水曜日, 4月 08, 2009

[4/8 Wed] ▽だいぶ深いぞ

 長女が新聞の夕刊を見て、「ずいぶん薄くない?」と言ってきた。どれどれと見ると確かにページ数が少ないと思った。紙面をめくると何か雰囲気が違う。あっ広告がないじゃん。普通新聞の下段は広告で埋められているのに、記事で埋まっている。他のページも次々に見ていく。全体に広告の量がめちゃ少ないのだ。不況の風が吹く荒れているのだ。広告主が激減しているのだろう。テレビ局のスポンサーも減っていて、赤字の局が出ているくらいだ。世界はまだまだこれから不況のよる影響が表面化していくことだろう。世界規模で経済がおかしくなっていくのは、まだしばらくは継続すると覚悟しておいた方がいいのだろう。傷口は深いぞ。

 (4/9 追記) 今朝の朝刊もよく見たらページ数が少なめ。だいぶ広告の量が減少している。昨年の夏あたりには各自動車会社の工場の期間契約の従業員募集の広告が、紙面いっぱいにあったのが懐かしく感じる。

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