木曜日, 7月 14, 2011

[7/14 Thu] ▽とうもろこし好きのネコ


 今朝は朝4時に目が覚めたので、女子ワールドカップのなでしこJAPANとスウェーデンの準決勝の試合を見たのでした。昨日もおとといも、ネコの’れもん’が朝早く起こすものだから、4時20分起きだったので、そのリズムが身についてしまったのか、今朝は4時に自分から起きてしまったのです。朝早起きして、かつ睡眠時間が3時間もなくて眠かったけど、なでしこJAPANの胸のすく試合展開をリアルタイムに見ることができたことは、とても良かったと思ったのでした。

 そんな朝早起きのれもんは、茹でトウモロコシが好物です。子どもの時からドライのキャットフードが餌だったので、人間の食べるものを与えても食べようとしません。マグロの刺身も、肉も食べません。いままで好きだったのはバニラアイスくらいかな。

 普段お行儀がいいネコだけど、昨日は茹でトウモロコシがテーブルの上に置いてあったら、テーブルの上にのって食べようとしたのでした。トウモロコシの粒々をとって与えたら、むしゃむしゃと美味しそうに食べました。今日もふとテーブルの上を見るとトウモロコシを食べようとする姿が、、、

 今度トウモロコシ畑に連れて行ってあげたいと思います。

 4月から5月の間にネコ関係の本を何冊か読みました。
へぇ~!!と驚くことがいろいろありました。
 犬には何種類かの犬が存在しますが、ネコはあくまで1種類しかなく、リビアの山猫が祖先だとか。現在いろいろの種別がいるように見えますが、もとはひとつなのだそうです。
 ネコはもともと肉食です。ネズミを追っかけて食べるのは肉好きだからです。以前の日本では日本人が肉より魚を好んで食べていたため、ネコも魚好きというイメージになったようです。
 またネコのマッサージはネコも喜ぶし、マッサージしている自分も大変、癒されます。




 先々週、NHKのBSで『おまえなしでは生きていけない~猫を愛した芸術家の物語』というネコ好きの有名作家の再現ドラマを放送していました。過去の偉人たちのネコの可愛いがりの様子をドラマ化していて、ネコが居たからこそ作家先生達が、輝いたり、幸せになったりしたように見えました。夏目漱石、向田邦子、内田百閒等、1話一人ずつで四夜連続でした。
 どの作家もネコにメロメロといった感じです。そしてまたネコが幸せを呼び寄せて来ているのかもしれません。どの作家も人に従順な性格な犬よりも、人間の要求するとおりにいっさい行動しない、勝って気ままなネコの性格が惚れ込む要素なのでしょう。
 僕は特に向田邦子を演じた女優のミムラさんが大好きで、一生結婚はせずネコをパートナーとしていた向田邦子さんそっくりの容姿は、ドキュメントの番組のようでもありました。

 ネコはとても魅力的です。

 

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