日曜日, 2月 28, 2016

[2/28 Sun] ▽レモン塩の塩増量

  最近よく聞く問いに対しての若者の回答、「大丈夫です」。うちの長男からも聞くセリフだ。

 コンビニのレジとかだと

 店員「レシートいりますか?」
 若者「大丈夫です。」

  この「大丈夫」って、YesなのかNoなのかが、曖昧な気がすると思っていた。

  先日、かかりつけの薬局の待合室にあった週刊誌「アエラ」をぺらぺらめくっていたら、この「大丈夫」について記事が出ていた。この若者言葉の「大丈夫」は、英語で言う「ノーサンキュー」にあたるらしい。「いいえ」とか「いりません」というと、相手が自分のことを冷たく感じることを避けるために、婉曲表現で「こころぐるしいが、遠慮いたします。」といったようなことらしい。

 言葉は生き物だから、自分が使い慣れていない言葉の表現でも、数多くの人が使えば、それは「正しい」言葉として成立する。「やばい」って言葉はすっかり市民権?を得て、「良くない」と「素晴らしい」という表極端な表現の言葉になっている。もちろん自分たちもその前の時代の人から見たら、「なんて言う言葉づかいなの!」と言われているのだから、'言葉'の時代の流れには、反発せずに乗っていきたいものだ。

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 2/13に始めたレモン塩作り。2/18と今日2/28の2回、空き瓶に空間ができたので、塩を追加した。
2/18

2/28
 1.レモン4個 塩300g→330g→400g
 2.レモン4個 塩160g→310g→410g
 3.レモン3個 塩200g→350g→450g
 4.レモン5個 塩430g→630g→700g 蜂蜜50g
 5.レモン3個 塩300g→450g→550g 蜂蜜50g

 どのくらいがちょうどいいのだろう。とりあえず今回はこれでやってみようと思う。

 今日、塩を追加している時に、こぼれたレモン塩汁を玉葱と和えてみた。

「酢玉葱」ではなく、「レモン塩汁玉葱」。食べてみると、レモンの酸味と共に塩辛さがやってくる。レモンの爽やかさは良いが、このままだと塩が少し強い。いろいろ工夫してみよう。



日曜日, 2月 21, 2016

[2/21 Sun] ▽ネコ草が育つとこうなるんだ!?

 猫が好む猫草。我が家では、今年14歳のれもんは大好きだけど、4歳のみゅうはあまり興味がない。猫によって好みが異なるようだ。
 猫草とは、ネコが好んで食す草の総称で、イネ科の背の低い草をネコは好み、多くは燕麦とのこと。英名はCat Grass。
 肉食のネコがこの猫草を食べると、毛繕いして胃の中に入った毛玉をはき出す効果があるとのこと。れもんは喜んで猫草を食べるけど、結局胃の中に入っていた餌も床に吐き出すから、手間はかかる。

 通常種から育てると、
こんな感じで小さな植木鉢に、密集して生える。

 これを植えた時、一粒の種が発泡スチロールの箱の中にある、余っている土に落ちてしまった。

 そしたら、
10/31撮影
こんな感じで、ひとり育っていました。

そして1ヶ月ちょい経つと、

12/10撮影

この一匹オオカミは、密集していない植木鉢の中で、言葉そのままに、のびのびと育っていました。

そして、またまた1ヶ月ちょい経つと、

1/19撮影
こんなの葉で生い茂ってしまいました。

 そして、今朝よーく見たら、

2/21撮影
穂ができている!

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 日本も都会に集中して、生活しているとのびのびと育つことはないかもしれない。

 保育園が不足しているのは、今までと異なるライフスタイルで、多くのお母さんが働くようになり、核家族化で、親と一緒に暮らすことなく、シングルマザーが増えてしまった事によることかもしれない。

 都心に人が集中することなく、日本中に多くの魅力ある小都市を作り、ひとつの都市がマンモス化するような事がなければ、保育園不足問題も解消するし、超満員電車が発生することはないのだけど。そして現在、最高裁にて直ちに是正すべきと言われている選挙区の一票の格差も解消することが可能なのだ。

 と、猫草から現代の日本を考えることになってしまった。










土曜日, 2月 13, 2016

[2/13 Sat] ▽美術館デート!?

 そとの風は夏の香りがした。
 今日は2月なのにとても暖かい。南からの暖かい風が吹き込んでいて、条件が合えば春一番になるかもしれないとのこと。こういう風の強い日は、過去の経験から花粉が多く飛んでいる可能性があるので、おとなしく家でブログを書くことにしようと思う。

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今回の展示は全60作品 作家48人
先日2月11日の祝日、この日もとても天気がいい日だった。友人からのケータイメールで美術館に一緒に行かないか、とのお誘い。気持ちいい天気だったので、ふだん閉じこもり生活の僕も心が軽く、出かけることにした。

 待ち合わせは地下鉄六本木駅。目指すは六本木ヒルズ52Fの森アーツセンターギャラリー。六本木は祝日で、かつ心地よい天候のせいか多くの人が行き交っていた。森美術館ではすでに多くの人が並んでいた。我々がめざす展示会とは別に、村上隆の展示会も開催されていて、その人達の待ち列だった。

 目的の「フェルメールとレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展」も多くの観覧者が訪れていた。今回二人とも初めての、音声ガイドの装置を借りて、観覧することにした。二人で借りると割引になるということも初めて知った。ナレーターは低音の魅力の玉木宏。男でもほれぼれする声での作品の紹介だ。ついこないだ、何だか忘れたが見聞きしたことで、美術館で肝心の絵よりも横にある解説文ばかりを見ているのはもったいないと言っていた。その点音声ガイドは絵を集中して見ることができ、耳から解説が入ってくるので、とても良かった。



 この展覧会に相方が行きたいと思ったのは、主催者であるTBSのテレビ番組をたまたま見て、魅力を感じたから。彼女はすでに予備知識を予習していて、現地でそれぞれの絵の特徴を教えてくれた。その絵の特徴やトリビアがわかると、より一層絵の魅力を感じることができた。

 前もって展示会を見終わった感想を書くと、「心がほんわか温まった」気がした。よく美術館で芸術を鑑賞することで「心が洗われる」といったことを聞くけど、そのことがよーく感じられた。

 たまたま見ていたTBSの番組のおかげで、彼女を美術館に出向かせるきっかけをつくり、そして連鎖して僕をその’道’に誘(いざな)ってくれたわけだ。TBSに感謝感謝だ。

 
 それぞれの作品は、まるで写真のように、いや本物そのものかと思わせる。人物は生きているように見え、風景は、現実そのもののように描かれていて、写真よりも人も心に訴える何かがあるのだと思った。それは画家の気持ちが、筆に込められ、キャンパスにその気持ちが乗り移るからなのだろうか。

 作品によっては大皿ぐらいのものもある。それがあまりにも緻密に描かれていて、どうやったら油絵の具でこんな繊細に表現できるのか、描き方の技術を知りたくなった。


 フェルメールの作品は、この「水差しを持つ女」の1作品。意外と本物は小さめの作品でした。この絵に隠された逸話を知ることで、17世紀の「ただの」中流階級の女性の「普段の生活」の1シーンが『特別の』絵画として、見ることができます。

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 歴史にうとく、絵画にも造形が乏しい僕には、もっと詳しくいろいろと知りたくなってきた。

最後に僕を誘ってくれた友人に感謝です。


[2/13 Sat] ▽レモン塩を作ってみた。

 月に一度の!?のブログ更新。 ブログの更新が完全に停滞気味。

 一週間くらい前から「耳鳴り」を感じるようになった。就寝時、「グォー、グォー」といった洗濯機のモーター音のような音が聞こえる。今日は昼間から聞こえる音が「グワン、グワン」と頭の中で反響するような状態になっている。高齢化によるものかな。とりあえず様子見にすることにする。

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 昨日、レモンをたくさんもらったので、ダメになる前にと初めて、「レモン塩」を作ってみた。

 作り方はクックパッドを見ると、みなさん工夫していていろいろな作り方があるようです。

 僕は2014年8月にNHKの「あさイチ」で紹介していた作り方を基本に作ることにしました。

 (そのときのメモから)
 レモン3個 塩500g レモンは2個を輪切りに、1個を乱切りに。良く振って混ぜる。常温保存。
 輸入レモンは塩で皮を洗うとワックスがとれ、良い。
 一週間して食べられるが、1ヶ月経過がいい。何年も経過するとまた違った味わいがある。1年以上経ったら冷蔵庫保存が安心




50℃温水で洗って、塩をこすりつけて汚れを落とす。


















輪切りにする。1個レモンを切って気がついた。




 





まな板で切ると、流れ出したレモン汁がムダになるのだ。
お皿で切って、お皿にたまったレモン汁も活用します。







レモンと塩を消毒したガラスびんに詰め込みました。



















ラベルを貼って、一びん完成。

まだレモンはあるけど、塩がありません。








 
3Kgの粗塩を買ってきました。そして家にあったかたまりかけている蜂蜜も温かいお風呂にレモンと一緒に。



 塩の量をいろいろと変えてみました。
蜂蜜も入れてみました。











 結局、5つのレモン塩を作りました。
そして余った蜂蜜の入っている容器にもレモンを入れました。
1.レモン4個 塩300g
2.レモン4個 塩160g
3.レモン3個 塩200g
4.レモン5個 塩430g 蜂蜜50g
5.レモン3個 塩300g 蜂蜜50g
 
 
まだレモンは残っているのだけど、空き瓶がもうなかったので、これで終わりにしました。
 
とりあえず一週間したら食べてみようと思います。