火曜日, 12月 14, 2010

[12/14 Tue] ▽デジタル化。10年目の正直、フェーズ1終了

 11月28日付ブログで書いた「10年目の正直」の第一弾が完了しました。30本ほどのアナログの8mmビデオカメラのTapeをデジタル変換してDVDにダビングする作業のことです。TVの調子が悪くなったせいもあり、いつ壊れるかわからないから気持ちが急いだというのもあるかもしれません。1ヶ月はかかると踏んでいたのですが、約半分の日数で終了しました。ダビングだけでなく内容を記録した映像の管理リストも同時に作成します。タイトルは『動画で見る我が家の歴史』なのです。
 
 今から100年前フランスの富豪アルベールカーンという人がいました。私財を投入して世界中にカメラマンを送り、カラー写真と映像(当時はまだモノクロ)で世界を記録し、地球規模の映像の資料館を作ろうとしたのです。TVで100年前の映像を見ると教科書では味わえない、当時の動く世界が見ることができ感動します。
 そのような壮大なスケールにはまったく及びませんが、自分の子ども達あるいはその子孫たちが自分たちの祖先に興味を持った時、映像をみることで何かを感じるかもしれません。といった目的でこの作業を着々と進めているのです。

 これはあくまでフェーズ1が終了したに過ぎません。これから他の人のビデオカメラで撮ってもらい、VHSにダビングして戴いたTapeのDVDダビング作業があります。そういうVHSが10本くらいあります。あと保存しておきたい購入したVHSソフトや録画したTV番組のTapeもあります。VHSのデジタル化としてのフェーズ2も30本くらいになるのかな。
 でもこれだけでは終わりません。デジタルビデオカメラのTapeが30本はあるし、大学時代に部活で声優として活動したラジオドラマのカセットテープのデジタル化もやりたいし、レコードもいっそのことデジタル変換してもいいかもと思う。
 デジタル化の作業はまだまだ終わりがないのだ。

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