日曜日, 2月 15, 2015

[2/15 Sun] ▽books 勢いづいて、また投稿。

 花粉の季節です。いつ具合が悪くなって、イライラするかわからないので、調子のいいときにブログ投稿を。

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▽「2015年版 間違いだらけのクルマ選び」徳大寺有恒+島下泰久共著 草思社刊 2014年12月発行
徳大寺さんが昨年11月にお亡くなりになり、徳大寺さんの最後の書籍になってしまいました。
ズバズバとものをいうジャーナリストの徳大寺さんの姿勢が、みんなに受け入れられたのでしょう。
 このところ日本の総理が進めている日本の状況は、ものを自由に言えない世界になりつつあります。70数年前の世界に戻りたいのでしょうか?報道は自由であって欲しいと思います。

 話がクルマからそれてしまいました(^^;)
 昨年愛車のクルマの調子が悪かったとき、レンタカー会社からトヨタのヴィッツを借りました。このクルマ、運転していても感覚で楽しさを感じませんでした。それは足回りの設計やチューニングが好ましくないからなのかもしれません。またインテリアのデザインも悲しいくらいに、ダサく感じたのです。
 そのヴィッツの改良版についてこの本の中で書かれています。島下さんは、「前のヴィッツの走りやインテリアが非常によくなかったが、改良版で改善されている。なんではじめからそうしなかったのか」というようなことを書いています。こんなヴィッツに昨年乗ってから、ついついクルマ雑誌を読んでいて、ヴィッツの記事に目がいってしまっていました。他にも2人のジャーナリストは、別々の雑誌で、走りの悪いヴィッツを批判していました。どうやら悪く感じていたのは僕だけでなく、一般的にそう思われていたようです。
 勝手な想像ですが、ヨーロッパで売られているヴィッツ(海外名ヤリス)のトランスミッションは、日本のガラパゴス的CVTではなくATだろうし、走りはいいのでは、と思っています。トヨタは商売が非常にうまいから、どんなクルマでも売れるのだろうけど。
 

 ユーミンの旦那の松任谷正隆さん。クルマ好きで有名ですがTVで昔の話をしていました。ユーミンと一緒になった頃、クルマを3台所有できるなら、ユーミンの奴隷になってもいいと。今まで多くのクルマを乗り換えて、今でも数多いクルマを所有していますが、実際にユーミンの奴隷なのでしょうか!?

 ゆくゆくは10台以上のクルマを所有する野望を、僕はこっそりと持っています。僕も奴隷になってもいいから、魅力ある女性に巡り会えないかな?

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▽「よくわかるバイクの基本と仕組み」青木タカオ著 秀和システム刊  2014年10月発行
クルマの解説本は数多くあるけれど、バイクのわかりやすい本って数少ないような気がします。もともと売れる数が違うからでしょうか。この本は最新のバイクの仕組みを解説しています。最近のバイクって凄い機能が盛りだくさんだということがわかりました。バイクのデザインって、ほれぼれする格好良さなんだよね。

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▽「しくみがわかる宇宙ロケット」的川泰宣著 誠文堂新光社刊 2013年12月発行
ロケットは子供の頃から興味津々の世界です。中学1年のとき学校の図書館から借りてきたロケットの歴史の本を一生懸命読んで、ワクワクしていました。それは文章がたくさんの当時としては難しい本でした。
 この本の表紙には、大人のための科学入門と書かれていますが、小学生が読んでわかるような優しい文章です。ロケットの歴史、仕組み、ロケットの関連する仕事の紹介と、内容はとても濃いです。写真とイラスト満載です。中学生のときにココまで詳しいわかりやすい本を読んでいたら、僕の就いていた職業が違っていたかもしれません。


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