月曜日, 8月 28, 2017

[8/28 Mon] ▽ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2017

 8月27日 日曜日 大田区の総合体育館で行われた、NHK開催の「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2017」を見に行ってきた。

 

 運良く会場での観覧の抽選に当たったので、滅多に外出しない体で、行ってきた。


場所は、京浜急行の梅屋敷駅から歩いて5分ほどの場所。この日、生まれて初めて、南武線の尻手駅で「浜川崎」駅行きに乗り換えた。隣駅の「八丁畷(なわて)」で接続する京急線に乗り換えられる。南武線で川崎駅まで行くと、京急川崎駅まで歩かなくてはいけないので、とても楽を味わえた。
お天気は日中は晴れて、少し暑い。

目立つデザインの体育館。

室内は、ボクシングかプロレスの試合を行うような風景。今回案内された席は、審査員席や放送関係者席の後ろ、実況中継席の前で、場所としてはいい場所だったと思う。
 しかし、体育館の座席は、一枚板の堅い席。お尻が痛くなるし、狭いし、とまり居心地は良くない。
オープニングでは、今回のゲームのモチーフとなった日本の伝統遊技「投扇興(とうせんきょう)」ということで、舞妓さんの演技からスタート。

  参加国は、18カ国。人数の多いチームもいれば、ごく少数だけのチームもいます。

目の前で見るロボットの対戦は、迫力があります。やはり、ナマで見る試合は凄い迫力。
 3年後の東京オリンピックもこんな感じで、各国の応援でヒートアップして、試合が観覧できるのだろうと感じた。


予選対決がおわり、休憩の後、ハーフタイムショー。

決勝トーナメントで、優勝したベトナムチーム。完璧の動きで、パーフェクトゲーム の展開を何度も展開した。来年は、ベトナムで開催する。

  準優勝のマレーシアチーム。昨年の優勝国。このチームもスピーディーなパーフェクトゲームを展開していた。

  観客にプレゼントされた、スポンサーの1社のマブチモーター。昔懐かしの水中モーターです。


夜も七時過ぎとなり、帰り道に川崎レゾーナのフードコートで夕食。日本橋に本店のある「金子半の助」の天丼を食べてみた。知り合いのススメで、過去にも何度も店の前まで来ていたものの、フードコートの座席が混んでいて、諦めていた。
 スタンダードな天丼を注文したが、もう170円を多く払うと、大きな穴子の天ぷらがつくのも魅力的だった。濃いめの天丼のたれが、食欲をすすませる。でも歳を感じた。帰宅後、喉が渇いてしょうがなかった。若さは消えつつあるのだ。。。。

 今回ロボコンをナマで見ることができて、良かった。臨場感が違う。プロ野球の試合
を夜のダイジェストニュースで見るのではなく、スタジアムで始めから終わりまで、ナマで試合を見るのと同じ。試合と試合の間や、放送されない舞台裏も覗け、また、観客の声援の波動を体で感じるのは、TV画面で見るのとは、大違いだ。

 でも疲れるのも否定できない。ここでも歳を感じてしまう今日この頃。



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