50分ほどで到着。体は軽く汗ばむ状態です。
なんやかんやと用をすませ、上映まで1時間弱。コーヒーショップで珈琲ブレーク。
見た映画はフランスのドキュメンタリー映画「オーシャンズ」。映画の話は最後に。
帰り道はいままでに通ったことのない道を地図を見ることなく歩いてたら、迷路の中に入ってしまった。
迷いながらも道が開けたらよみうりランド入り口近くに突然出た。暑さと空腹からつい我慢できずランドの自販機でアイスクリームを買って食べたのでした。
結局帰りは75分のウォーキングとなった。
★ ★ ★
モバイル会員で¥1200で見てきた「オーシャンズ」。最近は1日や20日の¥1000の日に行けない。用があったり、見たい映画が無かったり、あるいは混んでいることが予想されて行かなかったり。今月中にもう一回見れば5個のスタンプがたまり、一回タダで見られるので見に行くことにしたのだ。
映画は海の中の世界を描いたフランス映画。宮沢リえがナレーションをしている。このナレーションの翻訳を携わった人が知り合いである。
席はあえてスクリーンに近い前から4番目の真ん中を選んだ。前にも横にも誰もいない。まるで自宅のシアタールームで見ている感覚。このフランス映画はとにかく綺麗な画像だった。どうやって魚に超接近して撮っているのか。まるで自分が’その’魚になった気分になってしまう。今まで見たことのないアングルで迫力がある。見ている自分が海の中で漂っている浮遊感をも感じた。
鰯の大群がひとつの生物のように動き回るシーンは、宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」の魚の大群の動きを思い出させた。
綺麗なシーンだけではない。あるシーンを見るとコラーゲンたっぷりのフカヒレは可哀想で食べたくなくなってしまう。
小学生の頃TVで見ていた「野生の王国」や「素晴らしい世界旅行」といったナレーションだけのドキュメント番組が最近ないなぁと思った。有料TV番組のアニマルプラネットとかになってしまうよね。
この映画を見てつくづく地球で生きてるんだと思うと同時に、普段は大きな自然とかけ離れた’人間だけの世界’で暮らしていると感じ、悲しいと共に今の生き方を変えたい衝動にかられたのだった。 お薦めの映画だった。
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