日曜日, 10月 07, 2012

[10/7 Sun] ▽食洗機延命作戦

 金曜日に食洗機がまた動かなくなりました。機種はTOTO社製WASH UP ECO(ED310)。 このブログでも過去何回か登場しています。
 電源は入るけどスタートボタンが作動しません。翌土曜日に修理を開始。電子回路基板の問題と考え、フロントのパネルを外してみました。基板には2000年6月の製造年月が記載されています。もう12年以上経過しています。基板の裏の下のほうのプリント導線が剥げていて断線状態でした。基板を水気から守るための薄いビニールのコーティングも破けていました。

 
断線したプリント導線の代わりに導線をハンダ付けして、導通させました。



 また湿気が触れることのないようにラップを巻いてからパネルを取り付け、動かしてみました。

 成功です。無事食洗機が復活です。

  。。。と思ったら次に使うときまた動かなくなりました。

 今日日曜日に再び修理開始。ラップの中にかすかに水分が入り込んでいた模様です。

今度はビニール袋をカットして2重にして密閉度を高めました。無事動作開始です。



この12年以上使い続けている食洗機も外見も痛々しい状態。右下の扉の蝶つがいも錆で破損。標準コースを動かしたいときは、一旦コンセントを抜き差ししないと、標準コースを選択できない状態です。


 ちなみに昨日TVでやっていました。液晶薄型テレビはこの数年で売値が大きく下落していますが、食洗機は値崩れしていないそうです。新しい機能がどんどん開発されているからとTVでは説明していましたが、液晶TVのように海外の安い製品が輸入されていなくて、ビルトイン式でない日本独自の置くタイプの食洗機が海外で作られていないからでは?、と思います。


 どうにかがんばってもう少し我が家の食洗機にがんばってもらいたいです。


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