土曜日, 6月 03, 2017

[6/3 Sat] ▽ただ、ただ、無事におわることを祈ってます。

 昨日動物病院へ行きました。

 何ヶ月か前に気がついたのだけど、4月の14歳になったネコのれもんの首に、しこりがあり、気にしてはいたのだけど、ネットで検索している内に、やはり獣医さんに見てもらった方が、気持ちが晴れるかと思ったから。

 しこりは小豆より少し小さいくらい。特に大きさの増大は見られない。たとえ獣医さんでも、人間のポリープと同じで、見ただけでは、陽性なのか陰性なのかは判断できない。

 元気で、食欲もあり、走りまわっているので、健康だと思うのだけど、「もし癌だったら」と考えると、長生きしてもらいたいから、切除を考えているのだ。

 麻酔で局所のサンプルをとって、詳細をしらべて、後日、結果により、また麻酔をかけて、切除するとなると、高齢による麻酔のリスクが、怖いのだ。先生の判断で、今日、麻酔をかけ、問題なさそうであれば、切除まで行ってもらうことになっている。 

 人間の年齢でいえば70歳くらいだから、高齢の手術となる。麻酔による体の影響が心配だ。

 手術するため、午前零時から、食事はいっさいダメといわれ、とはいえ、いつもどおり朝の3時から「腹減った!」と大声で鳴いているれもんに申し訳なく思ってしまう。結局、れもんがふびんに思え、朝の3時からずっと付き合って起きている。人間と違って、手術するからと説明しても理解してもらえないのが辛い。

 幼少期から、割と無口だったれもんは、この何年前から、良く鳴く(しゃべる)ようになっているのだけど、2週間ほど前に、お風呂のフタの上にのったとき、フタがずれて、お風呂の中に落下した日から、関係あるのかどうかはわからないけど、大声で鳴くようになっている。

 あまりにお腹空いたと鳴くから、お腹が減った自分は、申し訳ないので、れもんの前では食べられない。願掛けを兼ねて、自分も食事は控えている。とにかく無事に進んでくれればと願いいてやまない。

昨晩のれもん。


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