水曜日, 7月 30, 2008

夕暮れの川風〜それから〜

日が沈み始めて周りが少しずつ暗くなってきた。
川の風がさっきより強く、そして冷えた空気を運び始めた。ここに来て一時間半以上が過ぎた。ただ川岸に座って、流れる川面を眺め、鳥のさえずりを何気なく聴いていた。病んだ心を癒している気分になってきた。何もせず、ぼーとしているとなにか哲学的な思考に入る感じだ。今日はなんだか何もしたくないなぁ。

夕暮れの川風


携帯電話からの投稿。今、夕暮れの多摩川で川の風に吹かれている。車で土手の道を走っていて、ふと川を見たくなったから。昼間の暑い空気がかすかに残る川風だった。風の向きが変わると、反対の川岸からフルートを練習する音が聞こえる。川の水はいつもより多く静かに流れている。肌にあたる風が気持ちいい。時間がゆっくりとゆっくりと流れて感じる。

火曜日, 7月 29, 2008

▽ちい恋

 「ちい恋」とは映画『小さな恋のメロディ』のこと。写真のDVDは2年くらい前にやっと見つけて買ったのだ。この映画が高校生のころ大好きになった。幼い子ども同士の恋愛がとても純粋で自分も幼いときこんな恋愛を経験したかったなぁと思っていた。
 たしか高校1年の夏休みに、この映画を上映していた有楽町のスバル座に中学時代の男ばかりの悪友数名で、何度も映画館に足を運んで見たのを覚えている。(わー寂しい!!)
 映画の中で歌われるビー・ジーズやクロスビー、ステルス、ナッシュ&ヤングの曲も心洗われるメロディだ。女の子のメロディ役のトレーシー・ハイド似のような女性がこのころの好みになった。DVDの吹き替え版はTV放映時に録音したもので、杉田かおるがメロディの声をやっている。あのころ杉田かおるはかわいくて天才女優少女だったから、ぴったりの役だった。
 今、この年齢なっても純粋な恋にあこがれてしまう。夢のような綺麗な恋はいまでも自分の理想だと思う。
 

▽エコノミー症候群

 ニュースで15年間で飛行機搭乗でのエコノミー症候群で亡くなった人が30人いたというのを聞いた。たしかに狭い飛行機の座席に長時間座っていると、拷問のように感じる。もっと全体に余裕をもった座席にして欲しいものだ。
 ちょうど10年前の1998年は米国出張で4回渡米した。米国で販売するためのインターネット通信機器の開発のためだ。そのときまで飛行機はたった3回しか乗ったことがなかった。高校生の時レコードショップで応募した「森田つぐみと一緒に北海道1泊2日ツアー」に当選して、アイドルの森田つぐみのファンでもないのに参加した。行きはフェリー、帰りが飛行機だった。それが初めての飛行機搭乗。あとは20年前の新婚旅行でニューカレドニア往復の2回で計3回なのである。
 1998年の渡米の際には日本-米国間の国際線のほか、米国内の移動のため国内線に搭乗し、この年だけで21回も飛行機に乗った。それまでとのギャップがあまりにでかい。仕事は会社の米国法人が西海岸のロス近郊にあり、また動作テストのために東海岸のニュージャージ州やアラバマ州、サウスカロライナ州と開発場所が様々だったため、飛行機での移動が当たり前の国だから、当然それだけ飛行機に搭乗することになったのだ。
 飛行機に乗った21回の内、ほとんどがエコノミークラスの座席だ。ビジネスクラスは2回だけ。米国国内線でエコノミーチケットが取れずしかたなくビジネスクラスに乗ったとき、そして最初に渡米するときに成田から国際線に乗ったときだけ。渡米の際はたった一人だったので不安な気持ちで一杯だった。成田のJAL国際線カウンターで搭乗手続きする際に、JALのお姉さんが無料でエコノミーチケットをビジネスクラスに切り替えて乗せてくれたのだ。ちょーラッキーだった。当時はエコノミーは映画の画面は大きいスクリーンで見るのに対し、ビジネスは各座席に液晶画面があって、好きな映画を好きな時に見ることができた。そしてなんといっても食事が懐石風の美味しい料理だった。最初にビジネスクラスの”リッチな”経験をしてしまうとその後のエコノミークラスの搭乗は辛かった。
 米国には合計2ヶ月はいたけど、いろいろ面白いことがあった。またの機会に思い出を書くことにしよう。

土曜日, 7月 26, 2008

▽横浜ウォーキング

 今日は朝から神奈川の100キロウォークに妻と参加してきた。場所は横浜。やはり人気スポットのせいだろう、参加人数がすごく多かった。コースは大通り公園→元町公園→山下公園→赤レンガパーク→パシフィコ横浜→日本丸→馬車道→大通り公園だ。



 出発してすぐに横浜スタジアム。いままさに南神奈川大会の決勝戦が行われるところだった。→


 
 
 
  


 中華街の横を通る。



 
 
 

  




元町公園。静かなたたずまい。








 港の見える丘公園から望む。きょうは歩くのに幸いなことに雲に覆われており、暑さが半減した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 山下公園。海の香りが心を洗ってくれる気がする。



 
 
 
 
 



 ここは山下公園前のマリンタワー横に建つメルパルク。20年前ここで結婚式を挙げました。(^^;)



 
 
 
 



 赤レンガ倉庫。ミストが出ており涼しいさアップ!!







 

 


みなとみらいの街並みです。




 
 
 
 
 
 


日本丸。



 
 
 
 
 


 暑くても海風が吹くととても涼しいです。



 
 
 
 


 また元の大通り公園に戻り、ゴール。 ランチでまずはビール。そして料理は広東料理。五目そばと担々麺、そしてエビ焼売がついて、そしてまたデザート付き。サービスランチ料金ですごくリーズナブル。美味しいし、お手頃で満足!!


 
 
 
 
  
 
今回の各スポットは今までに来ている場所でしたが、ぐるりと歩いて回るとそれぞれの場所の地理関係がよくわかりました。意外と近い距離にあるのでまたこのコースで歩きたいです。涼しいときがいいかな。
 ちなみに今日一日の万歩計の歩数は2万4000歩でした。

木曜日, 7月 24, 2008

今日の夕食は「志ぐれ煮の時雨御飯」

 
 三重県に出張していた友人からおみやげをもらった。伊勢名産、喜太八時雨本舗の『志ぐれ煮』です。同封のしおりには、「古より伊勢路といえば思い浮かべる志ぐれ蛤。・・・・」 (^^;)知りませんでした。

あったかご飯にのせて食べたり、お茶漬けにしたりして食するのはもちろん、今晩は.....

炊きたてご飯に混ぜて時雨御飯にいたしました。
  美味しいーーー。 (^^)/
  佃煮の汁 と ご飯がいい具合にマッチしてます。何膳でもおかずなしで食べちゃいます。

 ありがとう。ご馳走様でした。
 P.S. 友人へ もう一つのおみやげ、伊勢うどんも大事に食させて戴きます。!(^^)!

昼食の一品は「TOMATO & CHEESE」

 学校の夏期講習から帰ってきた娘と一緒に食べた一品。朝『はなまる』で紹介していたトマト料理はトマトの種を取り出し、砂糖を数つまみかける。本体の方には塩を数つまみ。15分置いてあわせてフルーティなトマトとして紹介していた。これにアレンジでクリームチーズをトッピングしました。メインメニューはサラダうどん。夏の昼食は麺類が多くなります。

水曜日, 7月 23, 2008

クロワッサン

 何か食べたいなぁー、と思ったとき思い出した。以前友人が「美味しいよ。」と教えくれた冷凍クロワッサン。OKストアで買って冷凍庫に入れてあったのだ。オーブン180度で20分でできあがり。
 
 
 
 
 



 手軽にできて、バターたっぷり、サクサクの食感。これはいい。

  できあがりをみると「風の谷のナウシカ」の『オーム』みたい!? →

アンネの日記

 アンネの日記。知っていたけれども読んだことはなかった。長女が学校の図書室から借りてきていた。ちょっと拝借して読んでみた。はまってしまった。読んでいるのは「アンネの日記 完全版」(アンネ・フランク/深町眞理子訳 文藝春秋社刊)。
 ユダヤ人のアンネが13歳から15歳の間の出来事の日記。1947年にアンネの日記が出版されたときは、父オットーなどにより編集されていたのだそうだ。完全版では、ほぼアンネの記述した文章そのままになっている。まだ読んでいる途中だけど、お気に入りの文章をピックアップ。

【日記の書き出し】
『あなたなら、これまでだれにも打ち明けられなかったことを、なにもかもお話できそうです。どうかわたしのために、大きな心の支えと慰めになってくださいね。』
 >>>アンネは日記にキティーという名の架空の友達として話しかけています。

【1942年6月20日】
『考えてみると、私のような女の子が日記をつけるなんて、妙な思いつきです。 ~ (略) ~ 私は書きたいんです。いいえ、それだけじゃなく、心の底に埋もれているものを、洗いざらしさらけ出したいんです。』
 >>>アンネは日記をとおして自分のことを知ろうとしていたのだろうなぁ。

【1942年7月5日】
『もっとも、うちの両親はたいがいの親とちがって、成績が良くても悪くても、あまり気にしません。わたしが健康で、幸福で、それでいてあまり生意気でなければ、それで結構、あとはどうにかなるという主義です。』
 >>>理想的な親のあり方だと思う。


 また長女の読んでいないときに読もうと思っている。(^o^)

火曜日, 7月 22, 2008

時をかける少女


 先週末テレビで放送していたアニメ版「時をかける少女」を見た。午後からやることがあったのだが、なんだか手につかず、あきらめてHDDレコーダーを再生した。もともとこの作品を見ようとして装置の電源を入れたわけではない。他の力で引き込まれるようにこの作品を見ることになった。面白かった。絵がとても綺麗だった。そして胸が熱くなるものがあった。「時をかける少女」は、タイムリープ(タイムスリップ)する少女の話だ。どうして今の自分の心情にリンクするような作品と『つながる』のだろう。摩訶不思議だ。 


月曜日, 7月 21, 2008

青春の夏が終わった


 長男の高校野球部が3回戦で敗退した。サウナのような暑さの中、みんな頑張った。3年キャプテンは、今まで僕たちにお金のかかる野球をやらせてくれてありがとうと自分たちの親に感謝の言葉を述べた。3年生はこれで野球活動はしばらくお休みになる。1年生と2年生は8月後半から始まる秋期の試合のために練習は始まるのだ。
 この日高校の現役生、OB、OGが大勢応援に駆けつけていた。こういう機会に過去のクラスメイトと顔を合わせるのは良いものだと思った。

崖の上の充電期間

 宮崎駿監督。前回の「ハウルの動く城」作成後、崖の上の家で充電していたのだそうだ。
昨日の夜FMラジオで放送していたジブリの鈴木プロデューサと「崖の上のポニョ」の宮崎駿監督の会談しているのを聴いた。2004年の「ハウル~」の作成し終わると、監督は自立神経失調症になっていた。いつものことらしい。完全に燃焼しきっているのだろう。「多くの人の渦の中で暮らしたら、ひとりで暮らす時間が必要」と言っていた。
 瀬戸内の風光明媚な崖の上に住まいを借りて、たったひとりで2ヶ月半暮らしていたのだという。昼食はアンパン2個がお気に入り。洗濯は自分でする。基本的に何もしないで過ごすのだ。ただ海を見て過ごす。自宅の妻には生きている印にまわりの風景を描いた絵はがきを毎日送っていたのだそうだ。
 なんて素敵な生き方だろう。燃焼し、充電して、また次の燃焼のために準備するのだ。普通の人はそれを毎日繰り返すサイクルで実現するのだろう。日中仕事を一生懸命やって、夜は家族団らんや好きな趣味で楽しむ。そうやって人間は毎日を生き生きと暮らしていける。でも今の世の中そうじゃない。生活するために、めー一杯仕事をする。そのために犠牲にしなくてはいけないものが発生する。たとえば家庭とか...。 あるいは仕事の時間が多すぎて、明日のための充電時間をとることができない。ファーストフードの店長の長時間勤務だってそうだと思う。商品を売る店は、夕刻かせめて夜7時には閉めることができるように社会全体の休息の時間があってもいいんじゃないかなと思う。便利が偉いわけではない、不便という振り返る機会も必要だと思うのだ。

土曜日, 7月 19, 2008

YOGA


 普段任天堂WiiのFitでヨガをやることがある。ヨガは身体をストレッチするので体が心地よい。そういえば以前YOGAのDVDを買ったことがあったなぁと思いだし、ゴソゴソと本棚を探してみた。あったあった。3年ぐらい前に買ったのだが、1回見てやめてしまっていた。当時体が毎日だるくてどうしようもなかった。ヨガで改善できるかと思って買ったのだ。でも体が仕事でボロボロになっているとヨガをやる気にもなれないのだ。改善したくてもそれすらできないジレンマだったのだ。そういう意味でも今は体が普通に戻ったので、体は喜んでYOGAすることができた。
 DVDを見ながらHOLLYWOOD YOGA とPOWER YOGAをやってみた。Fitはポーズを一つずつ選択して行うのに対して、DVDでは連続動作だ。30分もやるとついて行くのが大変になった。でも身体は伸ばされ気持ちいい。これからもYOGAを続けて「美しいスタイルを手に入れる」ぞ!! てかっ!!

金曜日, 7月 18, 2008

なつかしマリチャンズ

 明日から宮崎駿監督の新作「崖の上のポニョ」がロードショーされる。見に行かなくては!!
今日はスポンサーの日テレで上映前日ということで映画宣伝をやっていた。朝の番組「ズームイン」には主題歌を歌う大橋のぞみちゃんと藤岡藤巻さんが出演して歌っていた。そう、一度聴くと子どもも大人も口ずさんでしまうあの曲。
 ♪ ポ~ニョ、ポニョ、ポニョ、さかなの子 ♪
 女の子と一緒に歌っている藤岡藤巻コンビは、それぞれ音楽プロデューサーと広告代理店の会社員という肩書きの人なのだ。番組の中で広告代理店勤めの方がジブリ担当で以前から付き合いがあり、脇役の吹き替えをしていたという。今回子どもとお父さんが歌う唄というイメージということで、お声がかかったそうだ。
 ちなみにこの二人は昔々マリチャンズという天地真理のファンの2人組フォークグループだった。というか変な唄を歌うコミカルソンググループで、よくラジオの深夜放送で曲がかかっていた。
 ♪ 尾崎んちのばばぁ、尾崎んちのばばぁ ♪
と歌っていたのを覚えている。今の仕事を30年やっていると言う。年齢が55歳らしいので、当時活躍したあと、「かたぎ」の仕事に転職したのかなぁと思った。テレビで見る限り良い感じのおじさんたちだった。

専業主夫らしい家事の話シリーズ① カビ対策

 あまり専業主夫として活動している話題が少ないように思えてきた。ワイルドに行くからまぁいいか。
たまにはちょっと家事の話をしましょう。いまは梅雨。カビ対策としてこんなことしてます。

 バスルーム >>> 窓がないお風呂場なので、換気扇を回してもなかなか湿気が抜けません。カビは水分があると繁殖します。だから風呂上がりに隅々まで水分を取ってあげれば良いわけです。でも私にはめんどくさくてできません。そこで扇風機を置いて、弱の風で風呂場の中の空気をかき混ぜるのです。すると乾燥してカビが発生しません。自分で考えたのですが、なかなかGOODです。
 
 
 
 
 
  
  台所のシンク >>> ここも水滴がついているとカビがはえやすいですよね。もちろん水分を拭けば良いのですが、めんどくさがりやの私はスポンジで洗いはしますが、拭かないのです。そこでスプレー容器にキッチンハイターを水で薄めて入れます。それをシュッ、シュッと吹き付けるとカビがはえづらいようです。


 ※気がむいたらまたこのシリーズやります。

木曜日, 7月 17, 2008

パジェロ

 来年からアフリカから南米に砂漠ラリーのダカール・ラリー(通称パリダカ)は舞台を移しての開催になる。1983年MITSUBISHI MORTORSは発売されたばかりのパジェロが市販車部門で出場した。あれから25年の時がながれた。来年からラリーにはパジェロから新型ランサーでの出場になるのだそうだ。
 僕は翌年の1984年に初代パジェロを購入した。発売した年はまだ学生で喉から手が出るほど欲しかった新しいタイプの「ジープ」はバイト代では買えなかった。そして翌年就職して念願のパジェロを購入した。給与の大半がパジェロ購入のためのローンで消えた。でもすごく嬉しかった。世間ではまだ四駆はほとんど走っていなかった。自動車メーカーの区別なく、たまに四駆同士が道ですれ違うと仲間意識で手を挙げて挨拶をした。買ってすぐに能登半島まで足をのばした。まだ関越高速が全線開通していなかった。「下の道」を使って強行ともいえるような1日500kmを走るスケジュールだった。今考えると若かったなぁと思う。当時パジェロは物珍しく旅先の駐車場に止めていると、じろじろと見られた。その当時女の子に「何の車乗ってるの?」と聞かれて「パジェロだよ。」と言っても、女の子は「(?_?)」といった顔をした。その後の四駆ブームで「パジェロ」の名は有名になったのだが。
 車は時代と共に変わっていく。もうすぐ「地球に優しい」エコカーが主流となるだろう。小学生の頃からの車ファンの僕には楽しみな世界なんだ。

夏期講習

 今日学校帰りの長女と待ち合わせて予備校に夏期講習の話を聞きに行ってきた。まだ関東地方は梅雨が明けてはいないのに、このところ猛暑つづきだ。駅ビルの上のレストラン街で昼食を済ませ、街に出た。街は照り返しでもうれつに暑い。蝉も鳴き出していた。真新しい建物の予備校が複数、かたまって建っている。そのうちの一つの目的の予備校に入ると空調が心地よかった。壁という壁に前年度の合格者の大学名と氏名が張ってある。けっして美観はいいとは思えない。相談用の教室に案内され、専門の女性スタッフが夏期講習や予備校の説明をしてくれた。最近の予備校のカリキュラムや制度は細かいところまで行き届いたサービスで構成されているのだ。親の我々の時代ではここまで面倒見てくれていなかった。やはり少子化の影響だろう。至れり尽くせりだ。近々体験授業を受ける予約をして帰った。
 学生たちは一生懸命勉強して受験して学校に入学するのに、どこかの地方では不正の点数の水増しで教員になっているという。教える立場の人間がそんなことでどうするのだ!と誰もが考えている。

梅シロップ

 3週間前に作った梅シロップができた。何年ぶりだろう、作ったのは。以前は梅酒や梅シロップを毎年、青梅の時期に作っていた。長女とスーパーに買い物に行ったとき、梅を見て久しぶりに飲みたいというリクエストがあった。早速買って漬けようとしたら、あると思っていた漬け物瓶がない。そうだ数年前にもう漬けないからとフリーマーケットで何本も売ってしまっていたのだ。大きめのタッパーウェアで漬けることにした。梅シロップを炭酸で割って氷を入れて飲む。子供たちには好評だった。いつもそうだがあっという間に梅シロップはなくなってしまう。初めて梅シロップをゼラチンで固めてみた。ちょっと濃かった。こんど作るときはもう少し薄くすることにしょう。

水曜日, 7月 16, 2008

目標を目指すパワー

 ある知り合いの女子高生は今自分の大好きなダンスに青春を打ち込んでいる。この世界も高校野球と同じように数多くのライバルと競い合いながら、自分の技術を向上させている。激しく身体を動かすダンスの世界では、理想的な体型の維持も要求される。その彼女はダンスの夢を実現するため自分の体型を維持しなくてはいけない。激しいダンスのトレーニングの中、食事制限をしている。まわりの人間からみるともっと食べなよと言いたい。彼女は夢を実現するために涙ぐましい努力をしているのだ。でも彼女は目指す目標のためにはその努力も苦でないような素振りをする。自分はその強い意志には感動を隠せなかった。彼女はきっと幸せな道を歩むことと確信している。

あの日にかえりたい

 あの日にかえりたい...
 荒井由美の曲。

 その中の一節。

 ♪ あの頃の私に戻って
   あなたに会いたい ♪

 この詩の中の時間軸は、過去の青春のときの長い時間へのタイムスリップを意味している。
 今の自分はもっともっと短い時間、そう、ほんの十数時間の過去へのタイムスリップを望んでいる。
 
 十数時間前に戻って、今までどおりに、何も変わりなく、君の笑顔を見ていたい。
 それは男とか女といったことではなく、好きな人として....

 こんな思いを流れていく時間は許してくれるだろうか。

 

火曜日, 7月 15, 2008

買い出し道具

  週一回最寄りのOKストアに買い出しに行っている。一週間に使用する食材など80%程度を一度に買っている。まとめて買うことでガソリン代も少しは節約できるから。仕事帰りとかについでに買いに行ければ良いのだが、そうではないのでまとめて買っているのだ。写真は買い物に行くときの道具。OKストアは買い物ビニール袋は当初から有料だ。そこで保冷剤を入れたクーラーバックや折りたたみのカゴを持って行く。
 ニュースでは今日全国の漁師たちが燃料費の高騰でストライキをしている。20万隻が休漁だそうだ。明日の市場取引以降、魚の値段が上がるかもしれないという。年齢を重ねると肉より魚や野菜の食生活を好むようになってきている。安定した魚の供給が望まれます。

月曜日, 7月 14, 2008

体脂肪ダウン


 専業主夫となって良かった点のひとつとして健康の向上がある。体脂肪はその明確な現れだと思う。昨年の失業前は、体重計の体脂肪の値は26.5から27.0%を指していた。それまでのオーバーワークな仕事生活をしていたことが要因だと思う。それから一年ちょっと経過した今月の時点では5.5%マイナスの21.5%までダウンしている。仕事を持っているときははっきり言って身体ぼろぼろ、精神面もポロポロって感じであった。生命維持もあやうかったかもしれない。今の充電期間に身体をメンテナンスし、パワーアップしたいと思う。

 

日曜日, 7月 13, 2008

渋谷で師にお会いしました

 今日渋谷へ足を運び、勝手に師と仰いでいるFXの先生のチャリティセミナーに出席してきました。!(^^)! 今までは共働きだったので二人で収入(Double Income)を得ていたわけですが、専業主夫業に籍を置くとやはり収入に不安がでてきます。よっていわゆる投資により少しでも家庭内の収入安定に寄与できればと思ってます。昨年から書籍でお世話になっていた写真の本の著者「鳥居万友美」さんに会ってきました。プロではないのでごく普通の主婦のかたです。ですが、やはりオーラ”を感じます。セミナー後お願いしてツーショット写真を撮らせてらいました。(万友美さんの承諾を受けてないのでアップはしません、あしからず) 本日はありがとうございました。この場をお借りして万友美さんにお礼申し上げます。
今日を励みにこれから先もパワーアップして努力していきたいと思います。


土曜日, 7月 12, 2008

今日の夕食は「お好み焼き&ソース焼きそば」







  
  
 
       

 今日はホットプレートで作るお好み焼きと焼きそば。具はキャベツ、玉子、豚肉、エビ、お餅、辛明太子です。材料は私が準備しましたが、調理は長男が作りました。鍋奉行ならぬ、ホットプレート奉行です。いやはや、これが上手でうまいんです。満腹。

バッティングセンター

 川崎は午後三時過ぎから雷が鳴り響き夕立が降った。少しだけ涼しさが訪れたようだ。スタジアムの炎天下にいて顔が真っ黒に焼けた長男が帰ってきた。
 長男はすぐさま『バッティングセンターに行って練習したいから車で連れてって。』と言った。開会式でうちに秘めたる炎に火が着いたのだろうか。 生田のバッティングセンターまで車を走らせて十分足らずで到着。硬式のボールを打ちはじめた。
 そして早速、『星明子』になって陰からそっと見守る父であった。
 (^_^)v

夏の高校野球 地方大会

 携帯電話からの投稿です。今日は夏の高校野球神奈川大会の開会式。ここは横浜スタジアムです。太陽がガンガン照りつけていて猛烈に暑いです。今年は90回記念として神奈川から2校が甲子園に出場します。北神奈川、南神奈川あわせて191校がいまこの会場に集合しています。ユニホームも白だけでなく、水色、緑色、灰色と鮮やかです。スタンドの応援しているお母さん方も、うちわパタパタしながら、各野球部で作成した色とりどりのTシャツをきて色鮮やかです。(こういうのクラTではなく、部Tって言うのかな?) 191校全員が行進が終わるまでに50分かかりました。力強く行進する選手たちはみんなカッコイイです。いままで甲子園に行くためには多くのライバル校を勝ち抜かなければいけないって頭の中でわかっていたけど、実際にこれだけの野球部員を目にすると、ホントに半端じゃなくすごいことなんだなぁと、再認識しました。 

 うちの長男は野球部一年生でレギュラーではありませんが、応援のため朝早くからスタジアムに駆け付けてました。中学校の野球部のときに試合や練習に『絶対見に来るなよ。』と再三言われて父は見に行ったことはありませんでした。男ってなんでそんなに親が来るのをいやがるのでしょうか?自分も学生のとき親が来るのが嫌でしたから。高校では是非とも活躍を見に行きたいと思ってます。マンガ「巨人の星」の星飛雄馬の姉『明子』のように物陰からそっと見守っています。(^_^;)

金曜日, 7月 11, 2008

今週の夕食は...

 今週の料理をまとめてアップ!まとめてアップって、早くもめんどくさがりやの自分が手抜きをはじめた!? 

 月曜日はトンカツ&オニオンかつ。トンカツの肉はブロック肉を切って料理しました。







 
 
 火曜日はチーズハンバーグ。茹でジャガイモ添え。








 
 水曜日はチキンカレー。ライスは発芽米を混ぜて炊きました。
この3週間必ずカレー料理がありました。暑いとつい辛いものが欲しくなるのです。






 
木曜日は初めて作った「韓国風大根のそぼろ煮」。コチュジャンで辛みをつけてます。あとは、「にら玉」とオクラのマヨネーズ和え。このほかに「ししゃも」、「牛はつの塩焼き」、「餃子」がありました。ちょっと居酒屋メニューでした。



木曜日, 7月 10, 2008

純愛もの

  えー今頃!?といわれそうだが、とうにブームの過ぎた「冬のソナタ」を見ている。4月からテレビ東京の昼の時間帯にやっていたときにビデオハードディスクに取りためておいたのだ。あれだけ有名になったのだから見ておかないとと思ったから。なかなか見る時間も無く全20話のうち、まだ5話までしか見てはいない。この数年は連続ものは「TWENTY-FOUR」、「プリズンブレーク」、「LOST」、「HEROES」というようなドラマを見ており、純愛ものは久しぶりだ。でもやっぱり「純愛もの」、好きです。以前TVで昔の日本のドラマに似ていると聞いたことがあったが、そのとおりだと思う。とても懐かしく思えるのだ。自分と同様の年代の女性たちが夢中になるのは当然のように感じる。ドラマを見ていると感情移入してしまう。「TWENTY-~」を見るとジャックバウワーにあこがれるし、「プリズン~」を見ると囚人に、「LOST」を見ると遭難者にあこがれる。(すいません!!うそです。囚人と遭難者は冗談です!!) でも「冬のソナタ」を見てると純愛の恋愛が恋しくなる。このころのチェ・ジウは自分が大学時代に付き合っていた女性に顔が似ている感じもあり、なおさらのめり込んでしまいそうだ。最終話まで見終わるのはいつのことかわからないが。

  

水曜日, 7月 09, 2008

道頓堀くいだおれ

 昨日7月8日大阪道頓堀の飲食店「大阪名物くいだおれ」が閉店した。写真は4年前、2004年6月20日に家族で訪れたときのもの。大阪へ訪れたのは前にも後にもこのときだけだった。初めての道頓堀でたこ焼きを食べたり、かに道楽で格安のかにを持ち帰りで買ったりした。そして「くいだおれ」では、『きつねうどん』を食べた。関東の醤油たっぷりのうどんと違い、汁がほとんど透明に近かった。食べたらそのだしのうまさに感激した。また食べたいと思っていたのだが。 写真の撮影時刻をみると午後3時であった。この日はすごく蒸し暑かった。店内は冷房が寒いくらいに効いていた。お茶するつもりで入店して、おやつ代わりにうどんを食べたのだ。時間が時間のせいか入った一階店内では我々と若い男女の客がいただけだった。店員は田舎のバイトの兄ちゃん姉ちゃんって感じでマニュアル化されていなくてかえって親しみが湧いたのを覚えている。

火曜日, 7月 08, 2008

心ノナミダ

 朝のカーラジオからいきなり「夜空ノムコウ」が流れた。心がいきなりナミダした。
  

 スガシカオの切ない歌声が心を引き裂く。

 ♪ あれから僕たちは 何かを信じてこれたかなぁ・・・
   夜空のむこうには 明日がもう待っている
   ~

   君に話した言葉は どれだけ残っているの?
   僕の心のいちばん奥で 空回りし続ける
   ~

   あの頃の未来に 僕らは立っているのかなぁ・・・
   すべてが思うほど うまくはいかないみたいだ
   このまま どこまでも 日々は続いていくのかなぁ・・・
   雲のない星空が マドのむこうに続いている
                            (作詞/スガシカオ)

  今朝の悲しい梅雨のアメのせいだろうか?いや今の自分の心境のせいだろう
  チューニングがピタリと同調して心に稲妻が走る。胸がイタイほど心からナミダが流れた。   
  今日一日青いナミダは心を元の色に戻さないだろう。
     
  ・・・・・
  昨日は七夕。

  おりひめ と うしかい そして おとこのこ と おんなのこ も
  夜空ノムコウを見ていたのかなぁ・・・




夜空ノムコウ スガシカオ 歌詞情報 - goo 音楽

月曜日, 7月 07, 2008

マンゴージュース

 これは先月の父の日(6月18日)に長男がプレゼントしてくれたマンゴージュース。ラベルには「マンゴーの最高峰 インド産 アルフォンソ・マンゴー」と書かれている。原材料はマンゴーとココナッツミルクだ。とてもとろっとしていて果実の果汁を飲んでいるといった感じ。甘さもほどよい。
 長男には大して小遣いをあげていない上、わざわざ部活で忙しい中買ってきてくれた好意がすごく嬉しかった。半分は買ってきた本人が飲んだようだが。(^O^)
 昨日その長男は部活が終わってからその足で新百合ヶ丘へ自分の財布を買いに行った。いままでの使っていた財布が古くなったということだ。友達と2時間近くも方々の店を回り、手頃な財布を探し回ったらしい。2千円以上は高いと思ったそうで、結局本来2千円の品が半額の千円の財布を見つけた。見た感じはなかなかよく、高価ににみえた。お金を大事にし、安くてより良いものを探しまわった長男を嬉しく思う。一緒につきあってくれた友達にもありがたく思う。
 結局帰宅後買った財布の代金千円は家計を握っている私に請求されたのだが。。。



日曜日, 7月 06, 2008

朝もやの中の小鳥のさえずり

 写真は今朝5時頃ベランダから撮った風景。朝もやの中、小鳥のさえずりがたくさん聞こえる。うぐいすがひときわ大きな声でさえずっていた。ひんやりとした空気がさわやかだ。まるでの森の中の別荘にいるようだ。今日は息子が野球部の遠征試合のためにこのあと最寄りの駅まで車で送り届けた。毎朝4時半から5時くらいに起きるようになり1年。体はそのリズムに合うようになった。 人は日が昇ると目覚めるのが体には良いと思うのだ。なーんてね。

高尾山で精進料理

 
 昨日7月5日は高尾山の薬王院に精進料理を食べに行った。
京王グループ主催でケーブルカーの頂上駅で集合。ということで高尾山口駅から一号路を登って頂上駅に向かうことにした。お天気は昨日に続き夏日に近い暑い気候。それでも登山客はとてもたくさんいる。外国人も多い。さすがミシュランブック三つ星の観光地だ。集合時間までたっぷり時間があったので散歩するようにゆっくりゆっくり登る。すぐに汗が流れ出す。







  山道の途中で小川の横を通ると、とても涼しい風を感じてフゥ~という気持ちになる




  

                                     
  山の途中に立っている電柱は茶色で保護色になっている。





  ゆっくりと登ったのに集合場所のケーブルカー山側の駅に三十五分で到着。まだ50分近く時間があったので受け付けを済ませ、 サル園にいってみた。係員が私一人のためにひまわりのたねをサルたちに投げ入れながら懇切丁寧に二十分くらいサルの説明をしてくれた。この時期は出産ラッシュとのこと。ちなみにサルはひ孫がいる年齢でも身籠もるそうだ。 また疑問におもったので聞いてみた。狭いこのサル社会では近親相姦で問題はないとのことだ。



 

 ケーブルカー山頂駅から歩いて20分。高尾山薬王院に到着。すぐお食事の時間かとおもいきや、まだお預けなのだ。お坊さんのありがたいお話を30分ほど聞かされる。高尾山の歴史などをお話していただいたが、抑揚のない話方のせいか眠くなってなってしまう。


 
 
 
















 
  

 
 
   これが精進料理。これはすごい。通常肉魚を使わない質素な料理だ。高校生のとき福井県の永平寺で食したときは、あまり美味しく感じなかったが、今回のこの料理は精進料理というより『懐石料理』である。めちゃめちゃうまかった。ごちそうさま。
  

                          おしながき





                                   
  食事後、普段見学できない薬王院の中を見学した。開山は744年の奈良時代。日光東照宮のようなデザインだ。再び頂上に向かって
登山を開始。








 薬王院の裏の方から頂上に向かう山道は風情があっていい。木々を抜ける風が心地よい。


 
 
 


  
  標高599mの頂上に到着。日差しがとても暑い。


  すぐに下山の道へ。途中の売店で何度も足をとめ、ビールを買おうとしたが下山するまで我慢することにした。
 
 
 
 


  駅について缶ビール購入。プシューと開けてグビグビ飲んだ。
  うん、うまーい。
  ということで、
  とても美味しく体にいい一日だった。
!(^^)!