水曜日, 2月 16, 2011

[2/16 Wed] ▽小説家が賞の受賞通知を待つ心境!?

 小説家がノミネートされた作品の受賞の電話を待つ心境? それとも映画監督がアカデミー賞でステージのプレゼンターから受賞作品を読み上げる前の心境?

 昨日もドキドキの一日だった。先週から息子の私立大学の受験発表が次々に行われている。最近はインターネットで合否がわかるが、基本的に息子はあえてネットで見ることなく、日中は予備校で過ごし、帰宅してから発表当日に速達で届く合格通知があることで合格不合格を確認していた。
 私立大学はセンター試験利用の2つを含め6つの受験をした。毎日のように発表があったので、自宅にいる親としては、郵便屋さんがいつくるかハラハラと毎日を過ごしていた。昨日は私大発表の最終日。前の日の雪が残っていたので、息子は予備校に行かず自宅で勉強することにした。午前中に郵便屋さんが来なかったので、午後に入ってからインターネットで合否を確認した。受験番号が一覧になっている発表方法だった。残念ながら番号はなかった。

 結果6戦5勝1敗だった。最後は私大の第一志望だったのだが、残念な結果だった。それまでがすべて合格だったので、「もしや」という気持ちもあったが、試験当日の手応えでは思わしくなかったので、想定内の結果だったのかもしれない。息子は高校受験のときも全勝で合格したので、その意気込みだったから、本人にはやはりショックではあったようだ。
 昨年11月の最後の模擬試験では、多くの受験大学が望み薄のE判定だったが、結果を見ると合格しているので模試であまり評価が良くなくても、落胆することは無いのかもしれない。逆に昨年大学受験した娘は、念のためのA判定の滑り止めを受験したけど、その大学は不合格だったので、模試の判定結果は鵜呑みにすることは危険なのかもしれない。
 今日は娘も協力して合格した私大の比較表を作成。というのも私大の第一志望がだめだったので、合格した5つの中から今週中に大学を決定しなくてはいけないからだ。とういうか、もっと早くから優先順位を決めとけよ、という話なのだが。
 あとは国公立の2次試験のみである。奇跡を信じるよ。

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