日曜日, 7月 25, 2010

[7/25 Sun] ▽暑い日は映画で納涼!?

 暑いとときは映画にのめり込んで、どっぷり浸かると暑さも忘れてしまうのだ。
 先週は毎日映画を見ていた。NHK-BShivisionで6日連続でスターウォーズをエピソード順で放映していたので、録画しておき細切れに空いた時間に見ていたのだ。1本あたり2時間15分くらいだからトータル13時間以上近く見たことになる。1978年に日本公開したエピソード4から6まではリメイク版。6作品を連続してみるとストーリーがきちんとつながっているのだと改めて驚いた。以前にバラバラに見ている人は是非エピソード順に見ることをお薦めしたい。新たな発見が随所に見つかると思う。
 帝国軍と反乱軍の戦いは、毎週見ている大河ドラマ「龍馬伝」の時代の幕府と藩との争いに共通点を感じながら見ていた。
 僕がスターウォーズ第1作を見たのは大学浪人のとき。封切り前から期待していて映画が見る前に小説版を読んでいた。確か渋谷の映画館で見たのだけど、その日は同時期にロードショーしたスピルバーグの「未知との遭遇」も同じ日に見たのだった。スターウォーズは前評判から期待が高まっていたためか普通に満足し、かえって「未知との。。。」の映画に衝撃を受けてしまったことを覚えてる。

 この週はスターウォーズだけでなく、ドイツ映画も二本見た。娘が大学のレポートのために見ることになった映画のDVDなのだ。図書館で借りたので返す前に見たのであった。
「バイバイレーニン」と「善き人のためのソナタ」。両者とも社会主義時代の東ドイツを舞台にした話である。両者とも自由のない当時の世界を描いている。前者はコメディタッチぽいところもあるので、少し気楽に見ることができたけど、後者はずしりと重いメッセージを受け止めることとなった。
 スターウォーズのSFの世界も、第2次世界大戦後の現実のドイツを描く世界も話の根底にはどちらも’自由’という大切なメッセージが土台になっているのだった。

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