火曜日, 8月 30, 2011

[8/30 Tue] ▽ガスコンロのお掃除


      ガスコンロのバーナーリングを購入しました。10年くらい前に買い換えたシステムキッチン用のガスコンロ。リンナイのRSK-N730J3FTという機種。ガスバーナーのリングが錆び始めてボロボロになっていて、部品を買うと高いだろうと思い、自分で接着剤をつかって直していたのですが、すぐに穴が開いてしまってました。
      この間R.Styleというリンナイのサイトを見つけて、部品を検索すると部品代が安いので驚きました。3つのリングはまとめて約500円、汁受け皿は300円程度。接着剤の方が高くついた感じです。

 

    部品の交換のついでにコンロまわりを掃除しました。コンロだけでなく、油がこびり付いたヤカンも磨いてピカピカに。掃除すると気持ちがいいです。でも汚れ落としは力仕事で疲れました。ホッ。

土曜日, 8月 27, 2011

[8/27 Sat] ▽今日は隅田川の花火大会


     今日は隅田川の花火大会が例年より1ヶ月遅れで開催される。長女は浴衣で出かけるという。他に着付けを手伝う人がいないから、初めて浴衣の着付けを手伝った。自分は着物は持っていないけど、着てみたくなったのだった。もちろん男物を。

金曜日, 8月 26, 2011

[8/26 Fri] ▽土砂降りの、雨降るときに温泉に


        今月いっぱいの平日入浴券があったので、ひとり栗平まで温泉に行く。車で15分。腕のあせもを滑らかなナトリウム-炭酸水素塩の温泉の湯で治しに。昼過ぎの平日でも客は多い。ちょろちょろとお湯の流れる「うたた寝の湯」で寝っ転がっていると、いつの間にか寝てしまう。寝る前は青空だった空が、目が覚めると薄暗い雲が出始めていた。着替えて休憩していると、屋根からもの凄い音が響き、大雨が降ってきた。しばらくは外に出られないとあきらめ、読書して小降りになるのを待つことに。大雨は首都圏で大暴れしたようだ。

日曜日, 8月 21, 2011

[8/21 Sun] ▽SONYのテレビが我が家の愛を救う!


    本日TVの梱包を解き、組み立て、設置、アンテナ接続、ケーブルTVのセットトップボックス、そして旧式の5.1chサラウンドアンプの接続完了しました。
    フルHDの解像度で細かい字までくっきり見えます。機能の設定をすると「ポーン」と心地よい音がします。10年以上前のテレビと比べると機能設定などもビュジュアルデザインがいい。このTVが実質3万5千円。以前のTVが20万円もしたとは、なんて高いのだろうと思ってしまう。まだ試していないけど、インターネットの接続しているので、YouTubeも視聴可能。マニュアルもリモコンの?ボタンで電子取扱説明書が表示されるとはまた凄い。

     新しいマシンをいじるとなんてワクワクするのだろう。しばらくは機能の隅々まで操作できる楽しみがあることが嬉しいのだ。   

[8/21 Sun] ▽人との出会いは彗星のごとく


◇「彗星物語 上・下」(宮本輝)角川書店刊

     1990年前後に連載していた宮本輝の作品。東ヨーロッパがまだ崩壊する前、ハンガリーから来た留学生のボラージュが城田家に3年間ホームステイしている間のお話。それぞれ個性のある城田家族がおりなす中々普通ではない出来事が起こる。表紙に描かれている犬のフックもとてもユニークな家族だ。
     日本人と外国の人との考え方の違いは大きいと考えさせられる。ボラージュが大学で知り合った様々な国籍の人たちを城田家に招待する。その後招待したメンバーの中のイギリス人とケニア人と城田家の二人の娘が親が知らないうちに結婚話に発展してしまう。ある意味はハチャメチャな家族ドラマだ。
     話の中で宮本輝の『泥の河』の一節が試験問題として出ており、「ここで作者はなぜこの漢字を使ったのか?」という日本の訳のわからない国語の問題が笑わせる。お母さんの敦子のセリフが気にとまった。

     「へんてこりんな子供たち」
        と胸の内で言った。
     しかし、どこの家庭も、みんなそうなのかもしれない。
     親の考えは、いつも、自分の子どもについて見当外れで、何もわかってなくて、
     過大評価と過小評価のいずれかを繰り返すのであろう。



土曜日, 8月 20, 2011

[8/20 Sat] ▽早っ! 予定が狂った。 

    薄型TVが早くも家に到着しました。○ーズデンキではこの商品は9月中旬の入荷予定であり、○ドバシカメラでも入荷待ちなので同じくらいだろうと考えていました。 発注して1週間しないでの納品です。
    予定では9月までにTVの台にする棚のペイントをして、オーディオ機器の設置場所の模様替えをのんびりとやるつもりでした。


    だからベランダには塗装作業中の木製の棚がおいてあります。これは今の住まいに引っ越してきたときに、中学高校時代の友達から大工さん手作りの木製棚をもらったのでした。もとはもっと大きかったのですが、何年か前に使いやすく半分にカットしました。今回はタダで手に入れたペイントスプレーで塗装のしなおしをしています。

    そんな状態だからTVが到着しててんやわんやです。TVの梱包の開封は明日の予定です。


金曜日, 8月 19, 2011

[8/19 Fri] ▽結局はSONY。


  先週の土曜日のTVのXデー、つまりテレビが故障した翌日の日曜日に次期テレビの具体的な検討に入った。昨年の春ぐらいから検討していたわけだけど、予算の都合上先延ばしになっていた。今までは高性能と手頃な値段からTOSHIBA製が第1候補としていた。日曜日に早速○ーズデンキにてSHARP、TOSHIBA、SONYの目星のついている製品の画面の具合を見に行ってきた。目星のついている薄型32型のTVはどれもメーカー出荷待ちで9月中旬頃の入荷予定である。
  昨年11月に友人の薄型TVの購入時に対応してくれたスタッフがいて、値段の確認をした。話はそれるがこの店の直属のスタッフさんは対応がいいけど、メーカから出向しているスタッフはイマイチ知識などが、良くないと思われる。ちなみに売り上げNO1の○マダデンキでは直属スタッフでさえ、あまりいい対応はしていないのでこのお店はあまり好まない。
  TV以外に冷蔵庫などの最近の電気製品状況をリサーチして帰宅。ネットショップで目星のTVの値段を確認した。おっと!いつもの○ドバシカメラでSONYのTVの値段が昨日より5000円値段が下がっていた。ポイント分も差し引くと約¥35000。決まりだな。LEDタイプは断念した。やはり予算的にきついから。このSONY製品は通常バックライト型だが、その他の搭載機能がとてもよくコストパフォーマンスがいい。
  とはいうものの、TV大好きの妻は現時点でのTVの購入に反対しているので、強行突破での購入となった。

 
 
  大学生のときに買ったSONYの13型トリニトロンTVから始まり、結婚して買った2代目もSONYで29型トリニトロン。今回壊れた3代目も28ワイド型トリニトロンのSONY。4代目も結局はSONYに落ち着くことになりそうだ。まだメーカからの入荷期日が未定である。やはり9月中旬なのであろうか。それまでは元SONYグループだったAIWA製の14型のテレビデオを、ラーメン屋のTVのように棚の上の方に置いて視聴している今日この頃である。
  SONYはテレビ部門で赤字続きとのニュースが昨日の新聞に出ていた。部門のトップも交代するらしい。SONYファンの僕からも頑張って!とエールを送りたい。

[8/19 Fri] ▽放射性物質を含む食材について知りたいのだけど


  この2日ほど、このブログのGoogleのBloggerでの投稿がどういうわけかできなかったのですが、今朝できるようになっていました。原因不明です。



○ ○ ○

◇「放射性物質から身を守る食事法」(富永國比古著)河出書房新社刊

   原子力発電所の事故後の出版された本。非常に多くの文献をもとに放射性物質などについて記述されている。放射性物質や放射線が人体に入った場合、がんになる可能性がある。過去におきた原爆投下により、放射能を浴びた人が食事により、長生きできた過去の事例を具体例として紹介している。「穀菜果食」という食事法が良いとのこと。健康な食事の基本としても有効な食事法ではないかと思う。白砂糖ががんにはよくないというのは初めて知った。
ホントは昨今の様々な食材に含まれている微量な放射性物質を摂取し続けている場合、どうしたらよいのかというようなことを知りたかったのだけどね。

土曜日, 8月 13, 2011

[8/13 Sat] ▽ついに訪れたXデー


 今朝Xデーがやって来た。28インチワイドブラウン管TVの電源が入らなくなった。この数週間は20回ほどスイッチを押すことで、写真の様な状態で立ち上がり、30分後にTVの放送画面が映る状況だった。
 写真は今朝撮影したのだが、1時間半経過してもTV画面は映らなかった。そして再度電源をOFFにしたら、二度と電源が入らなくなってしまったのだ。ついにやって来たXデー、この猛暑が毎日続く朝に。。。

 ブラウン管TVの代わりに2インチ画面の携帯アナログTVを外部接続でケーブルTVチューナーに接続してみた。







 でもこんなに小さく解像度が悪い画面じゃ見られないのだ。





 非常に残念です。。。。。(T_T)


金曜日, 8月 12, 2011

[8/12 Fri] ▽歴史を繰り返さないために


 ◇書籍『ハイパーインフレの悪夢』(アダム・ファーガソン著)新潮社刊

 1975年に英国で出版されたもの。1920年代にドイツで起こった凄いインフレーションの記録が書かれている。第一次世界大戦で負けたドイツに対して莫大な賠償金を課せられた。とても支払えないドイツは国債を発行してドイツ帝国銀行に買い取らせる。それが当初経済の活性化につながったように見えたが、それはハイパーインフレの始まりであった。パン屋で朝買ったパンの値段が夕方には値上がっているという早さの値上げ。貨幣の価値が下がり、ものを買うのに大量の紙幣で支払うことになる。ドイツは不況から脱することができず、この物価上昇はユダヤ人の株式市場への投機のせいとし、その後ヒットラーが英雄とされる世の中が作られていった。

 今の日本では1000年に一度という大震災の復興を急いでいる。これは大事なことである。しかし復興債を大量に発行し、日銀が買い取るような(現在法律上許されていないそうだが)ことがあると、昔のドイツのインフレを招くようなことになるかもしれない。また世界的恐慌はまだまだ続いている。アメリカ国債の格付けが落ちたことで世界の株式状況は乱高下する事態となった。不況の脱出する方法をどこの国も見いだせていない状況であり、暴動や民族間の争いをも引き起こしている。怖いのはちょっとしたきっかけで戦争になることである。
 100年前のことをしっかりと把握して、覚えている人は今はもういない。過去の歴史の記録をしっかりと解析、研究して世の中が悪い方向に向かわないように考えていかないといけない。「今は昔と違う」という言葉でごまかされると、歴史が繰り返されるかもしれない。

木曜日, 8月 11, 2011

[8/11 Thu] ▽ニューフェースは’メカ’型

 昨年、20年以上使用していた扇風機が壊れてしまった。当時の高機能タイプで随分高かったと覚えている。1台減ったために4人家族で3台となっていた。今年はまた1人一台にしようと考えていたのだけど、’節電の夏’が訪れ、電器屋さんでは扇風機が品切れ状態に。まぁしょうがないとあきらめていたのだけど、新聞の折り込み広告で処分セールの¥1980を見つけた。さっそく我が家の仲間入りに。
 最近の扇風機は電子機器を使用したマイコンタイプが普通だ。しかし今回の新入りはボタンをカチカチと押し、タイマーはダイアルを回す、昔のタイプ、いわゆるメカニック型だ。もちろん電子型ではないから、リモコンは無いし、揺らぎとかリズム風とかいわれる変化のある風は回せないし、マイナスイオンも放出されない。でもシンプルはいいのだ、と思うのだ。

火曜日, 8月 09, 2011

[8/9 Tue] ▽定型と非定型


 ◇書籍『非定型うつ病』(貝谷久宣著/主婦の友社刊)

 7年ほど前にうつ病を発病したとき、その症状は’由緒正しい!?’この書籍でいう「定型うつ病」そのものであった。そのときは、ずーと、何もしたくなくて、何にも興味がでなくて、笑顔がなくなって、生きている意味を考えてしまう。そんな感じだった。
 現在はそんな感じではない。気持ちの切り替わりで変化する。だから、これはホントにうつ病?と自ら疑ってしまっていた。でもこの本を読むと症状が『非定型』とピタリとあっていた。だから今は’胸を張って!?’「非定型うつ病」であると言える。「なーんだ!良かったやっぱりうつ病だったんだ!」って喜んでいる場合ではないのだが。。。 今の世の中、この「非定型うつ病」の患者が多いようだ。

 この本を読んでいて今まで読んでいた本の内容と共通している点をいくつか見つけた。例えば非定型うつ病の治療の一つの方法として「マインドフルネス」というのがあり、これは常に「いま」という瞬間を意識する訓練で、「いま」を一生懸命に生きる練習である。これは「断捨離」の考え方とも共通する。またこの本で「掃除」をするのも一つの治療法と述べている点も、人生をより良くするという断捨離の考えと共通する。
 あるいは今の行動を自分自信でモニターして、自分の行動を実況中継をするというもの。「今洗面所で顔を洗っています」など。これはお坊さんの小池龍之介著の「もう、怒らない」で、今自分が怒っているとき、「今自分は怒っている」と冷静に考えることで、心が静まると教えている。

もう一冊。 
 ◇書籍『セロトニン睡眠法』(有田秀穂著/青春出版社刊)
 この本は脳ストレスに強くなるための方法が書かれている。セロトニンとは脳内の神経伝達物質。うつとも非常に関連する物質である。この本の中に書いてあった内容で、うつ病で静養しているとき、うつから逃れようと何かに没頭すると、性格的にのめり込みすぎて、新たに精神面を乱す事例があると書かれていた。心当たりはある。

 大事なことは「楽しく生きること」なんだよね。ラテン的にね。

月曜日, 8月 08, 2011

[8/8 Mon] ▽日本の夏、節電の夏

 うちの地方自治体では今年8月、9月、10月の電力消費量が昨年同月の消費量と比較して、15%減もしくは25%減以上の節電が成功した場合、申請すると抽選でプレゼントがもらえるという企画がある。
 今日8月分の検針票がポスティングされていたので見てみた。票の中には小さく昨年同月の消費量も記載されている。
 結果は。。。3.1%増であった! よーく見ると昨年の検針での使用日数は31日で今年は29日。2日分今年の方が多いのだ。日数で消費電力量を割って昨年と同じ日数にして比較すると、3.6%マイナスで、結局は「節電」であった。
 我が家でも待機電力やこまめな照明のOFF、はたまた冷蔵庫の中にカーテンをつけるなどで、節電に心がけてはいるのだ。しかし、もともと例年エアコンで冷房をする習慣が我が家にはない。よって今年も同様にエアコンの電源を入れていない。エアコンが一般的な生活の中で最も電力消費量が大きいといわれているから、大きく15%なり25%も消費電力量を減らすことは難しいことがわかったのであった。

金曜日, 8月 05, 2011

[8/5 Fri] ▽断捨離生活

 やましたひでこさんの『ようこそ断捨離へ』。昨年の10月に2カ所の図書館で予約していたのが同じ時期に手元に届いた。いままでやましたさんの『新・片付け術 断捨離』、川畑のぶこ『断捨離のすすめ』と読み進んでいて断捨離系の3冊目である。この本はやましたさんがブログで書いてきた内容を書籍にしたもので、エッセイのようになっていて軽い感じで読んでいける。

 今月からこのブログの副題に”断捨離主夫”を宣言したものに変更した。よくよく考えると仕事をやめたとき、「家の中の整理整頓」をやることの一つとして、考えていたのだった。当時はまだ断捨離というワードは知らなかったけど。
 
 理想はホテル生活できるようにトランク一つで生きていくこと。モノに執着しない人間になりたいのだ。
 本の前書きにある説明。「断捨離とは自分とモノとの関係を問い直し、暮らし、自分、人生を調えていくプロセス」とある。
 なかなか断捨離を極めるには、今まで生きてきた様々な’しがらみ’を引きずっていて、そう簡単ではないと思う。でもここで、人生のターニングポイントとして、断捨離生活にずっぽりと浸かっていきたいと思っている。

[8/5 Fri] ▽時間の経過を遅らす薬?

 昨年の暮れから服用し始めた抗うつ剤の『ジェイゾロフト』。世界で最も使われているうつの薬らしい。服用を開始してから数ヶ月後に服用可能の最大量100mgになり、精神的な不安感やイライラ感が皆無といっていいくらいになり、気持ちが楽なった。体調もよくなってきたので一ヶ月ほど前に主治医の先生からの指示で服用量を半減することになった。今まで薬はしっかりと効いていたらしく、イライラ感が少し見え隠れする。
 そしてふと感じたのは時間の経過の感覚が変わったこと。生活パターンは変わっていないのに、1週間が過ぎていく時間を早く感じる、ってことは今までの服用最大量の服用時は、過ぎ去る時間を遅く感じさせていたのではないかと考えた。主治医の先生にそのことを話したけど、そういう事象はいままで聞いたことはないと一蹴されたのでした。
 もしかして人によっては時間感覚をコントロールする効能!?があるのかもしれない。

[8/5 Fri] ▽7月のお弁当

 7月で子供たちのお弁当も終わった。長女は夏休み中だが、長男はあとちょっと学校に行く日があるようだ。
 長男もやっとバイトが決まり、イタリアンの厨房で働き出した。学生のバイトも就職難でやっと職につけた状態だ。料理も初心者なので少しづつ教えてもらっているようだ。家でイタリアン料理を作ってくれるのを期待したい。