木曜日, 9月 17, 2015

[9/17 Thu] ▽TV この夏のクールのドラマ

 7月から始まる夏のクールのドラマは、最近になく久しぶりに数多く見ています。ちなみに大河の「花燃ゆ」と朝ドラの「まれ」も引き続き見ています。

 サマークールでいちばん面白かったのは、
 
 
 水曜日の昨晩最終回だった、日テレ「花咲舞が黙ってない(シーズン2)」でした。シーズン1が面白く人気もあったための続編。最近ドラマで引っ張りだこの池井戸潤の原作。杏が演じる若い女子銀行員の花咲舞の不正に対する正義感あふれる行動が、後半の水戸黄門的な正義は勝つ展開が、見ている人の気持ちをスッキリさせます。ドラマの撮影も最近見られる放送日の前日までギリギリで撮影を行うようなことなく、早々と撮影が行われ、じっくりと作品が作られている点に好感が持てる気がします。ちなみに今回のクールでの平均視聴率はダントツで「花咲~」が一位でした。
 
 火曜日はTBS「ホテルコンシェルジュ」。ホテルのコンシェルジュの職に就く主人公は、女子高校生がいちばんなりたい顔の西内まりや。この手のストーリーのドラマは好きではないのですが、単に西内まりやが好きだから見ているのです。
 
 木曜日は同じくTBS「37.5℃の涙」。以前このブログにも書きましたが、主役の蓮佛美沙子が気になる女優さん。このドラマが始まる直前までは、NHK-BSでドラマ「ランチのアッコちゃん」の主役をやっていて、連続しての主演に波に乗っている感じです。舞台が病児保育を行うサービス施設という現実社会でもこれから大きく必要とされる世界です。この世界を作り上げている友人がいるので、なおさら興味が湧くドラマです。
 
 金曜日もTBS。「表参道高校合唱部!」は始め見るつもりはなかったのだけど、第一回を見たら面白かったので、ついつい見てしまっています。主役の芳根京子という女優さんが、NHKの朝ドラの主役のヒロインようなキャラで、純粋に元気な姿を見ていると、こちらも元気になってくる気がします。
 
 これも見るつもりはなかったけど、何気なしに見た第一回があまりにも面白く見ているのが、テレ朝「民王(たみおう)」。原作者は池井戸潤。原作とかけ離れた脚本に、池井戸さんも面白いと喜んでいるとyahoo!ニュースで読みました。首相役の遠藤憲一と首相の息子菅田将暉(すだまさき)の体が入れ替わってしまうコメディドラマ。体が入れ替わる物語は大好きなので、のめり込んでしまう。入れ替わりの有名な作品、映画「転校生」へのオマージュもあり、とても面白いです。
 
 土曜日は日テレ「ど根性ガエル」ですが、アニメを中学生時代にリアルタイムで見ていた僕は期待していました。が、いまいちで、途中からきちんと見なくなりました。Tシャツに張り付くぴょん吉を、アニメのようにSFXで再現している点は、連続ドラマでありながらよくできていると思います。
 
 日曜日はTBS「ナポレオンの村」。主人公の唐沢寿明は東京オリンピックの誘致を成功させたスーパー公務員で、過疎化した村を再び復活させようと、市長と戦いながら頑張るという話。基本的に面白いのですが、前半面白かったのが、後半になっていくにつれちょっと面白さが低下していった気も。第一回で登用した赤い三菱アイの乗用車が、その後物語に中に出てこない点は大いに不満です。
 
 とういうことで、ひさしぶりに数多くのドラマをウォッチしていますが、今週から次々に最終回を迎えます。10月からの秋クールは面白いドラマはあるのでしょうか。
 
 
 

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