水曜日, 7月 22, 2015

[7/22 Wed] ▽Books '青い歯'の意味を初めて知りました

 このところの猛暑。なーんにもやりたくなるんだよね。今朝は気温は高いものの、湿気が低めで、なおかつ風が部屋の中を吹き抜けているので、快適です。(早朝からの気温が30℃弱でしたが、湿度が50%。。。その後45%まで下がってます。すごしやすーい!)


 こんなときには、暑くて書き込みしないブログを書いておこうと思います。



▽「基礎からわかるBluetooth」瀧本往人著 工学社刊 2015年5月発行


 今ではとても便利で、いろいろなものに搭載されているブルートゥース。最も最初に公開されたのが1999年12月のVer.1.0b。もうかれこれ15年以上経過しています。この本では技術はもちろんことと歴史も書かれています。今後もますます便利になるための開発が進んでいるようです。

 ちなみにBluetoothの名前の由来。「青い歯」とは10世紀後半頃、デンマークとノルウェーを平和裏にまとめたハーレル一世の呼び名が、
 プロタン→青い歯
といわれ、はじめの開発の携わったスウェーデンのエリクソン社が規格が乱立し、市場が混乱するような事態にならないよう願いを込めて、この王様の呼び名をつけたとのこと。
使って10年以上も経過するのに、初めて「青い歯」の意味を知りました。

● ● ●

▽「発酵のきほん」誠文堂新光社刊 2015年4月発行


 最近、「発酵」食品が数多く注目されていると思います。この本はさまざまな「発酵」について、初心者にもわかりやすく解説しています。

 微生物の働きによる発酵食品は「酵母」、「細菌」、「カビ」などがあり、パン、ビール、ワイン、果実酢、みりん、焼酎、キムチ、漬物、納豆、ナチュラルチーズ、ヨーグルト、カマンベールチーズ、ブルーチーズ、かつお節、甘酒、味噌、醤油、穀物酢、日本酒などなど。

 美味しい食品は何らかの形で発酵のおかげで作られているんですね。商品以外でも抗生物質も関連がありますし、未来のバイオ燃料なども関係してきます。

 身近な自分で作る発酵食品は、塩麹、ヨーグルト、ぬか漬けと毎日お世話になっているもの仕組みがわかると面白いです。


0 件のコメント: