木曜日, 3月 28, 2013

[3/28 Thu] ▽今シーズンのドラマ

 3月も終わりになるとTVのドラマも最終回を迎えている。なかなか見ることができないが、その中でも見ていたのは、日テレの「泣くな、はらちゃん」。長瀬智也の主演のコメディドラマ。コメディものはスキなので面白かった。共演している麻生久美子の自然な演技の表情、仕草が以前からお気に入りだった。
 
 フジテレビの月9ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」が月9史上、もっとも視聴率が低かったと昨日の何かのニュースで見た。ドラマが始まったとき、元気いっぱいはつらつのイメージの剛力彩芽が物静か主役を演じていて、違和感を感じた。でも毎週見ているうちに剛力彩芽の落ち着いた雰囲気、ドラマのバタバタしないストーリーの感じがとっても好きになってしまった。剛力彩芽の整った顔立ちは静かな役がお似合いだと思うようになった。つくづく自分の娘がちょっとボーイッシュな剛力彩芽だったらうれしいなぁと思ったのであった。
 
 昨年秋からのNHK朝ドラ「純と愛」も最初は好きではないドラマだった。一つ前の堀北真希の「梅ちゃん先生」の穏やかな雰囲気と違い、朝からドタバタのそれも叫び声が多いというドラマはいやな気持ちがしたから。たまたま流れていたのを時たま見るうちに、次々と大きく展開するストーリーにはまってしまった。愛(いとし)の専業主夫ぶりは理想の主夫だと思います。ボサボサ長めの髪型も自分に共通するようで、親近感を感じました。
 
 
  それからTBSの「とんび」。最後の数回しか見なかったのだけど、なかなかいいドラマだと知りました。調べたら昨年の1月にNHKで前編後編あわせて2時間半の「とんび」が放送されたことを知りました。ちょうど今月末まで使用できるNHKオンデマンドのお試し無料プリペイドがあったので、NHK版を見てみました。主役は堤真一、共演者に小泉今日子が出ていました。たぶんNHK版が小説に忠実にドラマ化しているのかな、と勝手に思いました。時代が昭和30年代からを舞台にしているのに対して、TBS版は小説より10年後ずらした昭和40年代からを舞台にしていたのでした。主役として内野聖陽の演じる安男の方が、堅物男として面白かったように思えます。NHK版は時代考証を考え、その時代のクルマを何台も用意していたり、当時の家財品をそろえている点で関心してしまいました。
 
 さて4月からのドラマで何が面白いでしょうか。
 
  

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