土曜日, 12月 29, 2012

[12/29 Sat] ▽シャドーCAT


 我が家にやってきたネコの’みゅう’は一緒に生活を始めて、今月26日で4ヶ月がたちました。
相変わらず、ヤングパワーで元気いっぱい。何にでも興味を持ち、活発に動き回っています。


 冬の寒い日になり、低い位置の太陽の日差しも長くなりました。そんなある日のみゅうのスナップショットです。

影のかたちもネコでした




ブラインド越しの影

 ピカチュウ!?

[12/29 Sat] ▽12月16日 晴海埠頭で試乗会

約2週間前の日曜日に晴海埠頭で行われた新型アウトランダー試乗会に行ってきました。前日の土曜日も東京会場の晴海埠頭で行われたのですが、雨風の悪天候のようでした。それと違って日曜日は快晴でした。抽選で当てたのは朝8時半の回でした。大江戸線の「勝ちどき」駅からのんびりと散歩しながら晴海埠頭へ。午前中だけで50組くらいの人たちが集まりました。



 この企画には三菱自動車と自動車ウエブサイトの企画で、有名な自動車ジャーナリストの清水和夫氏、萩原秀輝氏、小沢コージ氏、五味康隆氏、まるも亜希子女史とそうそうたるメンバーの講義、(というか漫談的な)お話を聴きました。

 この日は普段販売店では体験できない、衝突回避機能や前車の後を追尾して走行できる走行を新型アウトランダーで体験してきました。衝突回避は他のメーカーのテレビCMと同じように、車の絵が書いかれている板に向かって、ブレーキを踏まずに突き進んでいきます。車は板の前で自動的に停止しました。ちょっと遊園地の乗り物のようです。ラッキーなことに試乗車の助手席には、女性ジャーナリストのまるも亜希子さんが乗ってくれました。会話の中で、僕が乗っている車が三菱アイだと話したら、アイはとてもいい車だといってくれました。


上の写真は来年早々に発売されるアウトランダーのPHEVです。簡単に言うとエンジン搭載の電気自動車です。つまり長い距離を走ることができる電気自動車です。残念ながら発表前とのことで、試乗はできませんでした。

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 今回話をしていただいたあるジャーナリストが、ついこの間見たTVの自動車番組のキャスターと同じようなことを言っていました。「このところ乗り心地の良くない、燃費最優先タイプのハイブリット車ばかり売れています。このような車が多く売れる日本って国は不思議です。しかし今年は走りに徹した新車が複数発表されて嬉しい年でした。」というようなことを言っておりました。日本人は走りの気持ちいい車よりも、違う観点を好む人たちが多いようですね。どうせ運転するなら、ワクワク、うきうきと運転できる車がいいと思うのですが。もしかして、日本人は他人(メーカーのCMを含みます)が、いいといっている車を、そしてみんなが乗っているからと、右向け右で同じものを好む国民性のせいなのでしょうか。軽自動車でもこの数年の間にS社やD社の走りにこだわった車が売れずに生産中止となりました。背高のっぽの車内広々の真四角自動車が人気だからのようです。もっとさまざまなこだわりを持つ車が売れるといいと思っている次第です。

[12/29 Sat] ▽2012年12月12日12時12分12秒

電波時計は12時11分30秒
 12月12日のお昼には’12’が6つ並ぶということで記念撮影してみました。

 フジTVの「笑っていいとも」でこの時をクローズアップしてカウントダウンしていました。


TVの前に電波式デジタル時計を置いて撮りました。
電波時計は12時11分40秒

電波時計は12時12分02秒

電波時計12時12分12秒




地上波デジタルテレビの放送は送信時に画像を圧縮して送信し、TVで受信して解凍してから画面に表示されるので、遅延が発生しています。

























電波時計で12時12分12秒のとき、TVの番組では2秒遅れての12時12分10秒でした。

ということでテレビの時刻の遅延があることの確認作業というような結果となりました(^_^;)

[12/29 Sat] ▽books ひとかたまり


2012年も残りわずか。ブログの更新もままならず。取り急ぎ年内にブログ投稿が滞った記事をアップしようと思います。

まずは順不同で読書感想文。

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▽「世界から猫が消えたなら」 川村元気著 マガジンハウス刊

川村元気市は、映画プロデューサー。 「電車男」、「告白」、「悪人」、「モテキ」、「おおかみこどもの雨と雪」などを製作した人。初めての著者が書いた小説だそうです。

主人公が寿命が短いことを知り、そこに現れた悪魔が生きるための交換条件をだしてくるという少しコミカルな物語。

コミカルだけれども、哲学のような考えさせられる内容です。
物語の締めの内容よりも途中の流れに思うところがいろいろとありました。普段当たり前のように存在するモノを、改めて見直すことができると思います。
とても読みやすい文章です。

気持ちを引きつけられた部分をピックアップ。

電話という便利な道具、特に携帯電話のように常に連絡が取れるようになった時代の今、主人公が彼女に自分の気持ちをすぐに伝えたいのに、電話がない。そのときの描写。

『そのとき僕は気付いた。この気持ちが、学生時代に彼女からの電話を待っていたときの、あの気持ちと同じであることに。
このすぐに伝えられないもどかしい時間こそが、相手のことを思っている時間そのものなのだ。かつて人間にとって、手紙が相手に届き、相手から手紙が届く時間が待ち遠しかったように。プレゼントは、物そのものに意味があるのではなく、そのプレゼントを選んだときに、相手が喜ぶ顔を想像している、その時間自体に意味があるのと同じように。』

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▽「もしニーチェが短歌を詠んだら」 中島祐介著 角川学芸出版

ニーチェという人物の名は知っていても、どんな人なのかは良く知しませんでした。ニーチェは19世紀後半の哲学者です。この本は著者がニーチェの書物から、端的に表現した内容になっています。1ページにひとつの短歌とともに、解説と基になった書物名が書かれています。

一番最初に書かれている短歌は、思わず笑ってしまいました。
『残念なお知らせをまず致します「いつも世界は不公平です」』

そして目にとまった短歌を2つほど。
『威厳とは人が感じているだろうと恐怖を偽装する方法だ』

『お話の通じる人だけに考案されたものだ言葉は』
解説では、言葉はあくまで記号です。恋人同士が二人とも「楽しいね!」といっても、「どんな風に楽しいか」はふたりの間で同じとは限りません、とあります。
言葉はあくまでも記号。今書いているブログの僕の言葉も自分の心の真の姿を伝えることが難しいとわけです。


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▽「みさおとふくまる」 伊原 美代子  リトル・モア刊
 
カメラマンである著者のおばあちゃんの日常を撮影した写真集です。






以下に本の説明を記載。
八年前、みさおおばあちゃんは一匹の猫と出会いました。おばあちゃんは、「福の神様が来て、全てが丸く治まるように」と願いを込めて「ふくまる」と名付けました。「お日様の下を生きる事ができれば、すべてが好日」。おばあちゃんと、ふくまるは今日も畑へ出かけます。」

耳が遠くなったおばあちゃんと、もともと耳が聞こえないネコのふくまるが、とっても仲が良くて、いつも一緒。お互いに支え合って生きているんだと思わせます。そのほのぼのとした風景が心を打ちます。人間と動物でもこんなにわかり合えるものなのだと、感動させられます。
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▽ 「見てすぐできる! 「たたみ方・折り方」の早引き便利帳 」青春出版社刊

 普段の生活で役に立つ、たたみ方と折り方を教えてくれる本です。

 僕が役に立ったのは衣服のたたみ方です。5秒でTシャツをたたんだり、下着や靴下を綺麗にたたんだり、ジーンズやトレーナーをたたんだりと、まさに普段の洗濯物をたたむのにとても役立ちます。
タオルもホテルに備え付けられたタオルのたたみ方もわかります。
衣類だけなくさまざまなものの説明が書かれています。新聞の折り込みチラシで箱を作ったり、お店の割り箸の袋で作る箸置きも作ってみました。
知っていると便利~♪というものが数多くあります。



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▽「徹底図解 電気のしくみ―電気の基礎知識から、最先端のエレクトロニクス技術まで」  新星出版社刊

 「電気」とは何かを、基礎から現代の新しい技術までを、わかりやすく説明しています。歴史上の発明品や電波の話、原子と中性子など基礎的なこともわかります。

▽ 「世界で一番美しい元素図鑑」 セオドア・グレイ著 創元社刊

元素図鑑を目で教えてくれる本です。その元素がどんなものなのか、またその元素はどのようなものに使われているかが、見て楽しく書かれています。




これらの本を小中学生のうちから見ていると科学に興味を持てると思います。





[12/28 Fri] ▽追悼 ジェリーアンダーソン

今年の3月31日のブログで本の感想を書きました。「ジェリー・アンダーソン自伝 サンダーバードを作った男」の本でした。
http://wildhomemaker.blogspot.jp/2012/03/331-sat-book.html
昨日のニュースでジェリーアンダーソン氏が死去したと報道されていました。83歳。

僕のメカ好きにしてしまったのは、ジェリーアンダーソン氏がプロデュースする数々のSF作品だった。その中でも特に小学校一年生で出会ったサンダーバードが、今の自分の「燃え上がる魂」を造り上げていると言っても過言ではない。三つ子の魂百までではないが、6歳の子に影響を与えたSF作品たちは本当にすごいパワーだった。サンダーバードには、メカ好きだけでなく、人を助けるという心も教えてもらった。ジェリーアンダーソンが活躍していた当時の英国は音楽でも、車でも、いろいろな分野で世界をリードするものばっかりだったのではないだろうか。

ジェリーアンダーソン氏のご冥福を。

金曜日, 12月 07, 2012

[12/7 Fri] ▽洗面台の補修Ⅱ(コンセント編)

 10月25日のブログで洗面台の修理についてアップしました。タイトルにⅠとつけたのは、続編の修理をすぐに行う予定でしたが、いつものように気が向かないので着手していませんでした。

 今回重い腰を上げた理由は、普段めったに文句をいわない長男が珍しく、「洗面台のスイッチ部分から土みたいのが出てくるんだけど。。。」と言ってきたからでした。

 スイッチとコンセントの部分が浮き上がっています。これは内部の金属プレートが錆びてきて膨張しているからです。土と言っているのは、粉々の金属の錆です。

 金属プレートは錆でボロボロ。取り外したら簡単に折れてしまいました。粉上のものが錆です。

 10月からこのスイッチ3個が横並びの金属プレートを購入できるところを探していたのですが、結果、見つかりませんでした。それもあって修理をする気がおきなかったのです。

 一旦金属プレートを取り外しました。

そして表のプラスチックパネルにグロースティックガンで、スイッチ類を直接固定させました。



 洗面台にプラスティックパネルをはめて、同じくグローでパネルを固定させました。
 
 誰かに背中を押してもらうと行動するのだけど、グローを使うアイデアは丁度グローを違うことで使用したことで、思いつきました。だからタイミングもあるのですよね。
 ちなみにこの修理の後、ハイヒールのかかと修理で釘を打てない靴底のものも、グローを使用してゴムを貼り付けることでうまくいきました。
 こういうアイデアは最近はよく100円ショップでブラブラ商品を見ていると浮かんできています。アイデアに困ったときは、100円ショップかホームセンターが僕にはパワースポットです。