抜け出せていない。
 もちろん自分の努力により、改善はできるものと信じてはいるが、自分の目で見た先代、先々代の性格DNAによる影響が、大台にのった年齢とともに色濃くなってきているという気がする。それを打破することが今の自分の目標としたい。

 多分にみんなに迷惑をかけているとは思うけど、これからはもっと迷惑をかけるのでヨロシクです。。。m(_ _)m